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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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新装 ぼくを探しに」 みんなの声

新装 ぼくを探しに 作・絵:シェル・シルヴァスタイン
訳:倉橋 由美子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年4月24日
ISBN:9784061129832
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 57
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  • 自分を見つめ直す

    自分のどこがどのくらい欠けているんだろう?と長い時間かけて自分探しをするような絵本です。
    そして自分には何が合うのか、そんな内面も見つめることが出来るでしょう。
    ぼんやりゆっくり自分探しをしてみるのもいいかもしれません。
    欠けたままでもいいと思うかもしれません。
    最後まで答えがないかもしれないし、とてもピタッとくることもあるかもしれません。
    奥が深く、面白くも感じます。

    投稿日:2022/02/27

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  • 涙が出ました

    友人が「いい本だよ」と薦めてくれ、手に取りました。

    ただサインペンで、下書きもなく書いたような線画が
    なぜ、こんなにも胸に迫ってきたのか・・。

    自分に欠けた何かを探す「ぼく」のお話。

    抽象的なお話の深い部分を
    その時々の自分の心が補いながら読むためか
    読むときに心に引っかかっていることにより
    気になるシーンが毎回変わります。

    折に触れて読み返し、今の自分を見つめなおす
    心のリトマス試験紙のような本です。

    投稿日:2020/11/23

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  • この本は一言でいうと「深い!!!」です。
    簡単な絵、短い言葉。
    でも、ただの絵本というよりは自分と照らし合わせながら読めます。

    メッセージというより、考えるきっかけをくれる本です!
    正に「人生の旅」というイメージ。

    絵本の中の主人公「ぼく」が、自分探しに出かける中での経験や出会いを通して色んなことに気付いていきます。

    自分の欠けているところを埋められれば、ここさえ見つかればきっとよくなるはずだ。

    普段の生活でも思う時があります。

    「ぼく」はその欠けているものを見つけることができるのか。
    見つけた先は・・・?


    考えるきっかけにもなりますが、肩の力を抜け、また明日も頑張ろう!と思える一冊です(^^)

    子どもと読んでみたときの、子どもの反応も注目ポイントです☆


    是非読んでみてください♪♪

    投稿日:2020/02/09

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  • これは 児童書ではなく 他のコーナーにありました
    大人 自分探しの 思春期の人の絵本かな〜

    何かが足りない それを探しにいくのです
    ころがりながら かけらを探している  歌いながら
    いろんな日があります 暑いときも 雨のときも  雪の日も

    探していると 何かを見つけるのです
    立ち止まって 見つけたものと 会話しながら・・・・

    不完全な自分を知ったとき 自分探しの旅をするのですね

    そして 自分の相棒を見つけようと 探し回るのです
    でも     なかなか 自分に ピッタリの 相棒は見つかりません

    もしも 相棒が見つかっても   やっぱり 満足はできず
    自分探しをしているのですね〜

    哲学的な  お話です

    自分探しを いつまでも 続けながら 人間は生きていくのですね

    そんなことを感じながら 読んでいました

    その人 その人の 感じ方があり 自分探しもまた それぞれ違うと思います

    投稿日:2019/10/10

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  • いままで知らなかった絵本です。

    「ビッグ・オーとの出会い」という本を読んだという
    26歳の次女。
    娘から薦められて、
    私もまずそちらを先に読んだら
    こちらがあることを知り 読んでみました。
    まると線で描かれた単調とも思える絵ですが
    自分探し、迷いながら進んでいく
    ひとつひとつの言葉に
    なんか共感してしまう印象を受けました。
    ぴったりあてはまるもの。。それは何だろう。
    どんなものだろう。
    私にとってのものは。。いろいろ考えさせられました。
    この本は何歳ぐらいの人に向いているのか
    絵だけを追えば小さいお子さんでもいいと思いますし、
    内容を考えてみると大人もぜひ読みたい絵本です。

    投稿日:2016/01/25

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  • 色々考えさせられる

    白地に黒だけのシンプルすぎるイラストに短いセンテンスでつづられた絵本です。
    そのせいか、色々な事を考えさせれて思いめぐらしてしまいます。
    足りない何かをさがすぼくは、恋人を探しているようにも友達を探しているようにも見えます。
    もっと違う何か、仕事や趣味、アイデンティティのようなものか?とも思います。
    せっかくピッタリくるかけらを見つけたのに、やっぱりまたもとに戻ってしまうところも、なんだか人生のようで、切なくも頼もしくも感じてしまいました。

    投稿日:2013/06/16

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  • 落書きのような絵に奥深さが

    ただの○で表現された僕が、欠けている部分を探し歩きます。
    落書きのようで、読み飛ばしていたら、自分の中を転がっていた○がだんだん大きくなってきました。
    自分を探す!
    若者が人生を考えるときの大きなテーマ。
    自分に欠けているものは何だろう。
    どうしたら完全な自分になれるのだろう。
    答えがないことも、永遠に欠けた部分があることも、大人は知っているけれど、それでも探し続けることが若さなのでしょう。
    どうして、これほどの単純な絵で、これほどの深い絵本になるのでしょうか。
    何度読み返しても、私自身立ち止まれない自分を感じました。

    投稿日:2012/03/05

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  • かけら

    「何かを探す」
    何かわからないのに、進み続けることは困難なことに思えます。
    でも、歌をうたい、たくさんの出会いがあるならば、「何か」が見つからなくても意味のあることになるでしょう。

    小さな子にとっては絵を楽しみ、成長とともに様々な解釈ができるストーリーだと思います。

    投稿日:2011/09/05

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  • 自分が見つかるかも…

    この「ぼく」のように、かけら探し(欠点を埋める)の旅をしている人は世の中に大勢いることでしょう。完璧になることが、本当にいいことなのか、「自分は自分らしく」生きてもいいのではないか、と考えさせられました。シンプルな絵と話の中に、哲学的とも言えるメッセージが込められており、中学生くらいになったらぜひ一度読んでもらいたい本です。大人になっても忘れない強烈な印象を残すような本です。英語版は手に入るなら、ぜひ読んでほしいです。

    投稿日:2011/02/18

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  • ランランラン ロンロンロン

    • WAOさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子0歳

    何かが足りなくて楽しくない。
    そんな“僕”が、足りないかけらを探して旅に出る。

    ランランラン ロンロンロン 歌いながら旅をする。

    ミミズと話したり、カブトムシと追いかけっこをしたり。

    山を登ったり穴に落ちたり。

    そしてぴったりのかけらとめぐり合う。

    そこでハッピーエンド・・・。ではなく、
    “僕”はかけらをそっとおいてしまう。


    “僕”は、ただの“まる”だけど、やっぱり人間に当てはめてしまいます。

    人間欲しいものすべて手に入れると、周りのものに無関心になってしまうのかな。

    でも“僕”は、やっぱりまた、かけらを探して転がっていく。

    人生って、ちょっとかけていて、そのかけらを追い求めていくくらいがちょうどよくて、楽しいのかも知れませんね。

    投稿日:2011/02/10

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