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特攻隊の物語
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投稿日:2007/03/26 |
南の海の小さな無人島にいちめんのすみれの花がさいている。
それは忘れてはいけない戦争の悲惨さ、平和の尊さ、命の大切さを訴えるものだった。
太平洋戦争当時の九州の特攻隊の若者たちと小学生のすみれの花を
介したやりとりが描かれています。
死と正面から向き合った若者が最後の夜に毛布の中をすみれの花だらけにして
眠ったというくだりでは思わず涙があふれました。
なぜ未来ある若者が出撃せねばならなかったのか?
どんなことを思いながら飛び立っていったのだろうか?
胸がしめつけられ、うまく読み聞かせることができませんでした。
またちょうど昨秋、鹿児島へ旅行に行き、足を伸ばして知覧の特攻記念館を
訪ねたばかりでした。
もし自分の子が出撃することになったらと思うとその時も涙がとまりませんでした。
私の拙い読みを聞きながら息子は思い出したように
「この間、特攻隊のところ行ったよね」と言い、神妙な面持ちになりました。
まだあまり理解できないだろうと思っていたのですが、
子供は子供なりに何かを感じ受け止めていたんだと気がつきました。
子供が小さいうちは、まだ戦争については難しいかなと思いがちですが、
繰り返し繰り返し、折にふれ話し、伝えることが大事なのだと思いました。
美しくも悲しく戦争を伝えるこの作品はぜひ多くの方に読んでいただきたいです。
戦争とはなんだったのかを静かに問い続ける作品です。
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大好きなこと、夢中になれること
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投稿日:2007/03/25 |
女の子ならバレエを踊ってみたいと一度は思うことでしょう。
近所の女の子たちも教室へ通っている子が結構たくさんいます。
私が子供の頃はバレエを習っている子なんてそういませんでした。
(田舎だったからかも・・)
今はなんてよい時代!でも、残念ながら我が家は男の子。
ちょっぴりため息交じりで読みました(笑)
でも、大好きなこと、夢中になれることを持っているアンジェリーナも気持ちは
女の子も男の子も関係ありませんね。
子供の好きなことを伸ばしてあげようというお母さんとお父さんの対応も素敵!
願い続け、一生懸命やれば願いがかなうことを教えてくれます。
アンジェリーナはシリーズでたくさんでているようですね。
かわいらしいアンジェリーナに他の作品でも出会ってみたいです。
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音楽を愛するカマキリ
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投稿日:2007/03/25 |
音楽が大好きなカマキリのマヌエロ。
どうにかして自分でも音楽を奏でたいと思っていました。
でもコオロギみたいに羽を震わすこともできない。
カエルのように歌を歌うこともできない。
小枝とクモの糸で作ったハープも自分の前足のカマで弦を切ってしまう。
夢をあきらめかけたとき、声をかけたのはクモのデビーでした。
カマキリとクモという異なる者同士でも、同じ想いをもてば真の友達となれるのです。
2人の協力により奏でられた音色はどんな音色だったのでしょう。
どこか憂いを帯びた絵が想像をかきたてます。
就寝前に息子に読み聞かせると目をつぶりすぐに眠りに落ちました。
頭の中でマヌエロの素敵な音色が響いていたのかもしれません。
最後はとてもやすらぎを覚える作品です。
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おどり続けるトラ
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投稿日:2007/03/25 |
韓国・朝鮮の民話にはトラがでてくるものが多いですね。
どのトラも恐ろしいというよりちょっぴりユーモラスに語られているのが面白いです。
この作品も愉快でした。その名の通り、おどりの好きなトラのお話です。
トラたちが獲物を追っている最中におどりトラが踊りだして
獲物をにがしてしまいました。
群れを追い出されたおどりトラはおどりの腕をみがき
不思議な力をもつようになり人々から引っ張りだこ!
仲間がなつかしくなり山へ戻ると・・。
自分の意志とは無関係に体が動いてしまうトラ。
必死にこらえてるところが面白いです!
もう我慢できない!とトラが踊りだす姿がおかしくて
息子はゲラゲラ笑っていました。
それにしてもいつまで踊っていたのでしょうか?
その後のトラが気になります。
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鬼もお食い初め
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投稿日:2007/03/23 |
むかしむかし、一人の若者が旅をしていると
急にあたりが暗くなり、鬼が現れた。
「うまそうだ。まだ人を食ったことがない姫に食わそう」
お食い初めの鬼の親子から逃げるため若者は知恵をしぼり・・。
お食い初めをしようだなんてつくづく子供思いの鬼!
曲がったことが嫌いな鬼も娘が泣かされたとあらば、
そんなことには構っていられない。
子供を思う気持ちは人も鬼も一緒ですね。
若者の言葉にすぐにのる鬼や姫の様子が思わず笑いを誘います。
ずいぶん滑稽かつ人間くさい鬼だなと思ったら、このお話は狂言をもとに作られたそうです。
井上さんの独特のタッチの絵がストーリーの面白みを大きく増していました。
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ぶたがおおかみを食べる?
