何がきっかけだったか今はもう忘れてしまったのですが
今年22歳になる一人息子の為に購入しました。もちろん子どもに読み聞かせしたのですが親の方がハマってしまい
私が作って欲しいくらいのおやつや可愛らしいけれど私が座ったら壊れそうな椅子まで全てに釘付けでした。
当時息子は凍ったかいちゃんの為に入ったおふろの場面が羨ましかったようで家のおふろではかいちゃんはいないのにざぶーんバシャバシャを繰り返していました。子どもが大きくなっても本棚には全シリーズあります。今年の冬休みに外出した時に小さいですが池が凍っている場所を見かけ一緒にいた息子が「かいちゃんはいないかな」と呟やきニンマリしたのです。「いるといいね。会いたいね」私もかいちゃんの凍りついた場面が浮かんでいたのでさすが私の息子!いや、バムケロちゃん!何歳になっても心に残る作品です。大好きな作品です。