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ひつじのむくむく」 大人が読んだ みんなの声

ひつじのむくむく 作:村山 桂子
絵:太田 大八
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:2009年02月
ISBN:9784834010602
評価スコア 4.39
評価ランキング 14,239
みんなの声 総数 17
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  • みんなが守ってくれているんだよ

    みんなに相手にしてもらえず不満が溜まった、子羊のむくむくの物語です。
    オオカミの誘いにのって、自ら命の危機に陥ってしまいました。
    本当ならば悲しい運命だったかもしれないむくむくですが、無事で良かったと思いましょう。
    誰かが助けてくれるなどと過信していたら命取りです。
    誰にも都合があるということを、理解出来たようです。

    投稿日:2024/02/19

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  • 絵本には子育てのヒントがたくさんあります。
    このお話もそのひとつではないでしょうか?

    「あそんでよう」
    「だめ、だめ、わたしはいそがしい」

    私も言っていた・・・
    申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
    ちょっとだけ手を休めて、子どもと向き合えばよかったな。

    しかたがないので・・・ひつじのむくむくは、とうとうオオカミと遊び出す。

    それを見ていた家の人は、仕事をほっぽり出して、助けに行くのですが、助け出した後が好き。


    もし「なんでついて行ったの。」とか「忙しいのだから、世話をやかせないで」なんて言われたら、むくむくの居場所はなくなる。


    「ああ、よかった」とおおよろこびでうちへかえります。

    子どもたちが好きなところはここじゃないかしら?

    この場面にむくむくを責める言葉はひとつもない。
    だからこそ、みんなの仕事が終わるまでむくむくは待つことが出来たのではないでしょうか?

    でも本当は、仕事をほっぽり出して助け出す時間がとれるのなら、少しだけ手を休めて、むくむくと一緒に遊んでほしいな。

    だって、いつでもオオカミから無事に助け出せるとは限らないものね。

    投稿日:2017/07/13

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  • 誰も遊んでくれなくても

    ちいさな羊のむくむくは、たいくつして、人やどうぶつのところへ行って、
    あそんでよ!と言いますが、みんなはそれぞれの用事が忙しくて、
    誰も遊んでくれません。
    どんどん歩いてゆくうちに、おおかみにあったむくむくは、
    オオカミに遊んでよと言ってついてゆきます。
    あひるがそれを見ていて、大急ぎでみんなに伝えます。
    そのあとは、一致団結、むくむくを助けました。
    ちょっとおおかみがかわいそうなくらいでしたが、しようがないですね。
    みんなが、ほっと安心して、またやりかけの仕事にもどるところがいいです。

    投稿日:2017/01/14

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  • 愛情を知るむくむく

    ひつじのむくむく(まずこの名前がかわいい!)は遊んでほしくてたまらない。
    おひゃくしょうのおじさんやおばさんに声をかけますが、仕事中でとりあってもらえません。
    仕方がないからぶたやめんどり、あひるに声をかけ、ついにはおおかみに「あそんで」と言い、食べられそうになってしまいます。

    むくむくをおおかみから救おうと、みんなが仕事をほっぽりだしてかけつけるシーン、愛情が伝わります。
    むくむくもその愛に気付いたかのように、そのあとはみんなの仕事が終わるまで一人で遊ぶ。
    むくむくいい子ですね。成長を見れました。

    最後は、遊んでもらえてよかったね。

    投稿日:2015/07/30

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  • さっきの続き

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子18歳

    農家で暮らす、子羊のむくむくは退屈なのです。
    でも、お百姓やおかみさん、動物たちに、「遊んでよう」とおねだりしても、
    みんな忙しいと言って断られてしまうのですね。
    するとおおかみに出会い、相手にしてくれたのでついていくことに。
    でも大丈夫。
    みんなそのことに気づいて、仕事を放り出して助けてくれますよ。
    これはうれしいです。
    みんながさっきの続きの仕事を始めた時の、子羊の行動が大したものです。
    終始状況を理解していなかったわけでもなかったのですね。
    もちろん、ラストの絵からは、仕事が終わったら相手にしてもらえたことが
    ちゃんとわかります。
    素朴な絵が、繰り返しの、のどかなストーリーにぴったりです。
    幼稚園児くらいからでしょうか。

    投稿日:2015/01/28

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