「なんのかたち あき」 大人が読んだ みんなの声

以前シリーズを読んだことがあり気に入ったのでこの絵本を選びました。いろいろな形から想像する力を自然と養える設定になっているのが気に入りました。秋らしいものが沢山登場するので今の季節にぴったりなので嬉しくなりました。脳が柔らかくなった気がします。

組み合わせるとふしぎな形に変身しますね。
バラバラだとわからなかったのにいっしょに
なると、あたらしい絵になるのはおどろきます。
身の回りにある、どうしょくぶつやものなどが、
よろこんで参加してくれているので、よけいに
みていてワクワクしています。
つぎの作品を楽しみにしてまってますね。

「なんのかたち”はる””なつ””あき””ふゆ”」のｼﾘｰｽﾞがあります。その中の今の季節にぴったりな”あき”の巻です。二つの組み合わせで何の形になるのかとても楽しみです。私の脳トレにもなるし、菊の花の形、お芋堀に出かけるバスの形、畑のジャガイモの形、大きな目の赤とんぼの形、木の根元に落ちているドングリの形、真っ赤な紅葉のぱっぱの形、原っぱに隠れているこおろぎの形がとても素敵でした。

全ページお試し読みで読みました。
かたちを見て、あたまの中で組み立てる練習は面白いです。
わかりにくい時は、お花だよ、とかヒントをあげてもいいかなと思います。
秋のものばかりなのでわかりやすいかもしれません。
わたしはこおろぎがわかりませんでした。
孫と遊ぶ時に使いたいです。

きく，とんぼ，もみじ，どんぐり，こおろぎ，そして最後のページのお月様。
秋らしいイラストがたくさん描かれています。
秋にぴったりな秋に読みたい絵本ですね！
このシリーズ，大人の私が読んでもなかなか何のカタチか当てるのが難しいですが，今回の秋はわかりやすい方でした（笑）。

黒い線で、形だけがはっきりと描かれているページをめくると
突然カラフルな世界が広がります。

このシリーズには毎回驚かされますが、
本作も期待以上でした。

テーマも季節ごとに絞られているので、すっきりとしています。

想像力を養うには、うってつけの絵本だと思います。

　分解した形をみて、元のかたちを想像する絵本です。
　幼児向けにしては、ちょっと難しい感じがします。菊の花やバスなどはなかなかわかりませんでした。
　どんぐり、くらいのシンプルな形ならわかりやすいと思いました。

　でも何度も見返していると、細かい部分もわかってきます。
　じっくり見て観察力をつけるのには、ぴったりだと思います。

　自然の形を観察することは、大人の脳トレにもいいですね。