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にじいろのさかなとおおくじら」 みんなの声

にじいろのさかなとおおくじら 作・絵:マーカス・フィスター
訳:谷川 俊太郎
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,980
発行日:1999年10月
ISBN:9784062619936
評価スコア 4.39
評価ランキング 13,868
みんなの声 総数 27
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  • 対話することの大切さ

    にじいろのさかなたちがすむ珊瑚礁に、大鯨がやってきました。だけど、お互いに挨拶をするわけでもなくただ、存在を確認し合うだけ。そんな大鯨ににじいろのさなかたちの仲間は不信感抱きます。そして、そのことが発端で大鯨は暴れ、豊かな餌場はなくなってしまいます。にじいろのさかなは、こんなの馬鹿げている、といって大鯨と対話することにしました。にじいろのさかなの、相手と話すことで解決する姿はとてもよいなと思いました。子供たちにも、相手の気持ちも自分たちの気持ちも伝えないとわからないねと話しながら読みました。

    投稿日:2022/02/28

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  • もう少し大きくなったらまた読んであげたい

    • こりこりこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子2歳、女の子0歳

    キラキラ大好き、海の生き物大好きな2歳の息子にぴったりかもと思い、図書館で借りました。
    2歳にはまだ、お話が長かったのか、ページに書かれている文が全部読み終わる前に次のページをめくってしまったり、途中で閉じてしまったり、でした。

    そして、キラキラとくじらに反応すると予想していたのに、気に入っていたのは、キラキラがついてないまさかのしましま。
    このこだけ、キラキラしてないねー、と気になったようです。
    しましまがメインででてくるシリーズもあるみたいなので、次はそれを見せてあげたいなと思います。

    本の雰囲気は絵も綺麗で眺めているだけでもいいし、内容も伝えたいことがはっきりとわかって、素敵なシリーズだと思うので。

    投稿日:2015/07/09

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  • 黙っていてはわからない

    見知らぬおおくじらとにじうおたちによる、海の物語。

    ちょっとした勘違いが起こり、くじらとにじうおたちはけんかをしてしまいます。

    さぁどうする?

    読んでみてまず思ったのは、きらきらのうろこがきれい。

    見とれてしまいます。

    ストーリー的な感想を言うと、友情が芽生えるお話ですね。

    最初は勘違いでお互いギスギスした関係だけれど、話してみるとそうじゃなかった。

    話すことで何かがわかるということを、この作品では教えてくれています。

    自我が芽生え始める5歳以降のお子様に最適な絵本だと思います。

    投稿日:2013/08/02

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  • 日常にあるような出来事

    「にじいろのさかな」シリーズは
    全部読んだかな???
    うる覚えのような・・・

    きれいだなぁ〜
    と、魚達のアングルも上手に描かれていますよね

    絵だけでなく
    このおはなしは
    なんとなくこどもも共感出来る感じ

    なんとなく
    勝手に「思い込む」

    どうして、いい方向に思い込まないで
    悪い方向に思い込むんでしょうね???

    防衛本能なのかもしれませんが

    どうしても、「そうなのかな?」と
    思っても
    一緒になって
    思い込んでしまう集団心理が
    私は、怖いです

    にじいろの魚のように
    きちんと自分の気持ちを相手に伝え
    相手の話もきちんと聞く姿勢は大切ですよね

    成長の過程で
    思い込みをせずに
    いろんなことに気付くことの出来る子に育ってほしいです

    投稿日:2013/04/25

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  • 先入観

    先入観って、怖いですね・・・
    穏やかな関係が築けるはずだったのに、こじれてしまうのですから。
    そのイメージを打ち壊すには、思い切った勇気がいることでしょう。
    にじうおは、このお話でも、とびきりの勇気を見せてくれましたね。
    やっぱり、会話することって大切なんだなと思いました。

    投稿日:2013/04/04

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  • 美しいです

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子3歳、

    まず、表紙を開いたところの、にじいろさかなとくじらのショットの美しさが目をひきました。
    いつも美しいにじいろさかなシリーズですが、くじらという雄大な存在がそこに描かれると、さらに優美でうっとりしてしまいます。

    光るうろこに見とれていたくじら。でもジロジロ見られたことで、食べられてしまうんじゃないかと恐れた魚たち。
    どちらも悪くないんだけど、すれ違いって起こってしまうんですよね。

    そんなとき解決できるのは、やはり「話す」こと。自分が思っていることを相手に言葉にして伝えることは、すごく単純なんだけど、一番効果的なんだと、あらためて気づかされました。

    こうして、誰とでも打ち解けられる、そんな人になりたいですね。子供も、そして大人も。

    投稿日:2012/04/28

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  • 何回読んだ事でしょう

    このシリーズはとっても気に入っていて、必ず何回も読まされます。今回のお話には、年寄りの大きなクジラが出てきたのですが、そのクジラが起こってきらきらうお達をシッポで攻撃した時に、魚たちの口がアングリあいていたのがとっても気に入っていて、何回も見ていました。

    投稿日:2011/11/10

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  • 先入観のはなし

    しましまとも仲間になったにじうおたち。
    楽しく暮らしているところに大きなクジラが現れて、いつも自分たちを見つめています。
    自分たち食べているプランクトンをすっかり食べてしまいました。
    この絵本はにじうおたちの先入観の話。
    くじらは友だちになりたかっただけ…。
    それにしてもこれだけ大きさのちがう、さかなではないくじらがどうしてともだちになれるのかはわからないのですが、決して怖い存在ではないことを知ることができたのは、くじらと話をしたおかげ。
    勇気を出してくじらと話をしたにじうおはリーダーになっていました。

    それにしても理解し合うことって大切ですね。

    投稿日:2010/12/11

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  • きれいなうろこ

    にじいろの魚に続き、やはりきらきらのうろこに
    誘われて手にとりました。
    海の中、色とりどりの魚に水族館に行ったことを
    思い出した息子は、嬉しそうに見入っていました。
    大きなくじら、大きいだけに見た目でこわいと思われ
    かわいそうと話しました。

    投稿日:2010/02/24

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  • よかったっ

    • ぽにょさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳

    みんなを見ているのが大好きだったくじらさん。
    自分たちを見つめる体の大きなくじらさんを怖がるにじうおたち。
    誤解から生じた過ちっていうのかなぁ、くじらさんVSにじうお達になっちゃった。
    今回は、お互いを分かり合う大切さを教えてくれるお話でした。

    キラキラとした海の景色は、娘のお気に入りです。

    投稿日:2010/02/13

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