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もこ もこもこ」 0歳のお子さんに読んだ みんなの声

もこ もこもこ 作:谷川 俊太郎
絵:元永 定正
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年04月
ISBN:9784580813953
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,144
みんなの声 総数 746
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0歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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106件見つかりました

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  • カバーは大事!

    言葉の響きも子どもにヒット!片言が話せるようになってからは、子どもも自分から声を出して読んでます。
    内容もさることながら、大事なのは「カバー」!

    我が息子は、表紙を開けて、カバーを剥いで「おらん…」
    そして最後まで読み進めて、またまたカバーをめくって「おった!」

    最後のページの“もこ”が丁度カバーに隠れている絶妙さにヒット!なんです。ハマってた時は、最初のページと最後のページしか読まない事もありました(笑)
    是非とも、カバーを外さずに読み進めて、お子さんの反応・発見を楽しんで欲しいです。

    投稿日:2011/08/20

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    8
  • どこがいいのか、全部いい!

    • セルバさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳、女の子5歳、男の子0歳

     大人が忘れている感性。
     それがこの絵本には、詰まっているのだと思います。
     読み聞かせているこちらも結構緊張?を強いられますよね。普通に読んでも面白いんだから、こうやって読んだらどうだろう??なんて、リズムを考えたり、間を考えたり。
     0歳や1歳という、小さな子に特に響きます。多分この絵本を読み聞かせるときに、同じように読む人は一人もいないのではないでしょうか?
     子供の反応を楽しんだり、子供の目線を追ってみたり。工夫してみたり、リズムを感じてみたり。

     絵本の中に詰まっている表現の間みたいなものが充分に堪能できる素晴らしい絵本です。子育てをしてよかった、と幸せを共有できる本でもあると思います。

    投稿日:2010/01/14

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    5
  • 初めて出会う詩

    • リンダおばさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子14歳、男の子11歳、男の子5歳

    長女が赤ちゃんの時から読み続けています。
    もう、赤ちゃんから大人までオッケイ。

    まだ言葉のわからない赤ちゃんでも日本語が楽しめる。
    日本語を巧みに扱う大人も言葉そのものを楽しめる。

    谷川俊太郎さんの絶妙なオノマトペの世界、
    もはや詩の原点ではないかと思います。

    なにがよいって、
    「しーん」に始まり「しーん」に終わるところ。
    この感覚が日本人ならでは、ではないかしら。

    投稿日:2009/10/04

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    5
  • 何度も読んで 何度も笑って

    0歳の頃から娘に読んであげていた本です。

    大きめの絵本に不思議なイラストと言葉。
    でも、なぜかこどもが惹かれる絵本で
    何度も読むようにリクエストされます。

    「もこ」から始まってまた最後は「もこ」に戻る。
    なんだかそこに命を感じる絵本です。

    投稿日:2020/10/04

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    1
  • 異空間にいる感覚

    単純だけどインパクトのある絵とタイトルが気にいり、
    娘が5カ月ごろに買いました。

    なんだか不思議な絵本で、異空間にいるような感覚になります。

    1歳5カ月になった今でも読んでいますが、
    その時々でハマるページが違うようです。

    始めのうちは「もぐもぐ」でのページで自分の口をもぐもぐさせたり、
    ごはん中に「もぐもぐして食べてね」っていうと、
    この絵本を指さしたりしていました。

    「ぱちん」のページでは手をたたいたり。

    最近では「しーん」「ぎらぎら」「ふんわふんわ」など、
    自分で声を出して読むようになりました。

    これからこの絵本をどんな読み方をするのか楽しみです。

    私は元永さんの絵も好きで、カラーコピーして部屋に飾っています。

    投稿日:2010/01/09

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    1
  • 能役者になった気分で

    • 寺子さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子0歳

    とてもシュールな展開ですが、なぜかハマリます。
    いつも能役者みたいに大げさに抑揚をつけて読み聞かせを楽しんでいます。夫も「もこ!」「ふんわ、ふんわっ」と言いながら子どもをあやして遊んでいます。
    親子で不思議な世界に迷い込んだような、気分にさせてくれます。

