四季のえほん ふゆですよ」 みんなの声

四季のえほん ふゆですよ 作:柴田 晋吾
絵:降矢 なな
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2009年10月
ISBN:9784323031149
評価スコア 4.35
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みんなの声 総数 19
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  • 今では見ない景色

    降矢ななさんの挿絵が大好きです。
    こちらの絵本は、「こんにちは ふゆですよ」というセリフをどのページにも入れ込み、それぞれのページの風景を説明してくれます。
    最近では、私の暮らす街には雪も積もらなくなり、霜柱を見ることもなくなりました。
    息子には霜柱なんか、何のことかわからないといった顔をしていましたが、いつか私が昔見た景色を見せてあげられたらいいなぁと思いました。

    投稿日:2024/12/04

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  • ふゆですね

    いろいろな場所に、いろいろな冬がやってきます。
    そんな冬のシーンがページをめくる度に静かに目の前に
    広がります。静かに・・と思ってしまうのは、やっぱり
    「雪」のせいかな?会話やいろんな音だってしている
    はずなのに雪に包まれていると、それが消え去っていく
    ような気になりますものね。山や田んぼの冬が(見慣れて
    いるせいか)いいなあって思いました。

    投稿日:2015/01/10

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  • 冬の景色

    「こんにちは ふゆですよ」の繰り返しで、冬ならではの風景が紹介されているようですね。
    比較的、田舎の風景が多いかなという印象です。
    都会よりも、季節の変化がはっきりと現れるのでしょう。

    シリーズで他の本も、季節に合わせて読みたいと思いました。

    投稿日:2013/02/06

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  • 冬本番!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    雪が降り注ぐ中、温泉につかって温まるさる2匹。
    真っ赤な顔をして、とても気持ち良さそうですね。

    ページをめくるたび、いろんな冬の情景が現れます。
    雪がつもった森で、親子がたきぎを集めていたり、
    海辺では、漁師たちが網を直していたり、
    一面雪で覆われたたんぼがあったり、
    冬一色です。

    ことば少なめで、絵で冬を楽しめます。

    なんといっても、クリスマス会を楽しんでいる風景を、
    窓からそっと覗きこんでいるサンタさん。
    ああ、こうやって、サンタさんは、
    こどもたちを見守っているのでしょうね。

    クリスマス前に読みたいえほんですね。
    幼児からおすすめです。

    娘は、最初のページで、
    宇宙飛行士が、「こんにちは。冬はもう来ましたか?」と
    問いかけているところが、とても気になるようでした。


    投稿日:2012/01/23

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  • 真冬よりも、晩秋から初冬におすすめ!

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    まず表紙に惹かれました。雪が待っていて、まさに冬!という寒そうな情景の中に、温かそうに温泉につかる日本猿。寒い日こそ、思わず手にとってしまいそうな絵ですね。
    内容もタイトルどおりの、冬の情景が満載。一言に『冬』と言っても、いろんな景色、いろんな出来事があるんだなって再認識させられます。
    文章は短め、絵で楽しむという感じです。
    だけど街の景色はクリスマスムードだし、最後もサンタさんが登場。読んだのは1月の終わりだったので、その点は残念でした。
    「ふゆですよ」とは「冬が来ましたよ」の意味合いなんですね。冬真っ只中よりも、晩秋の頃に読むのをおすすめします。

    投稿日:2011/02/02

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  • 日本の原風景

    山はすっかり雪景色ですが、温泉につかっているおさるさんがなんとも
    気持ち良さそうです。
    森にも、山にも、海にも、田んぼにも冬はやってきます。そして町にも。
    どれもが、日本の原風景といった感じで素敵なシーンです。

    現在の都会での生活は、クーラーや暖房があったり、テレビやゲームをしたり、『四季』に触れることが少なくなってきていると思うのですが、この絵本を通して、またこの絵本をきっかけに日常生活においても娘に『四季』というものを感じ取ってほしいと思います。

    投稿日:2010/03/21

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  • 良質な冬絵本

    良い絵本ですね。
    都会〜田舎の冬の風景が描かれており、住居地区によりそれぞれ感じるところがあるのではないでしょうか。

    最後がクリスマス前で終わるのがいいですね。なんとなく心が温かくなります。
    子どもの冬って、クリスマスとお正月メインでしょうから。
    うわぉ、冬が来たーって思うんじゃないかな。

    投稿日:2010/03/15

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  • 冬らしい冬の景色

    「こんにちは、冬ですよ。」
    そんな言葉からはじまるこの絵本。
    山に、田んぼに、里に、海に...いろんなところに冬がやってきて、そこに暮らす人の姿が描かれています。
    今は暖かくて、しかも自分が住んでいるところは、ほとんど雪が降ることもないので、こんなふうにまさに冬だというような景色自体お目にかかることが少ないですが、吐き出す白い息が見えるようで、冬を感じるにはいい絵本だと思います。
    最後に、子どもたちをそっと見守るのはサンタクロースです。クリスマス前にちょっと読んでみるのもいいかな。

    投稿日:2010/02/10

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  • まさに今

    2月に読みました。まさに冬。私たちが住んでいる地域では滅多に雪が降らないので、この絵本のような風景にはなかなか出会えませんが、冬ってこういうものなんだよな〜というのを感じさせてくれる一冊でした。表紙のお猿さんの表情がとてもいいな、と思いました。

    投稿日:2025/02/16

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