空の飛びかた」 みんなの声

空の飛びかた 作・絵:ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳:関口 裕昭
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2009年04月
ISBN:9784895726887
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,529
みんなの声 総数 17
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • ペンギンが空を飛べるなんて有り得ない…、と思ってしまったら、この本は味わえないと思います。
    空を飛ぼうとするペンギンのひたむきさと、それを叶えようとする男の、陳腐なまでの努力dは、笑いの域を超えています。
    デッサン調に描かれた作品は、何か大きな可能性を伝えようとしているのです。
    なんだか自分も飛べるかもしれないと思えてきました。

    投稿日:2015/05/15

    参考になりました
    感謝
    1
  • やってみると夢はかなうかも?と勇気づけられる絵本

    空を飛べないペンギン。
    でもどうしても空が飛びたい。
    そんなペンギンの姿を見て、男は一緒に勉強し練習し、毎日毎日ペンギンに寄り添う。
    すると、夢が叶う。
    諦めていたら実現できなかった空飛ぶペンギン。
    人間にも言えることですね〜。
    勇気がもらえる絵本でした。

    投稿日:2022/02/17

    参考になりました
    感謝
    0
  • おもしろい!

    りすのシリーズで心をつかまれた作家さんの本だったので、よんでみました。空をとびたいペンギンと、それを手伝う人間の姿が描かれています。おもしろい! すばらしいデッサンに、ユーモアあふれる、ペンギンと人の姿。読み終わったとき、ペンギンってとべたんじゃ、と思ってしまいました。信じるって、強い!

    投稿日:2021/02/21

    参考になりました
    感謝
    0
  • 空を飛べるペンギンのお話

    このお話は、空を飛ぶ練習を一人の男の人と一緒にするペンギンのおお話でした。いろいろな奇抜さ練習方法に家の子は心を奪われていました。自分の仲間のペンギンたちが空を飛んでいくのを見て、このペンギンもなぜか急に飛ぶことができたのですが、うちの子は奇抜な練習のたまものだと言っていました(笑)素敵な、でもちょっと変わった友情のお話で最後はちょっと泣けました。

    投稿日:2017/01/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • ありそうでない非現実的な日常

    • かよたさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    空を飛べると思い込んでいるペンギンと、ペンギンは飛べないということを知りながらもペンギンに力を貸す男のお話。

    鉛筆画というシンプルさと、ところどころに散りばめられた色…とても印象的で美しい絵です。
    ゼバスティアン・メッシェンモーザーさんの鉛筆画も素敵なのですが、関口裕昭さんの訳もとても素晴らしいと思いました。お話の雰囲気を壊すことなく、むしろその世界観を広げているような気がしました。

    信じること、努力すること、失敗を恐れないこと。
    このお話の意図するところは、この辺りにあるのかもしれません。
    だけど、私は単純に、このありそうでない非現実的な日常がとても楽しく感じました。
    図書館で借りてきて読みましたが、購入しようと思います。

    投稿日:2012/08/11

    参考になりました
    感謝
    0
  • もういちど、信じてみよう

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    表紙のさえない猫背の中年男性とペンギンの出会いのシーンが印象的。
    ペンギンが出会ったのは夢見る少年ではなく、
    夢をあきらめているような中年男性なのです。

    飛べないことぐらい知っているけれど、きっと飛べると信じ、
    飛んでみたものの不安になったとたん、あえなく墜落したペンギン。
    散歩の途中に出くわした男性は、ペンギンをみかねて一緒に暮らし始めます。

    空の飛びかたの研究と試行錯誤の日々には、クスクス笑いが止まりません。
    「航空力学」「耐久能力」など難しい単語を使って淡々と語られる文章と、
    ちょっとずれた取り組みが分かる絵のギャップがたまらなくおかしい。
    ドラム洗濯機はだめでしょう!
    専門書の選択、間違ってるでしょう!
    また、絵からは男性とペンギンの友情が深まっていく様子が伝わってきて、暖かな気持ちになります。
    体操の絵の楽しげなこと。
    突飛な設定なのに、妙な現実味を感じさせてくれるのは、
    鉛筆画に少し色を挿しただけながら、写実的なデッサンの力でしょうか。

