自分が数学が苦手で苦労したので、
子供たちには小さい頃から数学と仲良くなって、
理数系の人になってもらいたいな。
などと夢想して、シリーズの1から3までまとめて購入しました。
小さい頃にはあまり興味を示さなかった長女も、
小学校に入学した頃からは、
自ら本棚から引っ張りだして、
夢中になって、読んでいます。
4歳の次女はまた、長女とは別の読み方をしているようです。
精密な絵が楽しいらしく、
ページのはじのちいさな挿絵を見つめて、
宝探しのようにしています。
そしてはじから数を数えて、にやにや。
そして、私もまた、
日々の生活にすうがくがたくさん潜んでいることを知って、
新しい発見をたくさんしています。
めくるたびに違った発見があって、面白いです。
裏表紙に「4才からおとなまで」とありましたが、
まさに、そのとおりだなぁと感じました。
1では
なかまはずれ
ふしぎなのり
じゅんばん
せいくらべ
を題材に、
知ること、自分で考えることが「すうがく」であると教えてくれているようです。