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ビュンビュンきしゃをぬく」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ビュンビュンきしゃをぬく 作:アーナ・ボンタン ジャック・コンロイ
絵:バージニア・リー・バートン
訳:ふしみ みさを
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:2004年
ISBN:9784001108774
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,696
みんなの声 総数 13
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • チョー早、犬!!

    このお話に出てくるビュンビュンは機関車よりも速く走れるすごい犬でした!!うちの子も「すげ〜!!」って言って大騒ぎでした。駅長さんVSビュンビュンの足の速さが見もので、とっても面白いお話だったと思います。

    投稿日:2013/05/13

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  • ハラハラ・ドキドキ

    小学校低学年の読み聞かせの本を探していて、何となく絵に惹かれて手にした一冊。
    よくみれば『ちいさいおうち』のバートンさんの絵でした。
    結局小学校の読み聞かせには使わなかったのですが、幼児向けにとても良い絵本だと思います。
    少し長い文章ですが、読んでいて軽快、聴く方はハラハラドキドキ。
    ビュンビュンと列車の最後の勝負では、息をのんでしまうと思います。

    あちこち蒸気機関車の火夫の仕事をして、新しい鉄道に働き口を探しに来たゴウゴウ。
    いつも一緒にいる相棒は犬のビュンビュン。
    ビュンビュンの特技は汽車よりも速く走ること。
    ただ、ゴウゴウと一緒にいたいだけということなのですが、スゴイ。
    犬を列車に乗せるわけにはいかないと規則をたてにゴウゴウの就職を断ろうとする駅長さん。
    駅長さんに勝負を挑むゴウゴウ。

    さあ、レースのスタートです。
    私からすると答えは判っているのですが、子どもは真剣です。
    何となく判っているのかもしれないけれど、お話を楽しみたいのです。
    読み終わってみると、途中までは絵が小さくて少ないのです。
    すべて、読み手に任されているような絵本ですが、列車とビュンビュンの絵が大きくなるころには、話に吸い込まれていることに気づきます。

    最後の駅長さんの行動。
    これも見逃してはいけません。
    駅長さんもいばるだけではなかったのですから。

    投稿日:2010/07/21

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  • 長い!けど面白い!

    『いたずらきかんしゃちゅうちゅう』や『ちいさいおうち』のバージニア・リー・バートンの作品。

    年長さんのおはなし会に用意していたが、
    字は小さい、絵は小さい、話は長い!
    心持ち速めに読んでも15〜20分かかる!
    というころで、はじめは子どもたちが最後まで聞いてくれるかなと不安だった。

    でも実際読んでみたところ、すごく集中して聞いてくれた。
    その日に読んだ4冊のなかでも一番人気。

    おはなしがおもしろければ長くてもちゃんと聞いてくれる。
    逆にそれだけの長さを聞かせられるこの絵本は本当にすごいなぁ、と痛感した一冊。

    投稿日:2010/06/27

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  • 隠れた名作

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    「ちいさなおうち」「いたずらきかんしゃ ちゅう ちゅう」「せいめいのれきし」で知られるバージニア・リー・バートンの作品。
    何と1942年の作品なのですが、日本で訳されたのは2004年と60年を超えて出版されていたのです。
    道理で知らないはずです。

    文は、黒人や労働者の人権運動に努めたアーナ・ボンタンとジャック・コンロイによるもので、それにバートンが絵を描いた作品です。
    走るのが大好きで、一番好きなのが火夫のゴウゴウというビュンビュンという名の犬が、ひょんなことから汽車と競争する物語です。

    あばらが見えるくらい痩せているくせに、疾走するビュンビュンの躍動感溢れる姿を、バートンが見事に描いています。
    次から次へと、速い汽車と競争するのですが、その間の駅長とゴウゴウのやり取りも楽しい光景です。

    特に駅長の大人げない仕草も、愉快でどこか憎めないところがあって、最後に約束を守るところは、拍手喝采でしょう。

    バートンの描く良き古きアメリカも堪能することが出来る絵本です。
    あまり知られていないかも知れませんが、隠れた名作だと思いますので他のバートンの作品とともに読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2008/08/13

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