「十二支のおもちつき」 大人が読んだ みんなの声

年末におじいさんとおばあさんが餅つきの準備をしていると、お腹をすかせたネズミが訪ねて来るお話です。

おじいさんとおばあさんがネズミに米を分けてあげると、お礼にと仲間を呼んで餅つきのお手伝いをします。
十二支たちがそれぞれの役割に分かれて、賑やかにお餅つきをする様子が描かれていて良いと思いました。

決して食べることを目的としているわけではない十二支たちの心優しさが詰まった素敵な絵本でした。

なかなか面白いですよね。大人の私でも、思わず「へぇ〜！」って思わせられる事が多いです。こんな人の良さそうなじいさんばあさんの元に現れてくれた、働き者の十二支の皆さんの姿に心が温まりましたよ。誰に対しても親切はしておくものだなぁ。

幼児にぴったりな絵本だなと思いました。
年末年始の時期に読みたい絵本ですね。
「お正月」「餅つき」「十二支」という日本らしい文化が味わえます。
十二支は，絵本で知って覚えていくのがとても子供にはわかりやすいと，改めて思います。

十二支といえば　ね　うし　とら　・・・・・と　自分の干支のことよく言いますが
このおはなしは　正月に歳神様に、お供えするおもちを　おじいさんとおばあさんがつきましょうと話していると　　　　お腹をすかせたねずみがでてきて　　ねずみに　餅米を分けてあげるのです
そのお礼に　次の日ねずみがやってきて・・・・・　次々十二支がやってきて　　みんなでおもちつき　　　なんと　楽しいお話しでしょう
こんなお話しは　はじめてです　
みんなで　鏡餅をつくって　神様にお届けするというのです

なるほど　十二支は神様のお使い者だったのです

そしてたくさんのおもちをもらった　おじいさんとおばあさんは　　村の人に分けてあげ　　　心優しいふたりは　　　　おいしい　お雑煮食べて　お正月を迎えるのです

きっといい年に　なりますね　　　二人のいいかお　　　心優しい　人には福がありますね　　　「あけましておめでとうございます」

なあなか　いいお話しでした　心温まる

餅つきの大好きな孫たちです。お正月に、明石公園のイベントに餅つきがあったから、４歳の孫はパパとママで行ってきた話しを聞いて、行きたかったなあと思いました。私も、餅つきが大好きなので、去年の１２月３０日の一泊旅行で、偶然にも餅つきのイベントがあって勿論一番に手を挙げて参加しました。おじいさん、おばあさんがねずみさんにお米をあげたお礼に、ねずみさんが１２支をつれてみんなで餅つきをして楽しそうでした。餅つきの楽しさが読んでいても伝わってきました。絵も素敵に描かれています。今年も餅つきがあったら絶対に参加したいと思いました。

気付くと
干支の絵本がたくさん

川端氏や二俣 英五郎 氏が
大好きで
あ・・・高畠 純 氏のもおもしろいし・・・

新刊コーナーで見つけました
2016年初版ですが
内容は、昔からあったようなおはなし
絵も、アニメのようでアニメではなく（笑

おじいさん、おばあさんの絵は
昔話に出てくるやさしいイメージです

それぞれの干支がかわいらしいのです
へび（巳）も白なのは、縁起かついでかな？
それぞれ何をしているか
確認しては楽しんでしまいます
自分の特技？で
餅つき作業をしています
杵が金銀ピカピカですよ

餅つき機ではわかりません
って、みんな買うのかな？？？

あとがきも、いいです！

あっ！
「はやくちこぶた」「てんぐのくれためんこ」の
早川さんの絵でした！！

年末に、新年に向けて
お薦め絵本です