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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

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あかいてぶくろ」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

あかいてぶくろ 文:林 木林
絵:岡田 千晶
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2021年10月25日
ISBN:9784338261401
評価スコア 4.74
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みんなの声 総数 33
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 一歩踏み込んだ展開。

    色数の少なさで逆に、手袋の印象を強めているイラストも、ラストの展開も、なかなか大人っぽい作品。
    右と左のものが離れてしまったら、たいていのオチは「二つは再会して仲良く暮らしました」になるところ、この作品は一歩踏み込んだ世界を作っている。
    「とても会いたいけれどお互いに気づくことなく、でもそれぞれの世界でそれぞれの役目を果たしている」。
    最初はざわざわと落ち着かなかった子供たちも、読み終わるころには「しーん」としていました。

    すっごく面白かった!という感じではなかったけれど、「意味わかんないよ!」と否定する感じでもなく。
    何か、考え込んでいるような、そんな雰囲気でした。

    これは、色々な年齢層に読んでみて反応を見てみたい絵本です。

    投稿日:2023/12/13

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  • あたたかい気持ちに

    レビュー評価が高かったので、冬の間に読みたいと思って手に取りました。
    手袋、時々道などに片手だけ落ちていたりして、その後どうなったかな?と少し心配になります。こちらの絵本ではそのバラバラになった手袋たちがかなりドラマチックに描かれています。どちらも幸せそうで胸があたたかくなります。

    投稿日:2023/02/10

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  • 暖炉の部屋にいるような温もりあるお話

    • ピンピンさん
    • 10代以下
    • ママ
    • 香川県
    • 女の子0歳

    表紙のイラストは、白い雪の上に、心を込めて手作りされたような真っ赤な赤い出袋が…。この印象的な手袋が主人公のお話です。手袋の持ち主の小さな女の子が森の中で、片方だけなくしてしまします。離れ離れになった二つの手袋。でも暖炉の部屋にいるような静かな温もりのあるお話です。

    投稿日:2022/02/22

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