    ラストに訪れる、男性とペンギンの別れのシーンがとても素敵。
    広い広い空を見上げる男性の背中は
    一抹の寂しさを漂わせつつ、なんだか誇らしげ。
    素っ気ないようなペンギンへの最後の賛辞もいいのです。
    男性も何か、自分の世界で、自分なりにもういちどやってみよう、という心境になったのではないでしょうか。
    希望の物語だと、私は思うのです。

    残念ながら、子ども達には、絵が地味で、言葉も硬く、パロディーも知識がない為、少々難しかったようでした。
    いくつかの夢と挫折を経験した大人の方にこそおすすめの絵本です。

    投稿日:2011/09/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 大人のための哲学的なユーモア絵本

     大人のための哲学的なユーモア絵本、なんていう印象を持ちました。
     メッシェンモーザーさんの作品は、『リスとお月さま』で夢中にさせられましたので、こちらのデビュー作品も読んでみました。
     
     一羽のペンギンが空から落ちてきた。
     ペンギンが飛べないことは、このペンギンも解っていたが、『一羽の鳥になりきってやれば飛べる』と思い込んで飛んだ。
     飛んでいる途中、ほかの鳥たちに出くわした。
     すると、『自分はやっぱり飛ぶようにはできていない』という思いが頭をもたげた。
     そして、あえなく墜落。

     ここまで読んで、自分にも思い当たるような事が、かつてあったような気がします。
     一人夢中で何かになりきっているのだけれど、冷静に周囲を見回すと、とても自分が無能のように思われて落ち込んでしまうような事。
     “友がみなわれよりえらく見ゆる日よ ・・・”の啄木の短歌ではではありませんが、とっても共感できました。

     さてここからが、メッシェンモーザーさんの絵で訴えるユーモアシーンの数々。
     このペンギンを引き取った主人公の男の人とペンギンの、飛行研究が始まります。
     航空力学テスト・耐久能力テスト・専門書を読破etcどのページでも大人気なく大笑い!

     ラストの解釈として、このペンギンの試行錯誤の後の自信と、仲間集団の思いがけない雄姿に勇気付けられ、ハッピーエンドとなっているのかなと思いました。
     皆さんは、このラストをなんと解釈しますか?

    投稿日:2010/10/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 前向きになれます

    • 桜子さん
    • 50代
    • その他の方
    • 大阪府

    中年っぽいおじさんとペンギンの組み合わせだから
    この本の面白さがあるのでしょうか。

    そっけないくらいの文章。
    雑な感じなのに、多弁な絵。
    あっさりしてるのに、深い愛情。

    二人とも、飛べないとわかっていて、知っていて
    それでも、飛ぼうとします。それも、
    「航空力学」だの「耐久能力」だの「専門書」だの。
    なのに、なんで、スーパーマン?(笑)
    「設計図」まで作って、その飛び方?(笑)

    と、散々笑わせておいて、最後がいいです。
    とても、いいです。

    投稿日:2010/05/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • デッサン力に驚き!!

    ちびっ子にも楽しめる絵本ですが、
    大人にお薦めしたい一冊です。
    えんぴつだけで描かれた世界には、ところどころ色が付けられているのですが
    濃淡だけでもその世界に「色」が見えてくるのです。
    もちろん、ストーリーも人間とペンギンの不思議な出会い、そして可能性への努力。

    絵だけの絵本もたくさん出ていますが、是非おススメの一冊です。

    投稿日:2010/02/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • ユーモアたっぷり

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    空から落ちたというペンギン。
    繊細な線画と、このタイトルに、勝手にシリアスなお話だと想像していました。

    が、それはいい意味で裏切られました。
    ペンギンと男の、その後共に努力する姿はユーモアにあふれ、楽しくワクワクするような期待感も出てきました。
    文章が少なめなのも、絵では描かれていない部分まで想像を膨らませてくれます。

    空を飛ぶのに大切なのは、一体なんだったのでしょう。
    「信じる力」だったのかな・・・
    そんな気がしました。

    投稿日:2009/06/16

    参考になりました
    感謝
    0

17件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょが にげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの / やまださんちのてんきよほう / おかあさん、げんきですか。

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • すきが いっぱい
    すきが いっぱい
    出版社:世界文化社 世界文化社の特集ページがあります!
    谷川俊太郎さんと西加奈子さんが交互に詩をやり取りし、生まれた詩集です。かなを中心に書かれた詩が、子ど


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(17人)

絵本の評価(4.39)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット