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かあちゃん えほんよんで」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

かあちゃん えほんよんで 文:かさい まり
絵:北村 裕花
出版社:絵本塾出版
税込価格:\1,430
発行日:2016年01月30日
ISBN:9784864840897
評価スコア 4.6
評価ランキング 4,171
みんなの声 総数 62
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 心が温まる

    お母さんが忙しいのがわかっていて、遠慮して言いたい事が言えない子っていますよね。でも、そんな男の子のことをちゃんとわかっていたのか、優しいお母さんと男の子のやり取りがちょっと切ないけど心温まるお話でした。

    投稿日:2017/08/12

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  • 素敵な親子の関係

    • みっとーさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 男の子5歳、女の子4歳

    おかあちゃんのことを思い、自分の気持ちをおさえて我慢する男の子がいじらしい。
    お母ちゃんに読んであげるために、絵本を読む練習をするとか涙もんです。
    おかあちゃんが子を思いやる心、子がおかあちゃんを思う心が温かい気持ちにさせてくれました。

    投稿日:2017/06/29

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  • ぎゅっとしたくなる 受賞レビュー

    • うめちびさん
    • 30代
    • ママ
    • 富山県
    • 女の子5歳、男の子2歳

    今、自分も毎日フルタイムで仕事をしながら子どもの「読んで」に必ずしも応えられない日もあったので、タイトルを見たとき、後ろめたさがあって少しドキドキしながら読みました。読んだあと、心にじわじわくる暖かさが残り、ぎゅっとしたくなりました。たんじょうびプレゼントの包みをあけたとき「よかったねー」と膝の上の娘と一緒に喜びました。
    本当は「読んで」って言いたい子どもの気持ちも、
    「読んであげようか」って言いたいけど忙しくてなかなか答えられない親の辛さもわかるなぁー、うん。って言ってあげたくなる1冊でした。
    小さい頃の我が家がこんな感じだったのです。もちろんその時は、親の気持ちなんて考えたこともなかったけど、早く一人で読めるようになって弟やお母さんに読んであげようと思った気持ちも思い出しました。我が家でも、私が疲れた日には娘が読むお手伝いをしてくれています。たくさんたくさん一緒に絵本を読みたいなと思いました。

    投稿日:2016/03/01

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  • えほん読むぞ!

     けんちゃんのお母さんのようにシングルマザーでなくても、なぜかお父さんお母さんはとっても忙しい。
    そのせいで絵本もお父さんお母さんの都合次第で選んだり、読んだり読まなかったり。
    そんな子育てだった過去の現実を気づかされた絵本。
     ああすればよかったとかこうしてやりたかったとかは横に置いて、今いる目の前の幼子にもう一度絵本を与えませんか。
    思い立ったが吉日、とは本当にその通り。
    さあ、あなたも!

    投稿日:2016/02/17

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    1
  • 5歳の娘と一緒に読みました。

    娘は寝る前の絵本タイムを、とても楽しみにしています。

    娘にとっては当たり前の絵本タイムですが、
    けんちゃんの家ではそれが当たり前ではありません。

    なかなか絵本を読んでもらえないけんちゃんをみて
    「悲しいね」と言っていていましたが、
    最後はかあちゃんから誕生日プレゼントに絵本をもらいます!

    ちゃ〜んと、かあちゃんは気づいていたんですね。

    この作品を読んで、私も「もっともっと絵本を読んであげよう」
    という気持ちになりました!

    本好きな子どもが、こうやってどんどん増えると
    いいなあと思います!!

    投稿日:2016/02/20

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  • 本が好きな気持ち

    本を読んでほしいけど美容師のママは疲れていたり忙しかったりで、なかなか読んでほしいと言えない主人公。

    でも、本好きな気持ちに気づいた母はプレゼントに本をあげて、今夜は読んであげるといいます。でも読みながら寝てしまうのです。それでも男の子は、満足します。そう、読んでもらうより、ほんとうは、一緒にいたいだけですよね。本も好きだろうけど。

    主人公は母に読んであげようとしているので、親子の心情がよくかかれていました。子供は面白いと言っていました。

    投稿日:2016/02/11

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  • いろんな家庭環境

    読み聞かせがいい!といろんなところで
    言われているし、自分もそう信じて
    たくさん絵本を読んできました。
    でも、そうしたくてもできない環境の家庭もたくさんあるということ。
    この主人公のけんちゃんのように…。
    お母さんも働きづめで、忙しいけれど、
    子どものことを想っていないわけじゃない。
    このお話にはドキッとさせられました。
    お母さんに、絵本読んで!と普通に言える幸せ。
    そんなことを子どもにわざわざ気づかせることはないけれど、
    自分がその幸せの中にいるということを
    しみじみと感じました。

    投稿日:2016/02/08

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  • いじらしい。

    • まおずままさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子8歳、女の子5歳

    「かあちゃん、えほんよんで」
    この一言がなかなか言えない男の子。
    お隣のまこちゃんは毎晩おかあさんに絵本を読んでもらっていると聞いてうらやましいのですが、とうちゃんのぶんも一人で働いている忙しいかあちゃんに気を遣ってなかなか言い出せないのです。

    そっと机の上に絵本を置いてみたり…なんとも子供らしくていじらしいです。

    お誕生日がやってきますが、やっぱりかあちゃんは忙しそう。
    でも、最高のお誕生日プレゼントが!

    最後のページはジーンときました。男前に成長しそうですね。

    投稿日:2016/02/04

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  • 子供たちはどう感じたかな

    両親が揃っていて、当たり前のように一緒にご飯を食べて、夜眠る前に絵本を読んで、そして一緒に眠る。そんな生活をしている我が子たちは、この絵本を読んでどう感じたかな?と聞いてみたくなりました。普通が一番難しい、普通が一番幸せ。

    投稿日:2024/01/29

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