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スイミー 小さなかしこいさかなのはなし」 大人が読んだ みんなの声

スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作:レオ・レオニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:好学社 好学社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1986年08月
ISBN:9784769020011
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 224
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29件見つかりました

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  • スイミーに教科書で出会ったすべての方へ

     小学校の教科書で誰もが出会う・・・といっても過言でないほど
    有名なスイミー。私ももちろんスイミーに出会い、再会したのは
    30年近く経ってから。母が私の息子にと買ってくれた絵本の中の
    一冊ででした。
     「あ、スイミーだ。なつかしー!!昔やったよね」といいながら
    ぱらぱらめくってびっくり。
    あれ?スイミーってこんなに長い話?思ったより絵が多い?
    私が覚えているのはスイミーの仲間が食べられちゃうところと
    力をあわせて大きな魚に立ち向かうところ、「ぼくが、めになろう」
    のくだり。
    教訓があちこちにちりばめられているようで実はそんなに
    好きでもなかった。
     でも今手にしたこの絵本は、そんなくだりは最初と最後の数ページ
    でしかなく、後の大部分は幻想的な絵と叙情的な文に彩られた
    綺麗で怖くてわくわくするような海を一人で旅する
    スイミーの冒険譚!!
    一枚の絵にひとつのフレーズ、とてもとても贅沢な絵本ならでは
    の表現に思わず見入って、まさに目からうろこ状態でした。

     今まではスイミーを勉強で「やった」だけ。
    30年近くたってやっとスイミーを「よむ」ことができた。
    そんな気がしました。
    こんなに素晴らしいスイミーに再会することができたきっかけを
    作ってくれた母や息子に感謝!!
    そして教科書でしか出会ったことのない方たちすべてに
    声を大にしていいたいです!!
    「早くスイミーと絵本で再会して!!
    素晴らしい発見がありますよ!!!」と。

    投稿日:2011/12/15

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    3
  • 懐かしい1冊です

    • キースパパさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子3歳、女の子0歳

    子供にも読んだのですが、2歳の息子にはさすがに少し難しすぎました。
    どちらかというと懐かしくて、ちょっと手に取ってみたくなり、自分のために読んだ1冊です。
    小学生のころ教科書で読んだ記憶があり、今でも断片的に記憶に残っています。
    が、記憶に残っているものと若干の違いが。。。
    しかし、美しい物語と絵の印象はそのまま。
    もう少し子供が成長したら、この小さな知恵もの達の話をたっぷり聞かせてあげたいと思いました。

    投稿日:2013/10/12

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    1
  • 色褪せない名作

    小学生の時、国語の授業で初めて出会ったのを覚えています。
    スイミーは辛い経験をしたからこそ、「生き抜く力」や「助け合うことの大切さ」を知っていて、仲間たちと大きな魚として泳ぐシーンは、ページをめくる度に感動させられます。

    そして、お話の内容だけではなく、色鮮やかな挿絵も作品を際立たせるポイントになっていると思います。
    海の生き物たちを魅力的に描いているので、見るだけでも楽しめる作品なのではないでしょうか。

    投稿日:2022/03/14

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  • 何度でも出会う本

    自分も小学生の時にこのお話を読んで、とても印象に残っている大好きなお話です。
    今も教科書にも載っていて、自分の子どもたちも音読をしていました。
    教科書でお勉強として出会う前に、いや出会った後でも、絵本の中のスイミーと、何度でも出会って欲しいです。
    成長してから読むと、違った味わいがあると思います。
    透明感のある美しい挿絵は、いつでも心を清めてくれます。
    谷川俊太郎さんの文章も、とても美しいです。

    投稿日:2020/12/26

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  • 名作です

    子どもの頃に出会ったはずの「スイミー」内容もなんとなくで覚えていましたが、大人になってからもう一度読むとイラストのタッチにとても惹かれました。レビューで書かれていた教科者で習っている、スイミーではなく、物語そのものに親しめたらさらに絵本の世界に入れるのだと思います。絵本棚に置いておきたい1冊です。

    投稿日:2020/05/30

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  • 知恵と勇気のスイミー

    とっても有名な誰でも知っているスイミー。
    あらためて、じっくりと見ると、各ページの絵の作り方に
    心惹かれます。
    一緒に描いているように楽しい気持ちになれます。
    そしてお話は、
    真っ黒なスイミーが、自分のきょうだいたちはみんないなくなったけど
    ほかの仲間を見つけて声をかけ
    自分のみんなと違うところを上手に生かして、
    寄り集まって大きな魚の中を泳いでゆこうとする知恵と勇気。
    教訓がいっぱいですね。

    投稿日:2018/02/08

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  • 小学校の教科書に出て来ました。

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子2歳、男の子0歳

    しかしこれは絵本という形で読んだ方がいいお話ですね。この絵の素晴らしさといったら…!一枚一枚を額に入れて飾っておきたいような美しさ…。ページをめくる度にワクワクします。これだからレオレオニさんの絵本は素晴らしい。

    投稿日:2014/10/07

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  • スイミーとの再会

    大好きな絵本です。

    小学校の国語の教科書に載っていた、この「スイミー」。

    大人になった今、どうしても手元に置いておきたくなり
    自分用に購入しました。

    開いてみると、あの頃の感動がよみがえり
    「ゼリーのようなくらげ、の文章にときめくあたり
    昔と何も変わらないなあ・・・」
    と、なんだかすこし恥ずかしいような嬉しいような気持ちになりました。

    再会して良かった。
    この絵本は、きっと一生の宝物になります。

    投稿日:2014/01/21

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  • 弱くても大丈夫

    小学生の頃に教科書で読みました。

    あの頃はスイミーかしこいなぁとか楽しそうでいいなぁと思っていましたが、大人になって読んでみると、感慨深い内容ですね。

    スイミーは辛い経験をしましたが、新しいものに出会い、新しい世界を見て、そしてめいっぱい今を楽しもうとします。
    その姿に、励まされました。

    弱虫でもみんなで力を合わせれば大きな力になること。
    強い者にも立ち向かえること。

    落ち込んだ時や元気になりたい時に、そっと開きたくなる絵本です。

    投稿日:2013/11/23

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  • 幻想的な絵と詩的な言葉

    • かよたさん
    • 20代
    • その他の方
    • 東京都

    レオ・レオニさんの絵本を読むのは、これが2冊目。
    1冊目は「フレデリック」を読みましたが、少し絵の雰囲気が違うように感じました。

    どちらの絵も素敵なのですが、舞台が海の中だからでしょうか、こちらはとても幻想的です。
    レオ・レオニさんの幻想的な絵と、谷川俊太郎さんの詩的な言葉。
    お話自体はシンプルなのに、本を開くと独特な世界が広がります。

    投稿日:2012/08/11

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