5歳の息子に読んでやりました。おばけやしきには行ったことがありませんし、本人にはあまり実感がないせいでしょうか、この本を読んでやってもあまり怖がりませんでしたね。特別怖いというイラストでもないし、どちらかというとわんぱくだんの3人の冒険話に視点があるので、泣き出したりということはなく、むしろそんな名前なんだー、おもしろいねーという感覚で読むことができたみたい。普段はびびりなので、ちょっと心配したのですが。わんぱくだんシリーズはいつのまにか他の世界に入っていってしまい、それがあまりにもすーっと入ってしまうので、怖がるとかびっくりするという要素が薄いですね。わんぱくだんシリーズが大好きな息子は何度も読んでほしいとせがむほど楽しかったみたいです。