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「えいっ」」 大人が読んだ みんなの声

「えいっ」 作:三木 卓
絵:高畠 純
出版社:理論社 理論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2015年05月
ISBN:9784652201046
評価スコア 4.66
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みんなの声 総数 66
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  • 三木卓先生の最後の作者の言葉に

    • 梅木水晶さん
    • 30代
    • ママ
    • 山形県
    • 女の子5歳、男の子3歳、女の子0歳

    心が温まりました。父と子の休日、子供が親に尊敬の念を抱くポイント、凄いと思わせるにはどうすればよいかが描かれていました。笑 二人が歩いている街の中が、日本なのか外国なのかわからない感じが何となくよかった。

    投稿日:2017/08/10

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  • お父さんはぜひ試してほしい(笑)

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子21歳、男の子19歳

    くまの親子の散歩中の出来事ですが、
    どうやら作者の実体験でもあるようですね。
    ポップコーンを買いに行くすがら、お父さんは「えいっ」と魔法を使って
    信号を青にかえたりするのですね。
    もちろん、大人ですから、変わるタイミングを見計らって魔法をかけたように見せかけるのですが、
    子どもはびっくり仰天です。
    その尊敬のまなざしがお父さんにとっては心地よい訳です。
    さあ、調子にのって、あれこれ自慢するお父さん。
    うまくいかないときの言い訳も、堂々たるものです。
    ラストにかけての展開は、この親にしてこの子、といった感じでしょうか。
    「ぼくのいちばん好きな人」の解釈はいろいろ複雑でしょうが、
    この親子ならではの結末に、お見事!と拍手です。
    子ども用に切符を買う年齢なので、小学生の親子に楽しんでもらいたいです。

    投稿日:2015/08/30

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  • お父さんと子どもの関係が微笑ましい絵本です
    「えいっ」というと信号が 青になったり 赤になったり 子どもにしたらふしぎですよね〜 くまのとうさん なかなか おとうさんやるね〜

    星 お月様もででほしかったな〜  曇ってたのかな〜 お月様は 出てくる時間がいろいろだからね〜

    でも仲むつまじく お父さんの株が上がりますよね

    ラスト くまの子どもが一番すきなものだすよ 「えいっ」  これにはお父さん顔負けですね
    お母さんが一番好きなくまの子ども  いいなあ〜 こんな親子関係がホッコリしますよ!

    子育て中のお父さんの応援歌のような お話でした

    今日、パパと 一緒に 人形劇見に来ていた 親子が何組かいて 微笑ましかったです(たまたま 近所のコミュニテーセンターでありました)

    投稿日:2015/08/27

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  • えいっ

    20年以上前にセーラームーンの変身時間を覚えておいて「変身するよ変身するよ。ほらっ」と掛け声を出し、年の離れた妹が毎回驚いてたのを思い出しました。えいっがすごいのはタイミングだったのだとくまのこは気づく。『小さい頭でいっぱい考えてみつけたのねー』と子どもの可愛さが想像できる。私も信号でえいっと掛け声して、子どもを驚かせてみようと思いました。

    投稿日:2015/06/10

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  • お父さんはすごい!

    お父さんと子供がお散歩してお出掛けしている楽しい1日が描かれています。
    いつもは厳格でちょっと近寄りがたいお父さん、でも二人で過ごしたらとても優しくて意外な発見があったり。子供の頃、父と二人で出掛けたときに、普段なかなか話せないことを聞かせてくれたり、お父さんってこんなにおしゃべりで面白かったんだなーと思ったことを思い出しました。

    くまのお父さんはタイミングよく「えいっ」と言えば、魔法のように信号を変えたり、星を出したり。遊び心いっぱいで、とてもかわいらしいお父さんくまさん。最後はぼくも一緒に「えいっ」と言って一番大好きな人を出してくれました。微笑ましいラストに心暖まる絵本でした。

    投稿日:2015/06/10

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  • ほのぼの♪ 受賞レビュー

    6歳になった息子を毎日保育園に送る車の中。
    バタバタしながら家を出て、保育園まで15分の道のりは、慌ただしい一日の中で息子とゆったり話が出来る貴重な時間でもあります。

    いつだったか、息子が魔法に興味を持ち始めた頃、
    私も赤い信号機を指さして、「信号を青にするよ!チンカラホイ!!」とやって見せました♪
    青に変わった信号を見て「ママすごい!ママって魔法使いなん?」と尊敬の眼差しをむける息子。
    私は鼻高々に「ママはお勉強いっぱいしたから魔法が使えるんだよ」と話していました(笑)

    6歳になった今も、息子は私が信号を変えると喜びます。小さなことだけど、とても幸せなひととき。

    この絵本は、お父さんと息子のお出かけを舞台にお父さんが息子にかっこいいところを見せちゃう(笑)ステキなお話です。
    お金をかけて旅行に行かなくたって、お散歩やお出かけの中にも子どもと幸せな時間を共有出来るんだと思わせてもらいました。

