まほうのさんぽみち まほうのさんぽみち
著: ロビン・ショー 訳: せなあいこ  出版社: 評論社 評論社の特集ページがあります!
絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

羅生門」 みんなの声

羅生門 文:日野 多香子
絵:早川 純子
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
本体価格:\1,300+税
発行日:2012年09月07日
ISBN:9784323072456
評価スコア 4.67
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みんなの声 総数 5
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  • 羅生門を舞台にしたお話

    魑魅魍魎の集まる羅生門に捨てられた小さなゆきまろ。
    盗人の一味に拾われて、生きるために盗みを覚えていきます。
    けれどある時、盗人の親方が殺されて・・・

    妖怪が多く住まう時代、妖怪の集まる羅生門にいて、心が荒んでいくゆきまろの様子が、子の成長を見るうえで、辛く悲しいものに思えてなりませんでした。

    けれど最終的には自ら更生し、汗水流して働くことを選ぶ。
    そしてその姿を尼になった母が人知れず見つめていて・・・

    読んでいてそれほど恐ろしさはなく、どちらかというと生きることの苦しみ、哀しみが強く感じられる内容でした。

    投稿日:2019/01/14

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  • 芥川龍之介の羅生門とはまた違うのかな?

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    昔、教科書にも載っていたので勉強したはずなのですが、内容を覚えておらず、今になって読み直してみました。自分がゆきまろの母親であると言う事を明かさずに旅の一行を見送る母親の姿…切ない。生きて行く上で、人は鬼にも善人にもなる。そんな風に感じました。

    投稿日:2014/11/10

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  • 老婆とであって

     表紙の男の子、大きな目でこちらをじっとみています。今にも、なにか話しだしそうです。
     ゆきまろ、という名の男の子は、母とわかれます。そのあと拾われた盗賊とも別れることに。ゆきまろの気持ちをおもうと、言葉がみつかりません。
     老婆とであって、心をいれかえるゆきまろ。再会したおかあさんが、なにも言わずに、また別れたのがせつないなと思いました。

     重いお話ですが、さいごはすくわれるのでよかったです。お話にあった絵もしみじみしました

    投稿日:2014/03/07

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  •  『羅生門』と言えば、芥川龍之介の『羅生門』が有名ですよね。でもあの『羅生門』は私には怖くて、読後感も悪かったような印象があります。
     日野多香子さんのこの『羅生門』は図書館で表紙に惹かれ、読んでみましたがじーんときました。読みごたえがあり、いい本に出会えたと本当に思い、さっそく購入しました。
     人は環境によって、どんどん変わっていく。それは良くも悪くも。そして根っからの悪人はいない。出会う人によっても人は変わることができる。そんなことを教えてくれたように思います。

     やむを得ず別れなくてはならなかった母とゆきまろ。幼いゆきまろが出会ったのは盗賊の親分。盗賊の仲間に入り、悪いこととは知りながらも盗みをしなければ生きていけなかったのです。自分の面倒をみてくれた盗賊たちにもそれぞれ悲しい過去があったようです。その盗賊たちが捕らわれ、処刑されたのちは、もう悪いこととは思わなくなってひとり盗みを続けます。人としての心も母の形見も手放した時、ゆきまろは鬼に。
     そんなゆきまろの次の出会いで、ゆきまろは人としての心を取り戻し、母の形見も手に戻し、成長していきます。老人の優しさ、にぎりめし、手が鬼を人に戻せるのですね。そのたくましく生きる姿を偶然に目にした母はさぞかし感謝し、安心したことでしょう。声をかけなかったことがそれをすごく物語っていたように思います。
     読後感がよく、本当に皆に勧めたい本に出会えました。5年生に読みました。

    投稿日:2012/11/18

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  • 鬼は最初から鬼だったのではない。
    母から捨てられ、悪に染まりながら鬼になってしまったゆきまろの心の奥底にあった良心。
    哀しい話の中に湛えられた性善説は、母の形見のヒスイの玉に象徴されていました。
    立ち直ったゆきひらと再会した母は身を明かさずに、無事に育ったことに感謝しながら、息子が同行している旅芸人を見送りました。
    息子がどのようにして育ったてきたかを知らず、黙って見送る心情に哀愁を感じました。
    よく考えると、悪人たちも時代に振り回されて悪人になったのであって、決して昔から悪人だったのではない。
    とてもやさしい思いのお話だと思います。

    投稿日:2012/11/18

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