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妖怪一家九十九さん(1) 妖怪一家 九十九さん」 大人が読んだ みんなの声

妖怪一家九十九さん(1) 妖怪一家 九十九さん 作:富安 陽子
絵:山村 浩二
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2012年01月
ISBN:9784652013298
評価スコア 4.55
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みんなの声 総数 10
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  • 愛すべき妖怪たち

    タイトルにひかれて、読んでみました。人間の開発によって住むところを追われた妖怪たちが、人間の住む団地に、人間の家族のふりをして住むというおもしろい設定です。しかも、どの妖怪もちがう妖怪というのが、なんともいいです。
    しかし、ヌラリヒョンが人間と話をつけに、市役所にいき、いろんな課をたらいまわしにされるところとか、実話のよう。
    人間側の都合で追い出された妖怪。そこを自然界の生きものにおきかえれば、人間はもっと謙虚に、他の生きもののことも考えて、共にこの地球に住まわせてもらっているという意識を忘れないようにしないといけないと、妖怪たちの姿をみながら思いました。
    シリーズのようなので、続きを読みたいと思います。

    投稿日:2015/05/23

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    2
  • 妖怪オールスターズ

    • 木春菊さん
    • 20代
    • その他の方
    • 岩手県

    小学生のころ読み漁っていた富安さん、図書館で久しぶりに手に取ってみました。妖怪好きにはたまりませんね。
    有名な妖怪ばかりなので、大人が読むと展開がわかってしまうのは、むしろ安心感につながります。

    女の子は絵で引いちゃって、男の子は「○○ウォッチじゃないし〜」って感じでしょうか。あんまり読まれていないような・・・・・・。
    まあでも、富安さんの面白さは自信を持っておすすめできるので、図書館であった友人の子どもにゴリ押ししてみました。しぶしぶ借りていったはずが、次の日には続編を借りていったと聞いてにやにやしています。

    投稿日:2015/01/29

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    1
  • 人間と妖怪が共存

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子9歳、女の子7歳、女の子3歳

    人間と妖怪が共存してるしようとしている世界なのですね。
    なんかやたらなんでも食べようとしているやまんばさんがいますが。まあ特性上、仕方がないのでしょう。しっかりと一応我慢しているので偉いですよね。
    役所とかも出てきたりユニークな設定です。
    シリーズものですが、どれもキリよく読めそうな感じです。

    投稿日:2020/07/13

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    0
  • 妖怪と人間が共存している団地

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子22歳、女の子17歳

    上の子が小学校の高学年くらいの時に初めてこのシリーズを読みました。縁あって、この夏読み返し、物語の面白さを再認識しました。

    この物語の舞台のマチでは、市役所の“地域共生課”が住む場所をなくした妖怪たちに住む場所を提供する代わりに、マチの治安や運営に妖怪たちの力を借りていました。
    なんて面白い発想の共存生活!って、思いました。

    九十九さん一家は、アダチノハラダンチB棟地下12階に住んでいます。
    「一家」といっても、妖怪の仲間同士であって、本当の血はつながっていません。
    お父さんはヌラリヒョン、お母さんはろくろっ首、おじいちゃんはみこし入道、おばあちゃんはやまんば、長男は一つ目小僧のハジメ君、次男はアマノジャクのアマ君、末娘はサトリ妖怪のさっちゃんということにして、新生活を始める九十九さん一家!
    慣れない人間社会での生活を始めたためにおこる小さな事件も、人間たちが巻き起こす大きな事件も、テンポよく進んでいくので、とても読みやすいです。

    このアダチノハラ団地には、九十九さん一家のほかにもたくさんの妖怪たちが住んでいて、カッパやカラス天狗、オクリオオカミ達なども登場します。

    シリーズの第1巻である本書は150ページありますが、イラストも多く、気が付くと読み終わっているといった感じです。
    ぜひたくさんのお子さんたちに手にしてもらいたいシリーズです。
    妖怪など、不思議な生き物が好きな人、昔話に興味がある人なども楽しく読むことが出来ると思います。
    市役所の担当者野中さんと、団地の管理人的場さんもいい味を出してくれているので、読んだときはその活躍ぶりをチェックしてくださいね。

    投稿日:2017/08/25

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  • 妖怪と人間の共生

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    面白いし、ところどころに絵があるのでわかりやすく、読みやすいお話です。
    とくに小学校高学年の皆さんに、お勧めです。
    しかしながら、マンモス団地が次々と建設されていった高度成長時代を知っている大人が読んでも、味わい深いものがあります。
    妖怪の代表者が、市役所の窓口でたらい回しにされる話は、実際の行政サービスにありがちと苦笑いしてしまいます。
    妖怪と人間が共生できる方法を考え、問題の解決策を見つけだしていく過程は、問題は違っても、現実にどこの社会でも必要な能力かなと思いました。

    投稿日:2016/09/28

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