初めて知ったお話です。
魚釣りがとてもうまい三平が
夢中になって魚を釣っていたら
すっかりあたりが暗くなり
山の中で発見した家を訪ねたのです。
魚釣りをして迷子になったことを話すと
なぜがその魚という言葉に反応し
奥では大騒ぎ。
たくさんの子供としらがのばあさんが
奥にはいました。
このおばあさんの絵を見た時、
これは何かが起きるなと思いました。
魚に反応した子供たち
よく見たら猫みたいな姿勢でした。
ここにいる子供たちは
迷い猫や捨て猫だったのです。
そしてあのおばあさんは、猫ばばでした。
それを教えてくれたのは
実は三平の家で飼っていた猫、
ニャンコでした。
昔話でおなじみの
おばあさんが包丁を研ぐ陰が
やっぱり怖いなと思いました。
猫たちに攻撃されている猫ばばの顔も
やっぱり怖いなと思いました。
三平は魚釣りの名人なので
みんな喜んでいました。