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ぽこさんママ

ママ・50代・長野県、女の子18歳

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自己紹介
好きなものがたくさん。やりたいことがたくさん。
そのわりに手も遅くお尻も重くなかなか進んでいけない(汗)。
一日が36時間ぐらいあって、睡眠時間が2時間ぐらいで満足できる体だったらいいのになあ。
自分のブログの他に、絵本についてのライター的ブログも書かせてもらっています♪
好きなもの
読書。旅。80年代。文章を書くこと。にゃんこ。コーヒー。温泉。佐野元春。編み物。季節が動いていく瞬間。ツーリング。おいしいもの。山登り。妄想。
ひとこと
娘が小学生になってしまうと、絵本とは少し距離ができてしまいますね(寂)。でもずうっと絵本や児童書、本とかかわっていきたいです。

子どもが生まれて、子どもをだしにして、心おきなく自分が好きな絵本を手に入れることができるようになりとってもしあわせです。子どもも本が大好きになってほしいなあ。できればおんなじ本を読んで、おいしいコーヒーを飲みつつ、おいしいケーキを食べつつ、それぞれの感想を語り合ったりしたいなあ。

ぽこさん本棚その1

公開

ぽこさんママさんの声

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なかなかよいと思う こわくないよね   投稿日:2012/05/03
ちゅうしゃなんかこわくない
ちゅうしゃなんかこわくない 作: 穂高 順也
絵: 長谷川 義史

出版社: 岩崎書店
娘はちゅうしゃがこわくないんです。
針が自分の腕につきささるところをじっと見ていたりもして、先生も
嫌だろうなあなんて思うほどに、平気なのです。
だから、この絵本の「ぼく」達には、あまり共感できなかったようです。
心がどこか遠くにいっちゃうほどの「だいきらい」に「なんで??」
といった感じで。

きっと、ちゅうしゃがこわくて、だいっきらいな子どもが読めば、
それはそれは共感して、うれしくなってしまうのだろうなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 生意気でかわいい   投稿日:2012/05/03
ロッタちゃんとじてんしゃ
ロッタちゃんとじてんしゃ 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: ヴィークランド
訳: 山室 静

出版社: 偕成社
なんでだろう?同じ末っ子でも『くまのがっこう』のジャッキーは
私はちょっと苦手に感じてしまうのに、ロッタちゃんはかわいいと
思ってしまうのです。
たぶん、甘えたところがあんまり感じられなくて、生意気で意地っ張り
だからかもしれないなあ。気概が感じられるのです(笑)。
どう考えても無理そうな大きな自転車で坂道を下ってしまったり
(あんのじょうつっこんで怪我をしますが)。
最近、自転車の補助輪をとりあえずはずすだけははずした(でも
後ろを支えてあげてもぐらぐらして怖いとすぐ乗るのをやめて
しまう)、ロッタちゃんと同い年の娘が刺激を受けるかな?と
思って読んでみたのではありますが、特に刺激は受けなかったみたいです。
「あたいだって乗れるんだからっ」とは言わなかった・・。
やっぱり上におにいちゃんおねえちゃんがいないと生意気で意地っ張りに
はなれないものなのかな?
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なかなかよいと思う ハラハラしました   投稿日:2012/05/02
ふわふわくんとアルフレッド
ふわふわくんとアルフレッド 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 石井 桃子

出版社: 岩波書店
赤ちゃんの頃から仲良しだったぬいぐるみのふわふわくんが
どうなっちゃうのだろうと、とてもハラハラしながら読みました。
悲しいことになったらどうしよう!?って。
ふわふわくんが、ただ寂しいだけのくまちゃんではなくて
強いくまちゃんでよかった♪
「アルフレッドがいじわるだよね。あたらしいぬいぐるみがきたからって
ふわふわくんのことをほったらかしにするなんて!」と娘は
偉そうに言っていましたが、偉そうに言える資格などこれっぽっちも
ないはずなのだけどなあ(おもちゃ箱の中に放置されているぬいぐるみが
たくさんいます)。

安心してゆったり読んでいられるくんちゃんシリーズとは趣きの
違った絵本です。
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なかなかよいと思う ねこだいすき!   投稿日:2012/05/01
ねこなんてだいきらい!
ねこなんてだいきらい! 作・絵: 末崎 茂樹
出版社: フレーベル館
「あ、これ、わんぱくだんの人の絵本だね」と娘に
言われてわからなかった私です。幼稚園で先生に読んでもらったとか。
今度、私も読んでみなければ!

