ふるかな ふるかな?(評論社)
雨はふるかな ふるかな? まだかな まだかな?
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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16件見つかりました
内田麟太郎さんの作品だったのでこの絵本を選びました。優しい色使いが主人公達の優しい心を映し出しているかのようでとても素敵でした。子供が母親に抱く気持ちを主人公達から知る事が出来てとても感慨深かったです。子供はお母さんの事をとてもよく見ているのだなとハッとしました。お母さんの優しさが主人公達を一緒にいない時でもしっかりと包んでいるのだと感動しました。私も主人公達のお母さんの様に娘に接したいと思いました。
投稿日:2008/11/11
娘は「うさぎさん〜」と言って持ってきましたが、すぐに興味が逸れてしまい、 お陰で一人でじっくりと読むことが出来ました。 こちらは、子どもというより大人向けの絵本のような気がします。 上の娘が反抗期真っ只中&ピークで、毎日手を焼いては親子で大バトルですが、 初心に返らなくては・・・冷静にならなければ・・・と目の覚める思いです。 目に見える事象だけに翻弄されずに、 娘からの愛情に感謝し、 揺るがない母親の愛情を感じてもらえるように精進しなければ。 と、思いました。
投稿日:2011/03/23
お母さんになるってという質問への答えが、しばらく思い浮かばなかったです。 でも、この本のウサギの娘さんは「名前を呼ぶこと」「病気の心配をすること・・と次々に答えを見出します。そして、そのようにしてあげる。 その姿に、親の私は読みながら感心したり、納得したりでした。 最近、長男が次男に本を読み聞かせてあげてます。 私を真似て、次男を諭したり怒ったり面倒見たりするときもあります。 そんなことを目にする機会が増えたところにに、この本を読みました。 親としてのありかたについて思わず考えてしまいましたが 基本は、このお話の〆にあるように「ぎゅっ」としてあげることだなーと 教えられた気がします。
投稿日:2010/12/07
柳田邦男さんの「大人が絵本に涙する時」で紹介されていたのを見て購入しました。 おかあさんになるってどんなこと? と私が質問されたらどんな答えを出すだろう… 私はきちんとした母親だろうか? などといろいろ考えてしまいました。 最後の言葉、「ぎゅっとね」がすべてなのでしょう。 なまえをよぶこと、てをつないであるくこと、しんぱいすること。 普段の何気ない生活のちょっとしたことが愛情表現になっているのですよね。 もっと心を込めてなまえをよんでみよう。 もっと強く手をつないでみよう。 心配していることをもっと伝えよう。 そして、もっとぎゅっとしてあげよう。 押しつけがましくなく、自然に子供のことを思える絵本でした。 これから出産する友達に、是非贈りたいと思います。
投稿日:2010/03/31
子供におかあさんになるってどういうことかを体感してもらえる絵本だと思います。 絵本でおかあさん体験できるのでお勧めです。 おかあさん体験をしてみて、おかあさんへの感謝の気持ちが湧く子もいるかもしれません。 温かい気持ちになる絵本でした。
投稿日:2022/03/30
小さな子供って、お母さんという存在に憧れを抱くのでしょうね。 だから、おままごとでお母さん役が人気だったり、ぬいぐるみやお人形を赤ちゃんに見立ててお母さん役をやる一人遊びをしたり(笑)。 我が家の娘も幼児期によくやっていました。 憧れの存在でもあるお母さん、親の私は理想の母親にはいまだなれていませんが、お母さんになれたことに感謝するきもちを忘れずにいたいなと改めて思いました。
投稿日:2019/05/12
大人が自分のために読むのがいいか、 子供たちに読み聞かせがいいか、 どちらにせよ、読んで考えてみたい絵本でした。 私は2歳違いの3人の子育てをして、 それぞれに自立し、離れてくらしています。 孫もいます。 無我夢中で気がつけば、 アッというまでした。 子育てによって私が経験できたこと、 そこから学んだこと、 いろんなことを思い出しますが、 子どもが病気をして 元気になったときの喜び、 ホッとしたこと。。それは自分以外の者に対して 自分のこと以上に真剣で必死だったこと。 そしていま私は、 この絵本を読んで 「おばあちゃんになるってどんなこと」 それを考えました。 子育て真っ最中の娘を見守り、 ともに喜んだり 時に力を貸すことかしら。 子供たち、孫たちへと未来につながっていく幸せ、 それを願うことかな。。 そんなふうに思えた絵本です。
投稿日:2015/10/13
優しい言葉と可愛い絵からなる『おかあさんになるってどんなこと』は、幼い子どもに読んであげるのにぴったりの絵本です。そして、お母さんやこれからお母さんになる人にもぜひ、読んでほしい絵本です。 親から子への暴力、或いは無関心によって子どもが犠牲になる痛ましい事件の報道をよく聞きます。でも、ここに描かれていることが、すべての親子の間にごく自然にあれば、悲しい事件はなくなるはず・・・。子育てに難しい教育論はいりません。お金も、ある程度は必要でしょうが、贅沢するほどにはいりません。ただ、名前を呼んで、手をつないで、心配して、ぎゅっと抱きしめて・・・。作者の内田麟太郎さんは、実母を早く亡くされ、継母との関係にとても苦しまれたそうです。その心の傷は大人になっても癒えることはありませんでした。(エッセイ集『絵本があってよかったな』架空社を読んで知りました。) 内田麟太郎さんの「母から子への愛情」というものへの想いの深さが、中村悦子さんの柔らかい絵にくるまれて、そーっと差し出されたように感じた絵本です。どの子もみーんな、愛されて育ちますように!
投稿日:2014/07/28
私自身が本棚にそっと忍ばせておいてたまに開くために買いました。 三人娘のいるにぎやかにな毎日でちょっと落ち着きたいと開いて読みます。やさしい絵にも癒され、自分が母になったときのこと、子供が一人、二人、三人、となったときのこと、初心に帰れる本です。これからも大事に持っていたいと思いますし、もう少し大きくなった子供たちにも読んでほしいです。
投稿日:2012/07/25
お母さんになるとは・・・? 母親になった今、永遠のテーマのように思えます。 この本では、子ウサギ達が「おかあさんに なるって こんなこと」とお話をしています。 きっと、母さんウサギにしてもらっていることを思い出しながら話したのでしょう。 「おもちゃを買ってもらった」などではなく、子供を心配したり抱っこしたりとったことが、お母さんなのだとわかります。
投稿日:2011/09/27
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