トマスと図書館のおねえさん」 みんなの声

トマスと図書館のおねえさん 作:パット・モーラ
絵:ラウル・コローン
訳:藤原 宏之
出版社:さ・え・ら書房
税込価格:\1,650
発行日:2010年02月
ISBN:9784378041230
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 13
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  • アメリカの実話

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    この物語は、カリフォルニア大学学長にまでなったトマス・リベラをモデルにした実話だそうです。
    トマスの両親は、メキシコからの移民で、野菜や果物の収穫期に移動しながら農家の仕事を手伝う移民労働者。
    トマスは満足に学校に通うことができないのです。

    そんな時に出会ったのが、親切な図書館員。
    この出会いが、トマスの将来を決定付けたと言っても過言ではないと思います。
    本を読む楽しさを知ったトマスは、大学卒業後に作家となり、大学で教鞭をとるようになるのです。
    何と言っても、トマスと図書館員との交流が素敵です。
    そして、本を読むことの楽しさが存分に伝わってくるので、本が好きなお子さんにとっては、共感し易いお話だと思います。

    この手の話だと、普通字が識別できないという展開が多いのですが、トマスは英語とスペイン語の2ヶ国語が出来ます。
    話には登場しないのですが、おそらく、ご両親の教育の賜物ではないでしょうか。

    読み聞かせするよりは、小学校低学年が自分で考えて読むのに適した作品だと思います。

    投稿日:2010/09/18

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  • 出会い

    本が読める、ということは日本では普通ですが、地球規模で見ると識字率は87%程度だということをこのレビューを書くにあたり、検索したらページに書いてありました。本が読める…というか、勉強をする機会が地球上のすべての子供達に等しくあたえられる時代が早くくるといいなと思いました。
    トマスは素敵な人に出会えてよかったですね。

    投稿日:2025/11/02

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  • 文字と本の力

    読むたびに感動して心が震える作品です。
    トマスはメキシコからアメリカにやってきた季節労働者の息子。季節ごとに移動するので、ほとんど学校にも通えず、図書館で本を借りることもできません。
    でもある時、一人の図書館司書の女性と出会い、新しい扉が開きます。
    文字と本の力は、本当に大きいものだと実感できるおはなし。本好きの方は絶対に気に入るお話だと思います。

    投稿日:2025/03/16

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  • かけがえのない

    • まことあつさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、男の子5歳

    いつもお話をしてくれていたおじいさんが
    図書館に行くことを勧めてくれます。

    定住していなく、季節によって
    住む場所を変えるトマスみたいな子どもにとって
    学校に通い、学ぶことは難しいのかもしれません。

    でも、図書館という誰にでも解放された場所で、
    親切な図書館員のおねえさんが、
    居場所を作り、本を勧めてくれたことは
    この少年にとって、かけがえのない
    出会いだったのだと思います。

    そして、スペイン語をお姉さんに教えるという
    人に教えるという経験もすることで、
    自信や自己効力感も高めたのではないかと思います。

    こんなおねえさんのような誰かにとっての
    存在になりたいです。

    投稿日:2020/09/27

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  • トマスは、なかなか学校に通うことが出来なかったけれど、親切

    な図書館のおねえさんとの出会いがあって、本を読むのが好きな

    なっていきます。おねえさんの名前で本を借りてもらうことが

    出来て本当におねえさんは優しいなあと思いました。トマスは、

    おねえさんには、スペイン語を教えてあげるのが、お互いに対等

    の立場だから遠慮なく図書館通いが出来たんだと思いました。

    登場人物に、エンリケが出てきたので、知り合いのペルー人の

    エンリケに、もう17年くらいあってないからあいたくなりました。

    誰にでも、本が読める環境があるといいなあと思いました。

    投稿日:2020/01/12

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  • 本との出会い

    このお話は、お話を聞くのが好きだったトマスという男の子が図書館に言って自分で本を読んでみんなにお話を聞かせてあげるようになるお話でした。その図書館で優しいお姉さんがトマスの世話を焼いてくれている様子がとっても素敵でした。お話がどんどん好きになっていく様子も伝わってきて、読んでいるほうも気持ちが優しくなる絵本でした。

    投稿日:2016/07/09

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  • 想像力の豊かなトマス。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    恐竜の本を抱きしめると色々とイメージ出来るんですね。本を読んでいる間って、ちょっとした現実逃避が出来ますよね。私が通う図書館にも優しいお姉さんがたくさんいますが、図書館の中では水は飲めません。ここは飲めるんですね!

    投稿日:2015/03/26

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  • 実話だそうです。

    なんとなく、気になって図書館で借りてきました。
    読んでみると、トマス少年はとても貧しく、大変な暮らしぶり。
    それでも、お話が好きで、ある日おじいちゃんに図書館に行くことを進められます。そしてそこで図書館員のお姉さんに出会います。
    その出会いのおかげで、成長して作家になり、最後は大学の学長にまでなったそうです。
    トマスが本の中の恐竜に乗っている姿を想像して、目をキラキラさせているのが印象的です。
    我が家の長男も本を読み出すと周りの音は何も聞こえなくなるようで、
    トマスのようにもしかしたらいろんなことを想像しているのかもしれません^^
    本好き、図書館好きの人にお勧めです。

    投稿日:2011/05/16

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  • 本への興味を持たせるには良い

    アイオワに引っ越したトマスは図書館のおねえさんに会って本を読む楽しさを知ります。毎日両親に夜、いろんな話をしてあげることで、いろんな興味を持てたのではないかと思います。

    トマスの親がスペイン系移民ということで、アメリカにはよくいるけど、スペイン語がちょこちょこ出てきます。異文化を感じられて良いです。

    3歳の娘には早かったですが、話はしっかり聞いていました。親が話を聞くことで、子供が本に興味を持てるといいなと思うので、うちでも将来やってみるつもりです。

    投稿日:2011/04/19

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  • 図書館ものの絵本、増えましたね〜。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    最近「図書館」をテーマにした作品が増えてきたなと、感じます。
    ニーズがあるのでしょうか?

    スペイン系の移住者たちに、アメリカの生活はかなり大変だったということが、物語を通してわかりました。
    それでも本が好き、お話が好きな人に、無料で本が借りられる「図書館」の存在はありがたかったと思います。
    読むと分かりますが、これは実話だそうです。

    本の好きな人にはたまらない、素敵な話だと思いますが、
    本が苦手な人たちには、大して面白い内容ではないと思います。
    読み語りとかで使うなら、4年生以降がいいかな。
    読む時は、くれぐれも『いい本だから』と強制しないで、普通に物語だけが心に残るお話の仕方をしたいものです。

    投稿日:2010/11/07

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