「もうすぐ1ねんせい」 みんなの声

もうすぐ１年生になるのっくんに、お父さんがすてきなおくりものを考えてくれます。
大工道具たちに集合をかけ、出来上がったのは、素敵な船型のベッドでした。
そのベッドで、のっくんは、これまた素敵な夢を見ます。
それがどんなに楽しい夢だったかを、お父さんに夢中で語るのっくんが可愛かったです。
ラストの入学式に向かうシーンもまたよかったです。

素敵なお父さん登場です。
入学前ののっくんに、お父さんがプレゼントをしたのは、手作りの船の形のベッドでした。
のっくんは、そこで寝ているあいだに、海に漕ぎ出す夢をみます。
とても温かなお話で、それにぴったりの温かな絵です。

うちの子はまだ小学生になれないのですが、このお話を聞いて小学生になる前にはこのお話に出ていた船の形をしたかっこいいベッドがもらえなくちゃいけないって思っていました。なので、家にはまだベッドはないのでなれないという解釈でした。確かに子供心くすぐる素敵なベッドでした。

パパからの入学祝は、なんと船のベッド。
パパが大工仕事を始めたときは、「机を作っているんだな」と思い込んでいたので、完成した船のベッドには驚きました。
パパすごいです！
こんなベッドならば、素敵な夢だって見られますよね。

入学をきっかけに一人寝を考えている場合には、きっといい内容ですね。

もうすぐ１年生になるのっくんのためにお父さんは手作りのプレゼントをします。
きっとランドセルだろうなぁと思いきや、意外にもベッド。
それも船の形をした一風変わったベッド。


船の形のベッドと入学があまり結びつかなかったんだけど心のこもっプレゼントがとっても素敵でした。
夢で海の小学校へ行くものの、あまり入学を実感しないお話だったかも・・・。

今の時期にぴったりの絵本だと思ったので選びました。主人公のお父さんがとても素敵なアイデアの持ち主なので感動しました。お父さんならではの贈り物に主人公の心が躍る様子をとても上手に描いていると思いました。出来上がっている物を贈らずに自分と一緒に作り仕上げるやり方は本当にロマンチックで素晴らしいと思いました。さすがお父さんだなと思いました。

おとうさんの手造りのベットが素敵です。

舟の形をした手造りのベットです。のっくんもおとうさんのお手伝いを

したベットだから、いつまでも大切にすると思いました。

大きくなっても使えるように大きく造りました。

思い出と共に成長できるのっくんは幸せです。のっくんの舟で船旅に、

そこは海の小学校でした。小学校にも体験入学ができたのっくんは、も

う入学式にいくばかりです。

満開の桜も綺麗、ﾁｭｰﾘｯﾌﾟ、すみれも綺麗でした。我が子の為に一生

懸命に手造りするおとうさんは、自慢のおとうさんです。

おとうさんにもぜひ読んでほしい絵本です。

春に１年生になる主人公の『のっくん』はお父さんからサプライズの手作りプレゼントをもらいました。お父さんからのプレゼントとは･･･

私は読み進めながら勝手に机か椅子だと予想していたのですが、こんな素敵なプレゼントを思いついて、しかも手作りしてくれるなんて！！

ランドセルや机を買ってもらって、１年生になるのを楽しみにしている子、幼稚園の先生やお友達と別れるのが寂しい子･･･この時期は期待と
不安が混じり合っていると思います。こんなプレゼントもらっちゃったら、どんな気持ちになるかなぁ。

ラストは入学式なので、春に１年生になる子に入学式前に読んであげたいですね。