「その2」と「その3」から読んだので、「あさたろう」が旅に出た経緯を知らなかったのですが、息子が園で借りてきたのでようやく、「その1」を読むことができました。
浪曲調とありますが、最近聞いたとこがないので「旅行けばー」と練習してから読みました。読み始めると、リズム感の良い文章で、あっという間に読めました。
この本は声に出して読んだ方が楽しいですね。
あさたろうの戦うシーンの擬態語が、読んでいるととても楽しかったです。「ぱっぱっとばっ つーん つーん」とまるで自分もその場面にいるような気がしました。
時代劇は勧善懲悪がはっきりしているので、そこが魅力です。