「なんでも魔女商会(8) 火曜日はトラブル」 みんなの声

言われるままにすることがいいのか、新しいアイディアを提供してみるべきなのか、悩ましい問題ですね。
商売となると、お客さんからの依頼通りにするのが本来一番大切なことですが、プロ目線での挑戦も大切なのかも知れませんね。
シルクは勇気があるな〜と感じました。

伝統は大事ですがみんながいやだと思っているのならばシルクの言うように、チャレンジが必要なことってありますよね。
みんなが実は変わることを願っていたので、結果的にはシルクは正しい仕事をしました。でも、私だったら言いなりに言われるままの仕事しかしなかっただろうなと思うのでシルクはすごいと思いました。
今回のリフォームのお話は決着がついていますが、この仕事が原因で新たな問題が発生したところでお話が終わっています。シルクたちを応援したいですね。

おぉ！今度は「エルフ」＼（◎o◎）／！
そういえば、耳の尖った妖精って
本で見たことあるような・・・

リフォーム依頼のエルフが来る前の
導入の「占いクッキー」
それも昔からある「忠告クッキー」＼（◎o◎）／！
おもしろいグッズが次々に出てきます

「昔からのきまり」を遵守・・・

大変なことですよね
伝統も大事
でも、自らを苦しめることはありません

今回のナナの活躍もすごい！
なんのチャーム（飾り物）にするんだろう・・・
エルフィーナ（楽器）かな？って思ったら・・・

なるほどなぁ〜

ところが、最後に大変なことに・・・
この解決編は、次回に続くのでしょうか！？
気になる〜（＾＾ゞ

子どもが待ちに待った「魔女商会」シリーズの8巻！（なかなか全部は買ってやれなくて、図書館の予約で待ちました）

蛇足ですが、あんびるさんの作品は読者が多いらしく、図書館で予約してもなかなか順番が回ってきません。それだけ子どもたちに読み親しまれているって、ことですよね？
なので、まだ読んだことがないお子さん！お勧めですよ〜。

今回シルクたちがお直しを頼まれたのは、フェアリーの女王さまの火曜日に「必ずお召しになる」ドレスでした。
今回のキーワードは題名でわかる通り「火曜日」、そして昔から決まっていること」です。

「古き良きもののしきたり」に囚われすぎているフェアリーの女王と、アイロン係のフェアリー・スピネットに、お裁縫魔女のシルクと人間の女の子ナナが仕上げたお直しのドレスは、とても素敵でしたよ。
うちの子の一押しドレスです。
作品中に紹介されている「とっても簡単すみれのコサージュの作り方」も、手芸などに興味があるお子さんには楽しいページだと思います。