ぶたのお城では、お正月のしたくで大忙し。
おもちの大好きなぶたのとのさまは、「おおきなおもちをつくってくれ。」と家来に命令しています。
そして、できたおもちはふとんのようにおおきなおおきなおもちでした。
娘は、幼稚園でやっとおもちを食べれるようになりました。
それからはおもち好きに。
この「おもちぶとん」という題名に心を動かされたのでしょう。
どんなはなしだろうとワクワクして聞き入っていました。
そして、ふとんのようなおおきなおもちを、うらやましそうに眺めていました。
最後に、とのさまがおもちぶとんから飛び出てきた時は、親子で大笑いしました。
ちょんまげの先やブタ鼻がおもちぶとんから見えているので、
「なんでみつからへんねん!」とつっこみをいれられてしまいましたが・・・
とっても、楽しいお正月えほんです。
本当は、年初めに幼稚園で読み聞かせするはずだった絵本でしたが出来なくて、
こうして娘が借りてきて、時季はずれですが読み聞かせ出来てよかったなぁと思っています。