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わるいわるい王さまとふしぎの木」 大人が読んだ みんなの声

わるいわるい王さまとふしぎの木 作:あべ はじめ
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年02月25日
ISBN:9784751528105
評価スコア 4.5
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みんなの声 総数 9
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  • 王様でも…

    タイトルに「悪い」が2回もつく王様のお話って、どんなお話なのかなと思い、読んでみました。

    ワガママな王様は気に入らないことがあると、家来に「首をはねるぞ」と脅します。
    家来はみんな嫌になって、お城から逃げ出します。
    確かに、こんな王様の相手をするのは嫌ですよね。

    でも怪しいおじいさんからもらった種を大切に育てるうちに、王様は改心するというお話でした。

    たとえ王様であっても、一人きりで生きていくのはツラく寂しいということかなと思いました。
    教訓めいたところがあって、昔読んでいた童話にありそうな絵本のように感じました。

    投稿日:2022/12/28

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  • 木を育てるということ

    砂漠の真ん中に、わるいわるい王さまが住んでいます。
    わがままで意地悪なので、家来はみんな逃げてしまう。
    そんな王さまが気ままに一人暮らしをしていると、魔法使いのような老人がやってきて、しあわせの実がなるという不思議な木のタネをくれます。
    木を育てることで、やがて怒鳴らなくなる王さま。
    そんな王さまの周りには、小鳥やリスが戯れ、家来たちも戻ってくるのです。
    心がホッとあたたかくなるお話でした。
    挿絵も素敵でした。

    投稿日:2020/06/28

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  • 木に育てられた王さま

    砂漠の真ん中で住む王さまは、わがままで怒りんぼうな悪い悪い王さまでした。家来は、みんな逃げて行きましたが、ある日おじいさんから「しあわせの実」がなる種を一粒もらい、毎日水をやって
    育てているうちにすっかり親切で優しい王さまになってました。
    木を育てているうちに、木に育てられたのだと思いました。なんだか子育てに似ているなあと思いました。一週間たって二葉が出た時の王さまの笑顔が素敵でした。

    投稿日:2019/04/17

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  • タイトルのわるいわるい王さま   わがままで いじわるな王さまでした
    お城の家来達は 逃げ出してしまいました

    みんな家来が逃げ出したのですが・・・・・
    いつもハンバーグ食べてるのですが  誰が作ってくれたの?

    そんなわるい王さまのところに  やってきたおじいさん 通行料にとくれたのが しあわせの実がなる 種

    一人になった王さまは 種をまき芽が出るのを待ちます
    なかなか 根気よく水をあげているのです
    一人になって 少しずつ代わり始めた王さまです
    人は変わるものですね   すると顔の表情も笑顔が   
    大きくなった木の周りには 鳥やリスがやって来て   王さまははこの時は一人の優しい人間に変わっているのですね〜
    どうしてこう変われたのでしょう?
    しあわせの実のなる種をくれた おじいさんは?   神様ですかね?

    わるいわるい王さまは  しあわせの木に どんな実ができるか ちゃんと知っていると言うことです

    今度こそ優しい人々の気持ちが分かる王さまにヘンシンできるのでしょうかね    ちょっと 期待しつつ・・・・

    投稿日:2016/09/16

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  • 新刊コーナーにありました
    絵が素敵そう〜と
    何も考えずに借りたのですが・・・

    砂漠の真ん中に住む わがままな王さま

    すぐに怒って「くびをはねてやる!」って
    言うんですって
    怖いなぁ

    で、家来も逃げ出しちゃって
    ひとりに

    それでも平気なようだから
    これでいいの?
    と、思うとそうではないのです

    1年後、ひとりのおじいさんがやってきて
    ひとつぶの種を通行料代わりに王さまにさしだします

    その種は「しあわせの実」がなるとのこと

    予想通り、すぐに怒って「くびをはねてやる!」って
    繰り返しますが
    おやおや・・・
    わがまま、気ままな怒りんぼ王さまが・・・

    顔の表情に変化が現れます

    「しあわせの実」は、まだついていないようですが
    王さまは、気付いたようですよ

    絵も文章も精選されていて
    とても素敵です
    おはなし会でも読んでみたい1冊です

    投稿日:2016/06/22

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