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  • びっくり

とりかえっこ」 大人が読んだ みんなの声

とりかえっこ 作:さとう わきこ
絵:二俣 英五郎
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:1978年06月
ISBN:9784591005187
評価スコア 4.45
評価ランキング 10,952
みんなの声 総数 147
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8件見つかりました

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  • ひまなひよこが遊びに行って、出会ったお友達と「鳴き声」をとりかえっこするお話。

    1978年刊行。
    小さい子どもでも、わかる楽しい絵本。
    大胆なひよこが、出会うお友達(たくさんいる)と、お互いの鳴き声を取り換えっこしていくのだが、普段の鳴き声とだいぶ違う声になって、びっくりするやら面白いやら。
    ゴキゲンな展開がどんどん続く。
    気軽に読める絵本。上等なユーモアをたっぷりもらって満足。
    最後のオチも素敵だ。(詳しくは本書で、ぜひ体験して欲しい)

    こうやって、大胆に、常識やこの世の仕組みを無視して、自分がやりたいことをどんどんやってしまうところが素敵。
    後先考えて、尻込みしてしまう自分としては、天真爛漫で、行動力があり、勇気もあるヒヨコがまぶしい。

    しかし、この本を読むといつも思うけど、この後、どうなったのだろう?
    ページを閉じてからも楽しいなんて、スゴイ絵本だ。

    投稿日:2024/01/04

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  • オチが笑える とりかえっこ

    ひよこが 「あそびにいってくるよ」お母さんにちゃんと言ってからでかけてるぴょ
    であった ねずみさんと「なきごえ とりかえっこしようよ」
    ぴよぴよ  ちゅうちゅう  クスッ
    ぶたさんのお父さんの顔 おもしろい
    かえるは ぶうぶう  かえるさんたちの顔が 傑作!
     
    いぬさんととりかえっこ わん 
    そこへ  大きなねこが 「たべちゃうぞ」   ひよこは「うー わん わん」

    ねこがにげてった  なんと ここちよいこと

    かめさんと とりかえっこ  む

    おかあさんとり   「おやまあ このこ どうしたのかしら」 む 笑えます

    すごくかわいい 子どもの発想と お話の展開がいいな〜
    オチはすばらしい
    第一回 絵本にっぽん賞とは 知りませんでした(歴史がありますね)

    投稿日:2018/02/08

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  • ちがう声で鳴くのは新鮮

    鳴き声のとりかえっこのお話しです。
    ひよこさんがどんどん取り替えてゆく様子を追っています。
    取り替えた後の様子がどのページも楽しいので、
    ページをめくるたびに、笑えます。
    ネコもびっくり、めんどりお母さんもびっくりですね。

    投稿日:2017/02/27

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  • ユニークな絵本

    タイトルのとりかえっこから、何をとりかえるのかな?と思って読みましたが、まさか動物の鳴き声をとりかえっこするとは驚きました。
    出会うたびに鳴き声をとりかえっこしていく動物たち。
    不思議な感覚で面白かったです。
    次々にとりかえる動物たち。最後はどうなってしまうのかハラハラしましたが、オチには納得です。年齢を選ばず幅広く楽しめそうな本だなと思います。

    投稿日:2016/02/29

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  • ぴよぴよ〜

    何を「とりかえっこ」するのかな?と思ったら・・・
    それは、鳴き声。

    可愛いひよこが、自分の鳴き声「ピヨピヨ」をどんどん
    とりかえっこしていくお話です。

    実際にはありえないことだけに、いろんな鳴き声を
    発するひよこがおかしいやら、可愛らしいやら。

    再びおうちへ戻ったひよこに、お母さん鳥が一言。
    「おやまあ このこ どうしたのかしら」

    これには、思わず笑わずにはいられません(笑)
    最終的に、ひよこの鳴き声がどうなったか、是非確認してください!

    投稿日:2013/02/12

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  • ほどほど加減が絶妙です。

    ひよこが出会う動物と鳴き声を交換していく話です。

    よくある話だと思います。
    でも、絶妙なのが、飽きが来ない程度に続く交換。
    これまた交換した動物たちが2本足で歩き出しちゃうのも、クスっと
    笑えるし、どう盛り上げてオチをつけるんだろうと思っていたら、
    そう来たか! というものでした。

    ほどほど加減がちょうどで、面白い本でした。
    また、落書きのように番外編でひよこが卵から孵って、歩き出し...
    という過程をページが進むごとに描いている、二俣英五郎さんの遊び心?
    みたいなのが、更にポイントをあげていると思います。
    聞き手が幼稚園児くらいが一番盛り上がるかも。

    投稿日:2011/09/06

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  • ほんわかします♪

    赤ちゃんからの読み聞かせに
    ぜひぜひおすすめの絵本です。
    ひよこちゃんが鳴き声をどんどん
    とりかえっこしていくのですが,
    出てくる動物たちの絵が
    とてもやわらかい感じで,
    見ていて,ほんわかする絵本なんです。

    第1回絵本にっぽん賞というのを
    受賞した絵本のようですが,
    納得ですよ。

    かわいいので,ぜひ読み聞かせしてあげてください♪

    投稿日:2011/02/09

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  • おもしろいとりかえっこ

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ひよこさんが遊びに出かけました。
    ぴよぴよなきながら歩いていると、最初に出会ったのはねずみさん。
    「なきごえとりかえっこしようよ。」
    ひよこさんはちゅうちゅう、ねずみさんはぴよぴよなきながら行ってしまいました。
    ひよこさんが次にであったのはぶたさん。そして、またなきごえをとりかえます。
    そんな、なきごえのとりかえっこをしながら、どんどん歩いていくと、食べられそうになるのですが…
    繰り返しの中で、なきごえの部分は、子どもたちと一緒に声を出したりして、いっしょに楽しむことができると思います。そして、見開きの各ページの右下部分でも、時間の経過を楽しめる工夫がされているところも、見逃さないようにしてください。
    優しいタッチの絵は、子どもたちの目にも、きっと優しく写ることでしょう。お話を聴きながら、画面のあちこちに登場する、小さな虫たちにも、ぜひ注目したいものです。

    投稿日:2008/10/31

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