いいこってどんなこ?」 みんなの声

いいこってどんなこ? 文:ジーン・モデシット
絵:ロビン・スポワート
訳:もき かずこ
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1994年
ISBN:9784572003393
評価スコア 4.48
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みんなの声 総数 213
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213件見つかりました

  • 大人向けかしら・・・

    • えちゅこさん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子3歳、女の子1歳

    全体的に色調が暗い感じがしました。
    確かに親が子育てに息詰まったときに読むといい本だと思います。
    こどもには「あなたらしくすればいい」ということは、絵本で伝えなくても自分の言葉で伝えたほうがより伝わると思います。
    この本を読んだだけでは、バニーぼうやと、バニーぼうやのおかあさんの世界としてしかとらえられない部分もあるのではと思います。

    投稿日:2003/06/29

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  • 大好きです^^

    • たまたんさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子3歳

    子供たちが大好きな絵本です。
    名前を置き換えて、子供の名前で読んであげるとすごく喜びます!
    自分も読みながら・・・反省することが多くって^^
    大切な一冊です。

    投稿日:2003/06/23

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  • 親に必要な本

    この絵本ナビで紹介されているのを読んで購入した本です。大好きなはずの子供なのに、なかなかすべてを愛してるときちんと伝えていない・・・。子供のほうからしたら、条件付きの愛みたいに感じてしまいそうな日常にしてしまっています。そんな自分の栄養剤です。

    投稿日:2003/05/26

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  • この絵本を初めて手にしたとき、すごい衝撃をうけました。なんてすばらしい関係の親子なんでしょう。子どもの質問を自分だとどう答えるのか…考えながら読んで見てください。すごく考えさせられます。私はまずお母さんがたに読んでほしいです。その後優しく読んであげるのもいいでしょう。すごくおすすめの1冊です

    投稿日:2003/05/20

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  • すごくいい関係のバニー親子

    短いけれど、いいお話でした。
    この絵本、下の子が癇癪を起こして泣いている時に読んでみたんです。そしたら、いつの間にか静かに聞き入っていて…。
    うさぎのバニーぼうやは、お母さんに聞きます。「いいこって、どんなこ?」
    子供はいつでも親に好かれていたいもの。
    どんな子だったらお母さんが自分を好いてくれくかと、すごく不安なバニーぼうや。
    お母さんの答えは「バニーがバニーらしくしているのが一番よ。…いまのバニーがだいすきなんですもの」。
    この親子、すごくいい関係ですよね。私も見習って、「今のままでいいのよ」と言える親になろーっと。

    投稿日:2003/04/28

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  • 涙、涙。。。

    • だのんさん
    • 20代
    • その他の方
    • 静岡県

    ウサギの出てくる絵本が好きな母が、大人になった私に野菜などと一緒に送ってくれました。タイトルを見た時は、きっと「やさしいのがいい子、おかたづけするのがいい子・・・」というふうに、子供にとって嫌な意味で「教育的な」絵本なのかなと思いましたが、読んでみたら全く逆でした。私はけっこう家族に愛されて育ったはずなのに、読んだあと顔の筋肉がぎゅうぎゅう収縮して涙が止まりませんでした。まるで「絵本の作者が私の気持ちをわかってくれたから 心の奥底にあった悲しみが吹き出した」みたいに。
    人間には、誰かから一度は「無条件の愛」を受けることが必要なんだと思います。(甘やかされるという意味ではなく。)自分もそんな愛情を これから生まれる自分の子供に与えることができたらいいなと思いました。

    投稿日:2003/04/23

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  • 優しい育児書

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子3歳

    とかく日々の忙しさに流されて、親の指示どうりに行動すると、「いいこ」と言ってしまいそうな私には、「改めてそうだったよなー」と、自分を見つめなおすことができる本です。
    なんといっても、最後のお母さんの言葉には、ぐっときました。
    まさに、母親のための絵本といえるでしょう。
    この本を読んで「いい子ってどんな子かわかった?」
    と、娘に聞いたら小首を傾げてしまいました。
    「今のまんまの、あなたがいい子なのよ」
    と言うと、とってもうれしそうに、照れ笑いしていました。

    投稿日:2003/04/10

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  • 自分に余裕がもてるように

    自分自身、子供のころ、いいこってどんな子だろう?って思った時期がありました。怒られなければ、いいこ?とか。

    確かに、怒られるようなことをしない子って、いい子ですよね。でも、怒られてしまうような子も、いいところはあるはず。悪いところは目だって、いいところって、見落としがちなんですよね。そういう、いい面をみつけてあげよう、と思いました。そして、私自身に余裕を持てていないのかなぁとも感じたので、余裕をもてたら、と思いました。
    考えさせられる絵本でした。

    投稿日:2003/01/24

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  • 無条件の愛を描いた作品

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     この絵本のテーマは「unconditional love=無条件の愛」。人を愛するときの基本で、どんな状況に置かれても相手を愛することです。極端に言ってしまえば、たとえば自分の子供が犯罪者でも子供を愛するといったようなこと。米国では子育ての基本となっているので、わたし自身読んでみてそれほど新鮮さは感じませんでした。でも、この当たり前なことの実践がなかなか難しいのかもしれませんが。
     「こう子供に話しましょう」と子育て雑誌でよく見かけるアドバイスに「I love you, but I don’t like what you did.」があります。これを胸に、わたしは子供が困ったことをしたときには、いつもこのアプローチを選んだつもり。「ママ、こーちゃんが大好き。でも、こーちゃんのしたことはちょっと好きになれないな……」という具合に。子供の存在は心から認め愛するけれど、間違った行為の選択をした子供には正しい方向を明確に示す。これは当たり前の愛の実践として大切だと思っています。 
     日本には社会的な体裁といったようなものが米国より強く存在するので、無条件の愛の実践は困難な点もあるかもしれません。(母親であればこの愛情は誰でも共有できると思いますが、)そういった意味で、日本のお母さんたちには印象的な絵本なのかもしれないなと感じました。ただ、わたしは原文の英語表現の方が好きです。unconditional loveの概念がそのまま素直に表れていると感じます。これは日本文化には存在しにくい概念ゆえ?でしょうか。でも日本語のタイトルがいいですね。これで親たちはグッときてしまうのだと思います。

    投稿日:2003/01/22

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  • 子育てのバイブル

    • ぺぷままさん
    • 40代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子10歳、男の子6歳

    子育てにつまずいた時、この本を読むとこころが洗われるような気がします。 この気持ちを忘れずにこどもに接したいのですが・・・。  現実は・・・!!
    こどもに何か期待してしまう私がいて反省させられます。

    投稿日:2003/01/17

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