自分が幼いときに絶対に一度は幼稚園などでも読んでもらったりして出会っている方が多いと思います。
絵はどことなくリアルでちょっと怖い印象を受けなくもないのですが・・さすが読み続けられているだけあります。
ここに出てくるトロルという怪物とそこの橋を渡るやぎたちのなんともいえないドキドキ感を一緒に体感できるのが魅力のひとつなのでしょう。
トロルってほんとに怖そうなんですよね。名前も顔も。
やぎが渡りきった時には胸をなでおろし・・そしてまたドキドキして・・子どももキャーキャー声を出しながらも必死に見ています。
子どもに大人気なこのお話は劇遊びやエプロンシアターなど色々な場所でもよくお目にかかります。
それだけ楽しいのでしょうね。