    投稿日:2009/11/30

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    1
  • 何度読んでも新しい発見に満ちている

    • たろう3さん
    • 30代
    • パパ
    • 熊本県
    • 女の子2歳、女の子2歳

     「大好きで何度も読んだ本だから」。妻の友人の中学生の息子さんははにかみながら「もこもこ」を差し出した。
    双子の娘に生まれてきたお祝いとしてプレゼンとしてくれるという。大人になりつつある彼からのプレゼントは新鮮だった。大人が子どもに勧めるものはどこか教育欲が透けているようで苦手だ。けれど彼の場合自分が愛読してきたからという強さがある。
     以来、娘たちが0歳の時から2歳半の今まで何度も読んでいる。読む度に新しい発見に満ちていて読んでいて楽しい。
     年齢に応じて娘たちの反応が変化するのも面白い。「もこもこ」はイラストレーターの元永定正さんの絵と詩人の谷川俊太郎の言葉が一つになったものだ。色の移り変わりが鮮やかで抽象的なイラストなので見方によって色々なものに見える。言葉も意味だけでなく、音やリズムがあって読んでいても楽しい。何度も読み聞かせをしてきて気づいたのは、どういうトーンで、リズムで読むかによって印象が大きく変わるということだ。そして絵本の最後は絵本の最初に戻る円環的な作りになっているから、子どもからもう一回と言われて読む時に物語が繋がっているということだ。子ども達の想像力は無限だから、もしかしたら、二回目には別の物語を想像しているかもしれない。
     それはパパやママが読み聞かせで何度も読む時にも新しい発見に満ちているということだ。人間、何度も同じものを読んでいると飽きてくる。しかし、同じ単語でも読み方やリズムによってイメージが変化する。イラストのグラデーションのように言葉にもグラデーションがあることを感じられる。それは子どもの反応の変化によっても変わる。赤ちゃんの時はびっくりしたように目をぱっちり開けたり、ある部分をじーっと見たり、反応していないようで親が目を凝らせばとても反応していることが良くわかる。言葉が出てきだす頃になると繰り返したりするから一層面白くなってくる。「もこもこ」と生えてくるのは何なのか、子どもと一緒に想像しながら読んで楽しみたい。
     36才のおじさんの僕ではなく14才の彼からのオススメとして受け取ってほしい。

    投稿日:2023/06/02

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    0
  • 0歳の子に届くことばのエネルギー

    • MaRiEさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子11歳、男の子8歳

    この絵本の素晴らしさは0歳だった息子に教えてもらいました。私が「もこ」と言葉を発するたびに、ぴくっと反応。家事をしながらふと見ると、一人で集中しながらページをめくる姿に驚いたこともありました。そして「もこもこ」「にょきにょき」に呼応するように「びりびり」とページを破いた時は、まるでその世界に入り込んでいるように見えました。「この子は心と体全部でこの絵本を楽しんでいるんだ」と感じました。

    8歳になった今は、私の読みに合わせて歌うようにことばを重ねながら、両手を大きく広げたりジャンプしたり、やっぱり全身で楽しんでいます。

    この絵本は0歳だった息子にことばのエネルギーや絵本の楽しさを、私には0歳ながら絵本を精一杯楽しむ息子の感性の素晴らしさを教えてくれた大切な本です。

    投稿日:2023/06/02

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  • ファーストブック

    4ヶ月になる息子にファーストブックを探していたところ評価が高く、昔からある絵本だったので購入をしました。もこもこと何もない地上から現れる不思議な生物。ここは地球が始まった時?それとも違う惑星?
    息子は食い入るように見るし、『もこ』『にょき』『ふんわ』など、擬音語を発する度にキャッキャと笑います。こちらも楽しくなって音に高低差を出したり、抑揚を付けたりとおもしろおかしく読み聞かせが出来ています。中身や絵もシンプルなのですが、それが赤ちゃんにとっては見やすくわかりやすいのかなと思いました。
    もう少し月齢を重ねるとまた、違った絵本の解釈ができるのかなと考えると、近い将来が楽しみです。

    投稿日:2023/05/30

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  • 「もこもこもこ」は、時を超えた母と子の心のリズム 受賞レビュー

    5歳の長男が0〜1歳の頃、絵本「もこもこもこ」が特にお気に入りで、何百回と繰り返し読みました。

    最近、生まれたばかりの次男にも同じ絵本を読み始めたとき、数年のブランクがあったにもかかわらず、言葉や読み方のリズムが私の体に染み付いていたのにびっくりしました。

    たとえば、「しーん」というページはゆっくりと、最初の「もこ」は、なにかでてきたぞ?という驚きの雰囲気で、「ぱく」は、あたかも美味しそうなおだんごにかぶりつくように、といった具合です。

    一番初めに長男に読み聞かせた頃は、どうやって読もうか、どんな風にめくろうかと試行錯誤だったかと思うのですが、繰り返し繰り返し読むうちに、すっかり「我が家の定番の読み方」が根付いていたのです。

    驚いたのは、長男が、まだ首のすわらない次男に、私とまったく同じリズムで読んであげているのを見た時です。親子のコミュニケーションの特別なリズムが、いつの間にかできあがっていたように感じました。

    育児をしているとひたすら慌ただしく日常が過ぎ、とりあえず元気であればいいと妥協しつつ過ごしてしまいがちです。でも、一緒に絵本を楽しむささやかな時間を紡いできたことが、子供たちとの絆を深めていたようで、これまでの子育てを褒めてもらった気持ちになりました。

    最近は、ふたたび「もこもこもこ」を繰り返し読み聞かせる毎日です。何年経っても色褪せない谷川さんの言葉の新鮮さと、元永さんの絵の不思議さを楽しんでいます。次男の心にも「もこもこもこ」リズムが染み渡って、心を豊かに満たしてくれるといいなと願っています。

    投稿日:2023/05/26

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