しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほん しばわんこの和の行事えほんの試し読みができます!
絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

リアソールさんの公開ページ

リアソールさんのプロフィール

ママ・40代・北海道

リアソールさんの声

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自信を持っておすすめしたい うんこ絵本(?)のナンバーワン!  投稿日:2004/09/25
おー、うんこ
おー、うんこ 作・絵: 松下美砂子
出版社: 架空社
年中さんくらいから小学校低学年の、特に男の子はなぜか”うんこ及びしっこ話”が大好きになる事が多いようです(個人差はありますが・・)
そういう子達には大受けする事間違いない絵本です
羊もペンギンも象も山いっぱいの木も食べ続けて巨大化し、突然の腹痛に襲われて倒れてしまった豚。
その鼻先にちい〜さな馬がやってきて、さわやかにうんこをしてみせます。そうして豚は悟るのです「たべたものは ださなくてはいけない」(このトボケた間が絶妙です)
その次のページのうんこの山の見事なこと!
それからまた豚は食べ続けます こんどはちゃんと出しながらね
「たべたものは ださなくてはいけない」
「うんこすると はらがへるなぁ」
と、豚の言葉がいちいち納得できておかしかったです。
ペンギンの雛や象を食べる絵は確かに残酷と思われる部分もあるのかもしれませんが、そういう事も吹っ飛んでしまうような、ナンセンスな昔話に通じるようなパワーのある絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 自然と熊への切ないラブレター  投稿日:2004/09/25
クマよ
クマよ 文・写真: 星野 道夫
出版社: 福音館書店
この本の作者である写真家、星野道夫さんは1996年取材中に熊に襲われて亡くなりました。
それまで星野さんの事は全く知らず、初めて見たのがこの写真絵本だったのですが
星野さんが撮った大自然の中の熊の写真と、詩のような文章が美しく組み合わされていて本当に感動的です。
町の雑踏を歩いている時や電車に揺られている時、その同じ時に遠い遠い山奥を歩いている筈の熊の姿が思い浮かび、会いたくてたまらなくなる気持ち、
会いにいっても近くまで行ける訳でもなく、遠く離れているしかないもどかしい気持ち、
”夜になると すこし こわいんだ
 どこかに おまえがいると 思うだけで
 テントの中で じっと耳をすましてしまうんだ
 でも そんなとき ふしぎな気持ちになるんだよ
 おれは 遠い原始人になったような気がして
 おれは 動物になったような気がして
 夜になると すこし こわいんだ
 でも そのふしぎな気持ちが すきなんだ”

星野さんの熊に寄せる愛情、そしてどんなに自然が好きで憧れてもそれと一体になる事はできない人間の悲しみのようなものが切々と伝わってきます。
多くの人に読んでほしい本です





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自信を持っておすすめしたい 思春期の入り口の男の子の気持ち  投稿日:2004/09/04
あたらしいぼく
あたらしいぼく 作: シャーロット・ゾロトウ
絵: エリック・ブレグヴァド
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
主人公の男の子は多分小学校4、5年ぐらいでしょうか。家族や友達と一緒に遊んでいるのも楽しいけれど、それだけでは物足りなくなり、一人ででぼんやり物思いにふけったり、自分について考えたりするようになる時期だと思います。(そして男の子はこの頃からだんだん無口になったりするんですよね。母親としては寂しいですが)
そういう男の子の繊細な気持ちが、静かな柔らかい筆致で丁寧に肯定的に描かれています。
子供自身も気持ちの変化に戸惑うことが多い時期ではないかと思うので(この絵本が助けになるかどうかはわからないけど)そんな時、本棚にそっと置いておきたい一冊です。
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なかなかよいと思う とってもよくできた愛らしい絵本  投稿日:2004/04/08
セーターになりたかった毛糸玉
セーターになりたかった毛糸玉 作・絵: 津田 直美
出版社: ブロンズ新社
セーターになりそこねた一個の余り毛糸が数奇な運命?をたどって、とうとう最後に望み通りのセーターになるという、
ハッピーエンドのお話に可愛らしい絵がぴったり合っていて、いつ見ても幸せな気持ちになれます。
家の押し入れの中にある毛糸玉達もこんな事を考えているかしらとか、昔なくした手袋の片っぽも誰かに拾われてるかしらとか、思ってしまいました。
裏表紙に、この本を読んで涙ぐんでる毛糸玉の絵が描いてあって、こういう芸の細かいところも好きです!
毛糸の季節のプレゼントには最適だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ごまかしのない、けんかの絵本  投稿日:2004/04/04
けんかのきもち
けんかのきもち 作: 柴田 愛子
絵: 伊藤 秀男

出版社: ポプラ社
愛情や優しさを教える絵本は多い中で、こういうネガティヴな感情をきちんと描いてくれる本は貴重だと思います。
たいの気持ちが変化していく過程が、見開きいっぱいの顔のアップで表現されている所が素晴らしい!(本当に迫力満点!)
でも一番感心したのは謝って、仲直りしておしまい、にしていないこと。
最後のページの”でも、こんどは きっと ぼくが かつ。”と心中密かに思っているたいくんの複雑微妙な表情がなんとも良かったです。
きっとこの2人はこれからも何回も喧嘩するんでしょう。人生それでいいのだ!と思わせてくれる絵本。

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自信を持っておすすめしたい いつまでも可愛いちびではない  投稿日:2004/04/04
ちびゴリラのちびちび
ちびゴリラのちびちび 作・絵: ルース・ボーンスタイン
訳: 岩田 みみ

出版社: ほるぷ出版
表紙の絵の可愛さに惹かれて手に取りましたが、(最初のページのちびちびは食べちゃいたいぐらい可愛いです)
読んでみると、なかなか考えさせられてしまう絵本でした。
かわいいオチビのちびちびは、家族からも近所の動物たちからも毎日可愛がられていますが
ある日どんどん大きくなり、大きくなったちびちびは、もはや”カワイイ〜”とは言えない姿です。(ここのちびちびが何だか不安げな目つきなのが印象的)
それでもみんなは以前と変わらず、大きくなったちびちびを祝ってやり、可愛がるのです。
大きくなって”カワイイ”という枠からはみ出してしまった子供を、大好きよ!と可愛がる事ができるかどうか、親の度量が試されているような気がしました(深読みしすぎ? ちびちびは5才ですが、人間なら思春期あたりでしょうか?)
もちろん子供に読んでやる時はそんな事まで考えてないですが。
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自信を持っておすすめしたい 雪は白一色ではなく  投稿日:2004/04/04
ゆきのひ
ゆきのひ 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
陽の当たり方なんかによってピンクや水色やちょっと緑がかったり、結構いろんな色を含んでいるんですよね。その感じが見事に表現されてるなぁと思いました。
雪の上の足跡付けに、バタッと倒れて人型?作り、木の上の雪落とし等々雪が積もった日に子供のやる事が一通り網羅されていて一緒に楽しめます。
家の子たちもよく雪玉を持ち帰ります(冷凍庫で保存したいらしい)が、どこでも子供は同じような事をするんですね
最後の、キラキラ光る雪の中を出かけていくピータと友達の絵が美術品のように美しいです。
数多い雪の絵本の中でもピカ一だと思います

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【連載】10周年でかえってきた! しごとば・取材日記 その5

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