はははのはなし」 みんなの声

はははのはなし 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:1972年03月
ISBN:9784834003192
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,075
みんなの声 総数 84
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

84件見つかりました

  • 虫歯を教えるならこれ!

    自分が子供の時に読んで印象に残っていたので、子供に虫歯を教えるときはこの絵本で!と決めていました。

    「かがくのとも」だけあって、中には難しいことも出てきますが、その辺は年齢に応じてサラッと読んでいます。

    最近は6歳の娘がそろそろ乳歯が抜ける時期に来ていて、歯に興味を持っているので、またこの本を見ています。

    虫歯の人の姿が哀れで、それだけでも子供に「虫歯になりたくない」と思わせてくれると思います。

    投稿日:2011/10/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • はの大切さを教える教材

    • よしの770さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子6歳、女の子3歳、女の子1歳

    どうしたら歯磨きを嫌がらずになるか、、と考えているときに思い出したのがこの絵本。私自身も子どものときに読んで、印象に残っていた本でした。歯が痛んで苦しそうな子の絵、歯が悪くなって体も弱くなってしまった子の絵、をみると、「こうなったら困る」「歯を磨かなきゃ」と思った記憶があります。

    子どもたちは、真剣に絵本の読み聞かせを聞いてくれました。歯の仕上げ磨きを嫌がるときも時々はあるけれど、嫌がりながらも続けているうちに、歯磨きをきちんとしないと気持ち悪く感じるようになってきているように最近は思います。それも、この絵本が「歯を大切に」ということを教えてくれたからだと思います。

    投稿日:2011/06/20

    参考になりました
    感謝
    0
  • 歯みがきトレーニングに

    • ぎんにゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子2歳、男の子0歳

    歯みがきがあまり好きでない娘に、歯みがきの大切さを伝える絵本はないかと探し、購入した本です。2歳の娘にはすこし字が多いかと思ったのですが、しっかり聞いてほぼ全文章暗記してしまうほど、毎日毎日読まされました。寝る前に歯みがきした後はご機嫌にこの本を読んで、「みんなははみがきしていますか?」というような台詞の後には必ず元気に「はい、しています」と答えてくれる娘です。

    投稿日:2011/06/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 歯磨きしよう

    有名なので説明要らずと思いますが
    本当に素晴らしい歯磨きの本。
    でも歯磨きしないとだめですよっていう
    頭から怒るような言葉はありません。
    ひとつひとつ歯について、食べることについて
    書かれてあります。

    まだ二歳なので最後まで聞くことはできませんが
    絵を見て、真っ黒だーとかいって
    この真っ黒を綺麗にしようと歯磨きさせています。
    でも、大きな口をあけてあははははと笑うページが一番好きみたい。

    投稿日:2011/05/19

    参考になりました
    感謝
    0
  • 歯を大事にして欲しい

    子供が持っていそうな歯に対する疑問に答えてくれているし、子供ながらに歯は大事だという事を悟ってくれます。解説も明快で分かりやすいのですが、それを加古里子さんの絵が一層楽しくしてくれています。

    私は子供の頃、歯がこんなに大切だって知らず、虫歯を作ったり、歯を
    丁重に扱わなかった…後悔。永久歯が何本か生え始めた子供には、ぜひぜひ読んでほしい。

    投稿日:2011/03/30

    参考になりました
    感謝
    0
  • わかりやすい!

    さすがかこさんです。
    わかりやすいし、愛情も感じられて読んでいて
    親子ともども楽しかったー。
    ただ科学的に説明しているのではなく。
    ははは・・と言いながら描かれているので
    とっつきやすかったです。
    娘もとても印象づけられたようで、今まで
    以上にはのことを考えるようになりそうです。

    投稿日:2011/01/27

    参考になりました
    感謝
    0
  • 色あせない名作

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    私も子どものころに読んだことがあります。
    歯磨きをしなくて虫歯になり、げっそりやつれた青白い顔の男の子の絵が強烈に印象に残っていました。
    娘が興味を示したのもやっぱりそこ。
    ページをめくろうとした手を止められて、かなり長い間見入っていました。
    内容は、「かがくのとも傑作集」らしくとても充実しています。
    歯の役割や虫歯ができる仕組みなど、大人でも勉強になりますよ。
    ちょっとレトロな雰囲気の絵本ですが、歯に関する絵本の大御所として、一度は読むことをお勧めします。

    投稿日:2010/10/23

    参考になりました
    感謝
    0
  • はみがきの大切さを・・・

    • 白ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    私も小学校低学年頃に読んだ絵本です。
    歯医者さんにあった絵本なので、歯医者さんでの虫歯治療の記憶と重なってか、どちらかというと苦手な記憶だったのですが・・・。
    息子の歯磨き嫌いにてこずっていた時、理屈っぽい息子にはこの絵本が合うかも知れない・・・と、思い出して購入しました。
    そして、歯磨きをしなければいけない理由、食べ物が栄養となること、親が口で言っても中々受け入れてもらえないことを、この絵本から学び取ってくれたようです。
    当時も夢中になって一人で何度も見ていましたし、何度も読まされました。
    最近では同級生(年長)で子供の歯が抜け始めた子がいるようで、この絵本を見て一人何やら納得しているようです。

    投稿日:2010/09/01

    参考になりました
    感謝
    0
  • 歯はとっても大切♪

    • 蒼良さん
    • 20代
    • せんせい
    • 兵庫県

    子どもにとって歯の存在は不思議なものかもしれません、
    ちょっとずつ生えてきたかと思えば抜けてなくなり
    また大きな歯となって生えてくる。

    そして、何より虫歯の説明がとてもわかりやすいので
    子どもにもすんなり理解できるようです。

    少し古い絵本ですが
    今のお子さんでも十分楽しめる絵本だと思います。

    加古さんの絵がまたカワイイので個人的にはとても好きです♪

    投稿日:2009/08/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 虫歯は怖い

     歯磨きをしない子供に,「歯磨きをしないと,虫歯菌が歯をかじるぞ」と脅かすと,「ちがうよ。さんが歯をとかすんだよ」と言われました。

     この絵本は,ただ「歯が痛くなるから歯を磨こう」だけでなく,何故虫歯になるか,虫歯になったら体がどうなるかが,詳しく描かれています。
     科学絵本は,どうしても説教くさくなるものですが,さすが加古さん。そこは,子供に飽きさせず,楽しく理解できるように描かれています。
     
     少し古い絵本ですが,楽しく歯と体の仕組みを教えてくれるよい絵本だと思います。

    投稿日:2009/07/05

    参考になりました
    感謝
    0

84件見つかりました

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / わたしのワンピース / はじめてのおつかい / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(84人)

絵本の評価(4.66)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット