モモ(絵本版)」 みんなの声

モモ(絵本版) 作:ミヒャエル・エンデ
絵:シモーナ・チェッカレッリ
訳:松永 美穂
出版社:光文社
税込価格:\1,980
発売日:2024年10月23日
ISBN:9784334104573
評価スコア 4.25
評価ランキング 23,002
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  • 話を聞く

    • レイラさん
    • 60代
    • じいじ・ばあば
    • 兵庫県
    • 女の子2歳、女の子2歳、男の子0歳

    ミヒャエル・エンデさんの名作『モモ』の冒頭部分の絵本化作品です。
    時間がテーマの壮大な物語ですが、
    冒頭の、モモが聞き上手、つまり、「話を聞く」ことの大切さも
    大切なモチーフです。
    ということで、『モモ』を読む前にプロローグとしてもいいかもしれませんね。
    原作でも、モモが住んでいる円形劇場などは詳細に書かれていますが、
    このように可視化されていると、情景がよく理解できそうです。
    ただ、聴いているだけで、周りの人々が自ら悩みを解決してしまうって、
    ある意味素敵な気付きです。
    その能力を押さえておくと、原作でこれから繰り広げられる
    摩訶不思議な世界観も奥深く理解できそうです。
    何より、絵の美しさも魅力的です。
    ぜひ、原作も読んでほしいですね。

    投稿日:2026/05/22

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  • 原作の導入部分

    大人気の児童書『モモ』の絵本バージョン。
    児童書を絵本にすると、あらすじを読むような感じで、いまいちその魅力が伝わらないよなぁと思うことが多いのですが、こちらはちょっと違います。
    原作の導入部分を切り取って、ちょっと違うところに焦点を当てたという感じです。
    とにかくイラストが素晴らしく、違和感なくストーリーに引き込まれました。
    児童書の方も読み直したくなりました。

    投稿日:2025/12/12

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  • モモの世界

    あの膨大な物語を32ページの絵本で表現しようなどという暴挙かと思ったら、物語の一部をピックアップしたお話だそうです。
    なので、物語の主題とは少し距離感があるのですがあまり意識していなかった視点を浮かび上がらせてくれました。
    モモは人の話を聞くことが、とても優れていたのですね。
    人々は、モモに話を聞いてもらうだけで、自らが自分の抱えている問題を解決していけるというのです。
    聞く力の大切さを感じました。
    ベッポの話も重要です。
    目標までの距離の長さで憂えるよりも、もっと近い所を見ていれば良いという発想、なるほどと思います。
    こんな形で「モモ」が絵本シリーズになると良いのになと思います。

    投稿日:2024/11/14

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