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4件見つかりました
線路に沿った夜道を歩いていたら、恭一の前で不思議な出来事が…。 電信柱の行進が始まります。 躍動的で権威的で力強さと存在感のある電信柱。 電気総長だという不思議なおじいさんが現れます。 遠山さんは宮沢賢治の世界を見事に演出しています。 なんだかクラシック音楽にピッタリの交響曲もあったような。 今風ではない不思議な世界です。 やがて汽車が通りかかります。 電信柱は汽車のためにあるのではなかったようです。 重厚な作品だと思います。
投稿日:2011/07/16
宮沢賢治さんの作品、私も中学生のころ読んだ覚えがあります。うちの子に懐かしくて読み聞かせたのですがちょっと内容が大人っぽすぎたみたいです。電信柱達が夜な夜な行進していておもしろいのと、それを統率する怪しげなおじいさんが怖かったと言っていました。
投稿日:2015/08/03
「ドッテテドッテテ、ドッテテド、」 という、リズムが勇ましいですね。 その一方で、疲れて歩けなくなった電信柱もいたりして、ものすごく人間味を感じました。 月とシグナルと電車の光。 三つの異なる明るさの違いも、面白いと思いました。
投稿日:2013/10/03
宮沢賢治のお話に遠山 繁年さんが絵をつけている作品です。 書道家のようなタイトル字の表紙絵が目を惹きました。 宮沢賢治は本当にいろいろなものを擬人化させてお話を作る方だな〜と、あらためた感じました。 こちらの話はタイトルから分かるとおり、電信柱を擬人化させています。 騎兵隊のようなポーズの偉そうな電信柱たちがとても印象的でした。 電気総長の神さんも恐ろしげな顔をしていましたが、遠山さんの描かれる主人公「ぼく」も、人間離れした不思議な人物でした。 ところで、この「ぼく」は夜中にこんなところに来ていたのでしょうか?夜逃げ?自殺?気になります。
投稿日:2011/10/02
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