たいは、なかよしのこうたと、すごいけんかをした。けりをいれて、パンチした。さいごにこうどつかれて、しりもちをついた。くやしくて、泣きながら走ってうちにに帰った。こうたがあやまってくれたけど、まだけんかの気持ちは終わらない・・・。思いっきり気持ちをぶつけあえば、もっとともだちになれる。コミュニケーションの在り方を考えさせる絵本です。
図書館で借りてきて読みました。
仲良しの友達とけんかした。
悔しくて涙が出た。
家に帰ってお母さんの膝の上でわんわん泣いた。
おともだちと喧嘩するってこと。
仲が良ければ仲がいいほど、喧嘩する機会もある。
喧嘩した時の悔しい気持ち、負けたくないという気持ち。
こんな気持ち男の子じゃなくても絶対ある。
我が家は娘二人ですが、5歳の長女は仲良しのお友達と
喧嘩して泣きそうになりながら帰ってきたこともあります。
この本を読んだ時も、すごく共感したようで、
続けて3回、読んで、のリクエストでした。
私自身も子どもの頃を思い出すと「こんなことあったなあ」。
懐かしいような、こそばゆいような思い出が・・・。
悔しくて、悔しくて・・・・
でもけんかの気持ちって、ちゃんと終わるんだ、
そしたらまた仲良くなれるんだ。
絵本いっぱいに描かれる力強い絵にも圧倒されます。 (梅★ようこさん 30代・ママ 女の子5歳、女の子3歳)
|