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投稿日:2007/03/21 |
お腹をすかせたおおかみがたどり着いたのは「ぶたのまち」。
なんてラッキーな!ところが町の中で目にしたものは、
「おおかみラーメン」に「おおかみしゅうまい」。
挙句の果てに「おおかみがおいしく焼ける電子レンジ」。
豚を食べるはずの狼が食べられてしまう?!
豚VS狼のお話はたくさんありますが、これは実に愉快!
逆の立場になった狼がとても滑稽で聞いている子供が大笑いしていました。
豚たちの自分の身を守る頭の良さに脱帽です。
それにしてもよくよく考えると「多が正論」になるって、
私たちの世の中にもなんだかありそうな話。
ユーモアの中にも皮肉が込められているのかななんて思いました。
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心にも春がやってくる
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投稿日:2007/03/21 |
寒がりうさぎさんが熊の楽器屋さんの大だいこを叩くと、
一面の春の風景が!
思わず「わぁー」と声をあげたくなります。
安房さんのやさしいストーリーと葉さんの温かい絵が本当によく
マッチしていて春への期待と喜びが大きくふくらみます。
派手さはなくとも心にとても印象深く残る作品だと思います。
こんなたいこが本当にあったら素敵!春を待つ時期にぜひ手にとってみてください。
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被害がなければ嵐も大歓迎!
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投稿日:2007/03/15 |
風速22m、最大瞬間風速40mのハリケーンがやってくる。
デイヴィッドとジョージの家では買い物も済ませ、戸もしっかり補強。
夜は停電になってしまい外は風がうなりをあげている。
だんろのそばで家族で肩を寄せ合って過ごした。
嵐が過ぎ去った次の日、外には大木がなぎ倒されていた。
でも、その大木は絶好の遊び場に!
嵐がやってくるドキドキや不安、でもその中に見え隠れする
普段とはちがったものに対するワクワクがとても見事に表現されていました。
なんだか分かる気がします!
台風接近のニュースにはどんなに強い風が吹くのだろうと
不謹慎ながら私も思わず想像をめぐらせてしまいます。
息子は二人が倒れた大木でいろんな遊びをするのがとても気に入ったようです。
ジャングルや大海原、ひろい宇宙にもなるなんてとっても素敵!
デイヴィッドとジョージにとっては大歓迎の嵐。
絵もとても訴えかけるものがあり、ワクワクがたくさんの楽しい作品でした。
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ちょっぴりお姉さんになったまゆ
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投稿日:2007/03/13 |
「まゆとおに」を読んでから私たち親子もまゆの大ファンです。
今回も元気一杯なまゆに会えて、元気をたくさんもらいました。
迷子になったうりんこぼうやを助けるまゆ。
「ぼうやのおかあちゃんになってあげる」と意気揚々と
お母さん代わりを宣言しますが、うりんこの面倒を見るのはなかなか大変。
でも最後までちゃんとやりとげるまゆの姿は立派です。
日頃、おかあちゃんの愛情をたくさん受けているからこそできたことなんでしょうね。
「おかあちゃんも楽じゃない」というまゆのセリフが印象的です。
ちょっぴりお姉さんになったなあと感じました。
「あっ、まゆの髪型がやまんば母さんだ!」といち早く裏表紙に気がついた息子。
ほんとだ!まゆのやまんば母さんスタイル、似合ってますね!
きっとやまんば母さんに負けない本物の素敵なお母さんになるでしょうね。
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久々に読んだら・・
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投稿日:2007/03/07 |
バーバパパは絵本もキャラクターグッズもたくさん。
もはや子どもたちのの中に市民権を得ていますね。
我が家でも小さい頃からたくさんのバーバパパ絵本にお世話になりました。
久々にバーバパパの誕生を描いたこの作品を読んでみました。
息子は「えっ!!土の中から生まれたの〜?」とびっくり顔。
あれっ!小さい頃借りてきて何度か読んだじゃん!と私もびっくり。
そう言えば、バーバパパの魅力は家族で楽しく何にでも変身できるところ。
この作品は居場所を求めるバーバパパの寂しい姿が描かれています。
(もちろん楽しい場面もありです!)
バーバパパに初めて出会った当時の小さかった息子には
この作品はあまり印象に残らなかったんだなぁと思いました。
シリーズものはついつい1作目から読まなくちゃなんて思ってしまいますが、
この作品に関しては、バーバパパ一家の楽しいお話を読んでからのほうが
ストーリーも絵もよく理解できるのかもしれません。
息子は「バーバパパって一人ぼっちだんだ・・」と印象深げでした。
この作品と小さい頃とはまた違った形の出会いができてよかったです。
さてお次はバーバママとの出会いも図書館から借りてみようかな?
息子がどんな反応を見せるか楽しみです。
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