私は、ねこが大好きなのでおうさまの気持ちがわからなかった
なあ。ねこがいなくなったくにで、ねずみがたくさん出てきてしまった
のには、背筋がぞぞぞっと凍りました。
娘はねこも大好きですが、ねずみとかハムスターなども大好きなので
私がかたまってしまった理由がよくわからなかったようで。
せっかくの「好き」な気持ちを傷つけたり、なくしちゃったら
もったいないので、言葉を選んで(笑)、「ねずみがたくさんいると
病気を運んできたりもするんだよ。それに、ほら、ごはんだって
食べられちゃったりするんだよ」と説明してあげました。

無事、ねこたちが戻ってきておうさまもよかったですね。
だけど、やっぱりねこなんてだいきらい!なのね(笑)。
というかねこが怖いんでしょ?とおうさまに訊きたくなります。
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なかなかよいと思う 岩波の子どもの本   投稿日:2012/05/01
ふしぎなバイオリン
ふしぎなバイオリン 作・絵: クェンティン・ブレイク
訳: たにかわしゅんたろう

出版社: 岩波書店
岩波の子どもの本は、何冊あるのかしら?
知っている絵本は本当に知ってるー!!といった感じで
私も小さい頃から触れてきたのだな、とわかるのですが
知らないものは全く知らない(笑)。そうしてきっと知らない
ものの方が多そうに思います。
この絵本も今回初めて読みました。
娘も、もちろん初めて読んだわけですが
「この本の人はピカソの人?」と訊いてきました。
自由で楽しそうな雰囲気がピカソと似ているように思ったのかな?
音楽はいいですよね。音を楽しむ。
演奏する人が楽しんでいれば聴いている方も楽しくなって
空を飛んだり、元気になったり、華やかな気持ちになったり
するのだなあって思います。

どの岩波の子どもの本にも共通して感じるのは
「なんだかあったかいなあ」ということ。
安心して読むことができます。
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自信を持っておすすめしたい ほのぼの   投稿日:2012/05/01
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
とっても有名な絵本で。きっと素敵なのだろうなと思いつつ
読んだことがありませんでした。で、読んだことがないまま
娘の成長を待って購入。
娘も楽しめる歳に手元に置いてゆっくり読みたかったのです。
想像通りでした!素敵素敵!ほのぼのしていて、小さな子ども
そのもので、読んでいて優しい気持ちになります。
がまくんのぼけぼけっぷりがとってもいい味を出しています。
この中では「はるがきた」が一番好きかも。
かえるくんはがまくんとくらべると機転がきいておりこうそう
でもありますが、早く渡したいお手紙をかたつむりくんに
あずけるなどして、やっぱりちょっとおまぬけなところもあって
にくめないです。
娘はどちらかといったらかえるくんタイプかもしれないなあ。
がまくんみたいにかわいくて「ずうっと友達だと思える友達」を
みつけてほしいな。
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自信を持っておすすめしたい 子どもの成長   投稿日:2012/05/01
ちいさなちいさなおんなのこ
ちいさなちいさなおんなのこ 作: フィリス・クラシロフスキー
絵: ニノン
訳: 福本友美子

出版社: 福音館書店
娘は産まれた翌日に、私とは別の病院に運ばれしばらく入院
していました。私が退院してから娘に会いに行った時に
ほんとにちいさなちいさなおんなのこだなあ、こんなにちいさい
のだなあって思ったことを思い出しました。この絵本を読みながら。

