えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本−」 みんなの声

えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本− 作:桂 文我
絵:梶山 俊夫
出版社:福音館書店
税込価格:\1,210
発行日:2004年01月
ISBN:9784834005561
評価スコア 4.61
評価ランキング 4,162
みんなの声 総数 27
「えんぎかつぎのだんなさん−らくご絵本−」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

27件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 落語

    落語らしい、笑って、最後は残念というオチがいいですね。
    それにしても、「あがる」言葉というのは、こんなにあったのですね。
    あげまんじゅう・たこあげ・すごろくの「あがる」には、すごいと思いました。
    こんなにも「あがる」言葉を積み上げたのに、たった一つの仕種でダメになってしまうのですから、なんとも残念です。

    投稿日:2012/06/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • 落語なだけに良いオチがついてておすすめ。

    でも、こんな人が本当にいたら、縁起のいい言葉しか使えなくてすごく面倒(笑)しかも散々楽しませたのに最後のオチ、、、え〜!(笑)

    ちょっと長いけど3歳・4歳くらいからがおすすめ。

    投稿日:2011/06/05

    参考になりました
    感謝
    0
  • えんぎかつぎの だんなさん
    縁起をかつぐ このことで このお話が おもしろく展開される落語

    落語は 落語家の声と調子がうまくマッチして 聞く者の心に入り込みます。
    おかしさは その声調子のあるように思います。
    もちろん この落語絵本は 子供たちにも落語のおもしろさを伝えるためにはいいとおもいます
    読み手が カギ のように思います

    「あがる」
    縁起の良い言葉 ここのところは 子供にも伝わるかな?
    なんと うまく 「あがる」でトントン拍子だったのに・・・・
    最後に なぜ?
    お金をもらえなかったか?
    これは読んでのお楽しみと言うことで・・・・

    チャン チャン!

    落語ききにいきたいですね〜

    投稿日:2010/09/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • そこは許してあげてよ〜

    今朝の小学校での読み聞かせで読んでみました♪

    我が家の子どもたちも大好きな落語の絵本!
    ものすごくテンポのいい会話にクラスの子どもたちも
    ハハハ〜♪ (^◇^)
    この呉服屋の旦那さん、いくら縁起担ぎが好きだと言っても
    「あがる」「上」などの会話ばっかりじゃ困っちゃうよね!
    子どもたちも「そりゃ〜、お話ししてる方は賢くなくちゃね〜」
    なんてクスクス♪

    全くそうなんです!!お話しの終わりの方には
    「ねえ、そこも?そこは許そうよ〜」って少しかわいそうになっちゃいます。

    始めから、終わりまで、すごく楽しい絵本で
    オチも効いてるし、楽しい絵本♪読み聞かせにもお薦め!!
    でも・・・軽く方言も混じってるので練習が必要かな?

    投稿日:2007/06/12

    参考になりました
    感謝
    0
  • よく練習してから読んでね

    三年の朝読書に読みました。
    落語絵本は、まず読み手の練習が大切です。
    テンポよく、そしてつっかえては面白さが半減します。
    だんなさんが気前良く おこずかいをどんどん出すところは
    子供達に受けていました。男の子には特に受けていたようです。
    是非、落語絵本にもトライしてみてください。

    投稿日:2007/05/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • テンポ良く読めば

    • そやでさん
    • 20代
    • その他の方
    • 大阪府

    落語家さんが手掛けた文章なのでリズムが良いです。
    「あげる」言葉に調子付く呉服屋の旦那さんとざる売り商人との掛け合い。この商人がうまくもてはやし旦那を遣り込め、旦那の周りの方々が慌てふためくさまが愉快ですね。

    落語だけに昔の情景が小さい子にはなじめないかもしれませんが、テンポ良く読み進めればお話に引き寄せることが出来る作品ですよ。

    投稿日:2007/03/22

    参考になりました
    感謝
    0
  • 「あがる」が大好きな人との会話って。

    • てんぐざるさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子10歳、女の子5歳

    テンポのよい、落語らしいお話でした。
    縁起のいいものが好きな大きな呉服屋の旦那さんと、それを上手に使って小遣いを稼ごうとしたザル売り商人のやり取りの物語です。
    この商人、余程口が達者なのか、次から次からあげるあげるの連発。
    「上げて入る。飛び上がる。あげまんじゅう、かきがげ、あつあげが好き。遊びは凧あげが好き。」
    ところが、最後に大失態。
    普通なら心から出た仕草として見てもらえることをしてしまった為に、せっかくのお小遣いを全部返すはめになってしまいます。
    さて、それは何だったのでしょう?読んでからのお楽しみです。

    投稿日:2005/08/29

    参考になりました
    感謝
    0

27件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

どうぞのいす / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / きんぎょがにげた / いないいないばあ / バムとケロのそらのたび / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / バムとケロのにちようび / バムとケロのさむいあさ

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ひつじシステム
    ひつじシステム
    出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
    めくるめく羊の世界!羊を数えると眠れるらしい。羊が1匹、、2匹、…108匹、ちくわ!、そうめん!?…
  • つきのうさぎ 改訂版
    つきのうさぎ 改訂版
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    お月さまにうさぎがくらすことになったわけとは? 良寛様の長唄で知られる「月の兎」を元にした絵本


児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(27人)

絵本の評価(4.61)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット