1から2歳児を抱っこしてのお話会でこの本を読ませていただきました。お母さんたちは、ページをめくるたびに、これから起こるだろう不安なことに思い馳せながらも”だいじょうぶ、だいじょうぶ”のフレーズが出てくるとほっと安心した表情を浮かべながら聞いて下さいました。本を読み終わった後は会場になんだか柔らかい空気が流れて、あったかい空間になったように思います。子育ては子供の成長に伴って色んな難しい問題が起こるけれど、だいじょうぶだよきっと乗り越えていけるというメッセージを新米のお母さん達に伝えられたと思います。