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お兄ちゃんに必死でついていこうとするけれど、ついてくるなと言われてしまう男の子がいじらしく、胸が痛みます。けれど、自転車を速くこげるお兄ちゃん達は、小さなカタツムリに気づくこともなく、美しい夕日をじっくりと眺めることもなかったことでしょう。ゆっくりでないと気づかないことがある。ゆっくりだからこそ見られる景色がある。我が家の子供達は、自転車を漕ぐのもすっかり速くなりましたが、「最近は、何をするにも若い頃より時間がかかって」と嘆いている親に、この本を読ませてあげたくなりました。
投稿日:2022/08/31
モノクロームと赤で丁寧に描かれていて、ショートフィルムの映画を見ているような印象でした。 文章が少ないので、お子さんだったら大人と一緒に絵の内容を語らいながら読むのはどうでしょうか? 主人公は小さな「ぼく」ですが、高齢者の私も共感できました。 なぜなら最近、若い人に負けないように頑張りすぎて後悔することがあるからです。 「おそくたっていいや。」の気持ちを大事にしたいです。
投稿日:2022/08/30
小さな男の子は、まだペダルのついた自転車に乗ることができません。お兄ちゃんたちのように、自転車に乗りたいのに、、。モノクロのページから、男の子の気持ちがつたわってきます。木に登って夕日に感動している後ろ姿がいいですね。モノクロだった世界が、とてもきれいに輝いています。 まだきいたことのないはなしを 自然がきかせてくれたら 大人の私も「わあ!」とよろこびたいなと思いました
まだペダルのない二輪車にのっている、主人公の「ぼく」。 お兄ちゃんやお友達は、本物の自転車に乗っていて、お兄ちゃんの1漕ぎは、ぼくの3蹴り。 ぼくはお兄ちゃん達についていこうとするけれど、とても、とても追いつかない。そんなぼくが経験したのは…。 ほんの数十分の出来事の中で、小さな「ぼく」の心の動きが、シビアに、ダイナミックに描かれています。子どもの視点というより、大人になった人がふり返って読む本なのかなぁと思いました。 「ぼく」のヘルメット、かたつむり、夕日だけが、赤く描かれ、それがとても印象的でした。
投稿日:2022/08/28
モノクロで描かれた静かなイラストの中に、男の子のヘルメットだけが赤く映し出されたおしゃれなイラストに惹かれ、手に取りました。 ペダルのない自転車に乗る小さな男の子。お兄ちゃんについて行きたいけれど、置いていかれて寂しい思いをします。そのとき男の子はゆっくり木を登るかたつむりを見つけ、周りの世界の見え方が変わり始めます。 「この世界の主人公である君へ」という作者のメッセージにジーン。「子どもに早くいろんなことをできるようになってほしい」と思ってしまう自分の心にぐさっと刺さりました。大人にも響く絵本だと思います。
投稿日:2022/08/23
「速くなくても良い。遅くても、自分のペースで着実に進んでいけば、見たことのない高みにたどりつける」 そんなメッセージを、お兄ちゃんのスピードについていくことができない幼い弟とかたつむりとの出会いをとおして描いたお話だと思いました。 うまくいかないことがあったり、周りと比べてコンプレックスを感じたときなどに勇気をくれる素敵なお話だったと思います。
投稿日:2022/08/17
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