ピンクと若草色を基調としたこの絵本、「ちいさなちいさなおんなのこ」
にぴったりでページを開いた瞬間、かわいい!と思ってしまいました♪
ちいさなちいさなおんなのこは、でも、ずっとちいさなまんまではなくて。
少しずつ少しずつ大きくなって、できることも増えていきます。
読み進めながら、ああ、でもそんなにどんどん大きくならなくても
いいんだよ、などとも思ってしまいました。子どもの成長は喜ばしい反面
寂しくもありますから。娘は、きっと誇らしい気持ちできいていたと
思います。日々、「こんなこともできるようになった」「こんなに大きく
なった」とうれしそうに話しているほどですから、ちいさなちいさな
おんなのこに自分を重ねているだろうなって。
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自信を持っておすすめしたい さくらんぼちゃん   投稿日:2012/05/01
ぶたのチェリーのおはなし
ぶたのチェリーのおはなし 作・絵: やまだうたこ
出版社: 偕成社
チェリーというぶた。というのを聴いて、娘は知っている単語だった
ものですから「さくらんぼちゃん!」と大喜び。また、大好きなバジー
ちゃんと同じ人が作った絵本だというのもすぐにわかったようで、これまた
楽しくきいていました。
おひるごはんのあとで、おやつのおかしをかんがえるのが
いちばんのたのしみ。いつもたっぷりのおかしをつくっては、
ぜんぶじぶんでたべる・・っていいなあ、素敵だなあ。チェリーはたべる
ことが好きなだけでなく、とってもマメなんだと思います。
あたたかいミルクティーをいれて、りんごのケーキと一緒に
食べたくなります(でも今はりんごの季節じゃないからちょっぴり
残念)。
やまだうたこさんもきっと、チェリーと一緒でたべることとつくることと
つくったものをよろこんでたべてもらうことが好きなのだろうなって
思いました。
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自信を持っておすすめしたい 一気に読んでしまいました   投稿日:2012/04/30
おしゃべりゆわかし
おしゃべりゆわかし 作: 佐藤 さとる
絵: 村上 勉

出版社: あかね書房
あかね書房の幼年童話シリーズ。
娘と読むのは『ふらいぱんじいさん』以来2冊めです。
確かあの時は何日かにわけて読んだはずですが、この本は
(章ごとにわかれていなかったせいもあって)一気に
読んでしまいました。
娘の成長をしみじみ感じ、またやっぱり佐藤さとるさんと
村上勉さんのコンビは最強だなあ・・などということも感じながら
楽しく読んだのです。
挿絵の入り方とか構図もいいんですよねえ。物語をくっきりと
補強しているように思います。

あとがきで佐藤さんは「『おもしろいこと』は、なにも遠くへ
いかなくてもいくらでもある。どこの家にもある台所などを
舞台にしたって、物語はつくれる」と書いていて、何度でもご自分の
台所に足を運んでこの物語を作ったと話しています。
小さな子どもの暮らしに寄り添うかのようなこんなスタンスが
楽しい幼年童話を作る秘密なのだろうなと思いました。
ぼうやのやったいたずらはいただけないですが(笑)、娘は
女の子のせいか「かわいそうだから、こんないたずらは絶対しない!」
と言っていたのでよかったです。

このシリーズ、楽しいので他の本も読んでみようと思います。
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自信を持っておすすめしたい 野の花が身近になります   投稿日:2012/04/30
野の花えほん 春と夏の花
野の花えほん 春と夏の花 作: 前田 まゆみ
出版社: あすなろ書房
私の誕生日に、お花好きな友達からプレゼントされた絵本です。
とっても素敵!描かれている野の花の絵もかわいらしいし、図鑑と
しても使えるし、レシピ本としても!使うことができます。
野の花は、とかく雑草としてないがしろにされがちですが、
この絵本を読んでしまうとそんな気持ちはふっとんで、もう大切に
したくなります。ぐぐっと身近に感じられてきます。
先日は、近所の小学生の女の子が「どくだみ茶飲みたいから」と
お庭に生えていたドクダミの葉っぱを摘んできてくれたので、
この絵本を参考にして、乾燥させているところです♪
娘とも雑草をいろいろ眺め、摘んで活用していきたいです。
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