「おおきくなるっていうことは」
ほんとうに、このくりかえしのことばと、そのあとに続く文に、うなずき、ひきこまれました。
初めて読んだのは、児童館の読み聞かせで親子で聞きました。
息子もじっーと聞いていました。なにを思ってたかな。その時小学生たちも多くいましたが、みんな一生懸命聞いていました。
息子もそのあと、「おおきくなるっていうことは」を繰り返し、うちでも何度か読みました。
おおきくなるってことは、高いところから飛び降りれることでもあるし、高いところから飛び降りるとき大丈夫かどうかわかること、でもあるってところに大きく納得してしまいました。
誕生日を迎えたとき、学年がひとつあがったとき、などにまたじっくりと親子で読みたいなあと思う一冊です。