    投稿日:2015/06/10

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  • おとうさんだね

    くまのおとうさんと子どもが、一緒に出掛けました。
    横断歩道で、信号は赤。なかなか変わりません。そこで、おもむろにおとうさん、棒を出して、
    「えいっ。」
    と言うと、なんと信号は青に。
    思わず、子どもは、おとうさんは素晴らしいと思っちゃいました。
    その後も、おとうさんは色んな技を見せてくれるのですが…
    親子のやり取りが、とってもほんわかとしています。
    尊敬すべきおとうさんではあるのですが、たまに、ぼろを出しそうになったりするのです。そこがまた、子どもにとってはうれしい姿であったりするようで、ずっと共感しながら読むことができました。
    そして、そんなおとうさんの子どもだから出てくる最後の言葉に、ついつい、唸ってしましました。さすがだねえ。

    投稿日:2015/06/09

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  • 母子のものがたり

    くまのとうさんとくまの子の、ちょっとした日常のものがたり。
    いつもと変わらない日なんだけど…だけど、いつもよりたくさんどきどきしたから、くまの子にとってはきっと特別な時間。

    そんな時ありますよね。
    遊園地に行ったわけでもない。プールに行ったわけでもない。
    どこかとびっきり楽しいところに連れて行ってもらったわけじゃないんだけど、何だか忘れられない日。

    それがとても共感しやすく描かれているお話しなのですが、このお話しこそが、私にとって「特別」な時間を思い出させる一冊です。

    「くまのお父さんの声って、きっともっと低くてゆっくり喋ると思うよ。」
    国語の教科書『えいっ!』の音読を練習する私に、そう言ってアドバイスをしてくれたのは母でした。
    当時の私は小学1年生で、授業で音読の発表をするために、家で何度も何度も練習しましたっけ。
    今思うと、母はよくも飽きもせずに聞いてくれたなぁ…。
    クラスメイトの前で、くまのとうさんとくまの子のセリフを、声色を分けて読むなんて、どんなに勇気を振り絞って読んだことか。
    あの時の、恥ずかしながらも読んだドキドキ、今でも手に取るように覚えています。
    (男友達に声色を変えることを真似されて、悔しくなったのも覚えています。)

    そんなエピソードはすっかり忘れていましたが、高畠純さんの絵で絵本になること知り、鮮明に思い出がよみがえりました。
    嬉しくて、ちょっぴりうるっとしてしまったり。
    声色を変える練習ばかりしていたので、物語の終わり方を忘れていましたが、やっぱり最後は…お母さんなんですね。

    くまのとうさんとくまの子のお話しですが、私にとっては”母子のものがたり”。
    今度は自分の子どもに、絵本『えいっ!』を渡して、声色を変えて読む練習、一緒にしたいな。

    投稿日:2015/06/09

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  • かつての

    「えいっ」を読んで、
    私もくまの子のように、父に散歩やお出かけにつれて行ってもらっていた
    いつかのちっちゃい自分を思い出しました

    父は運動が得意で
    休みの日はサイクリングやちょっと遠くのプールまでつれていってくれたり
    さかあがりに、野球、サッカーと
    女の子だからといわず、なんでもやらせてくれました。

    やってみろとか、やれとかいうんではなく
    父の背中を見て、できるかな?「えいっ」と頑張ってみる初めの一歩。
    父が声をかけてくれれば、そばにいてくれれば、なんだかできるような気がする不思議。
    母とは違う体験を、父だからこそさせてくれていたんだなぁと
    「えいっ」に気付かせてもらいました。

    そんな父とも、気が付けばもう何年も二人でおでかけなんてしてないなぁとちょっとさびしく思いながら
    でも、実家に帰ったとき、娘をだっこして公園に行き
    「今日は散歩したぞ!」とニコニコ嬉しそうなじいじ(私の父)に
    かつての父とはまた少し違う姿を見て嬉しかったです。
    散歩がくれる幸せは大きいですね。

    そして、最近デートと称して娘のとのお散歩を始めたパパ
    ママとばいばいするときは泣いちゃうけど実はすぐけろっとして、パパといーっぱい公園を走って楽しんでるみたいです
    ママはすぐ「あ、危ないからやめとこうか」と言いがちなので
    懐のどしーんと広いパパに
    いーっぱいたくさんの「えいっ」を体験させてもらってね

    きっといつか、娘も私のように、この大切な時間を思い出すんだろうな♪
    親子の素敵な時間に気付かせてくれた、心あったまる絵本です☆

    投稿日:2015/06/09

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  • たまには「えいっ!」てやってみよう

    • わにぼうさん
    • 40代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子12歳、男の子8歳

    信号がなかなか変わらない時、くまのお父さんが
    「えいっ!」て青にしてくれました。

    おとうさん、すごい。おとうさんが「えいっ!」って魔法をかけたんだ!

    子どもが小さい頃には、よくやったなぁ・・・この「えいっ!」って。

    大人になっていくと、そのカラクリが分かってしまって
    「あぁ、○○だからだよね」ってなってしまう。

    くまの子が「えいっ!」のヒミツに気が付いても、
    「今度はぼくがやってみるね」と言ってくれたこともナイス!

    大人も子どもたちも忙しい世の中だけれど。
    たまには、「えいっ!」ってやってみるといいかもなぁ〜。

    投稿日:2015/06/06

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