「チョコレートがおいしいわけ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

バレンタインデーなので、なにかチョコレートにまつわる絵本はないかなと探していたときに見つけた絵本です。真っ赤な表紙がワクワク感をかき立てて、この本自体が、バレンタインのプレゼントにもなりそうなくらいに可愛いです。表紙に描かれた、大きくかじられたチョコレートを見るだけで、なんだかよだれが出てきそうでした。
うちの子たちも、チョコレートが大好き。でもチョコレートがカカオ豆からできていることや、どんな風にあの甘くておいしいチョコレートになるかなどは、全然知らなかったので、この絵本はとてもためになりました。
ま、でもお勉強というよりは、おいしそうなチョコレートを見て楽しんだという感じ。出来上がったチョコレートのお家をみて「わぁー」と目を輝かせていました。確かに大人が見ても魅力的なおうちでした。
読み終わったら、やっぱりチョコレートが食べたくなりました。

この絵本は、かわいい絵でチョコレートがカカオ豆からできるまでのお話を描いていました。うちの子はチョコレートは最初っから甘い物だと思っていたらしく、カカオ豆の事を知ってとっても驚いていました！食育になる絵本でもあってとっても良かったです。

チョコの大好きな孫は、この絵本を読んでいて「食べたい！」としきり

に言ってました。チョコが出来る製造工程まで学べる絵本でした。

ガーナの農園まで出てきて、私はガーナに行って見たくなりました。

表紙ばかりでなく、内容もとても詳しく画かれていて素敵な絵本でした

カカオの豆から、私たちが口にする甘くて美味しいチョコレートができるまでの工程が、とても分かりやすく描かれた絵本です。科学絵本としても、面白いですね。見開き一面がチョコレートのページは圧巻です。写真もあればよりよかったなと思います。