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クッチーナママ

ママ・50代・東京都、女の子21歳 女の子18歳 男の子16歳

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自己紹介
母親になってよかったなと思うことの一つに、多くの素晴らしい絵本と出会えたことがあります。子どもを持つまでは知らなかった絵本の世界に、今は自分が一番どっぷりとはまっています。
今は学校図書館に勤務し、多くの本と格闘しながら、絵本ライフを楽しんでいます。

好きなもの
エッツ、ハッチンス、センダック、マックロスキー、バーニンガム、ベスコフ、フランソワーズ、リンドグレーン、バーバラクーニー、クエンティンブレイク、長新太、かがくいひろし、中川李枝子、五味太郎、せなけいこ、松岡享子、たかどのほうこ、柳原良平、安野光雅。<BR>
ひとこと
2011年の10月からこちらでレビューを書き始めました。<BR>それから約10年…<BR>2021年4月投稿レビューは5000を超えました。<BR>こんなにもたくさんの絵本と出合えたことは、私の財産です。<BR>子どもたちは大きくなり、絵本を卒業してしまいましたが、私は絵本の魅力にどっぷりとハマり、今は自分のために絵本を開いています。<BR>
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クッチーナママさんの声

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自信を持っておすすめしたい ママのストレス解消に   投稿日:2011/10/29
いやだいやだ
いやだいやだ 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
1歳半頃から始まるイヤイヤ期。
どうしても親の方もイライラしてしまいます。

そんな時、この本を感情込めて読んでストレス発散していました。
「ルルちゃんどうするの?」自分の子の名前に変えて読んでみたり・・・
「ママもだっこしない」とちょっと意地悪く読んでも、
本のセリフなので、自己嫌悪に陥ることもありません。

子どもも本を読んでもらって喜んでいるので、
一石二鳥かな(笑)
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なかなかよいと思う 美しく生きるということ   投稿日:2011/10/29
ルピナスさん
ルピナスさん 作: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
情緒あふれる絵が素敵な、女の子向けの本。
その色合いに引きつけられて、思わず手にしていました。
ルピナスが一面に咲いたページを見ると、毎回息をのんで、そして見とれてしまいます。

静かに、でもとても力強く一人の女性の人生が語られます。
美しく生きるということを強く意識させられる本です。
「世の中をもっと美しくするために、何かをしなくては・・・」
「なにをすればいいか、いまはまだわかりませんが、
 きっといつか、わかる日がくるでしょう」
という最後の言葉が、心に染み入りました。
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自信を持っておすすめしたい ぼくのファーストシューズ   投稿日:2011/10/29
くつくつあるけ
くつくつあるけ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
うちの長男がくつをはくようになる前から読んでいたので、
自分のくつよりも先に、この絵本の中のくつに愛着がわいてしまった様子。
長男にとってのいわゆるファーストシューズは、この絵本の中のくつだったと思います。

「ぱたぱたぱたぱた」
「とんとんとん」
「ぴょんぴょん」
と音の面白さに、赤ちゃんは夢中になります。
そして最後に、二つのくつが寄り添って眠る安心感。
その繰り返しがとても心地よいです。
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自信を持っておすすめしたい もう300回は読んだかな。   投稿日:2011/10/29
おつきさまこんばんは
おつきさまこんばんは 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
3人の子供たちに、赤ちゃんの頃から繰り返し繰り返し読んだ本。
お布団の中で、きっと300回は読んだと思います。
今では7歳の長女が、下の子たちに読んでくれます。

とくに最後のおつきさまが笑っているページがいいです。
赤ちゃんとおかあさんが、手をつないで、おつきさまに手をふって。
おつきさまも満面の笑み。
そして裏表紙もいいですね。
おつきさまが「べえー」と舌を出しています。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃん絵本のテッパン   投稿日:2011/10/29
いないいないばあ
いないいないばあ 文: 松谷 みよ子
絵: 瀬川 康男

出版社: 童心社
これこそ赤ちゃん絵本のテッパンではないでしょうか。
確実に赤ちゃんの心をわしづかみにします。

保育園の先生が、園児たちにこの本をメロディーをつけて読んであげているのを見たことがあります。
0歳児の子どもたちが、みな、吸い込まれるように見入っていました。瞬きもしていなかったのでは?
それをみて、絵本てすごいな。保育園の先生ってすごいなと思ったことを思い出します。
私もその先生の読み方を真似して、子どもたちにメロディ付きで読んでいます。
「ばぁ」のところをためて、ちょうど良い「間」でめくるのが快感です。
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自信を持っておすすめしたい 開くのが楽しい本   投稿日:2011/10/29
くだもの
くだもの 作: 平山 和子
出版社: 福音館書店
おいしそうなくだものが、リアルに描かれています。

本の中のくだものを「さあどうぞ」と子どもたちに差し出すと、
必ず手に取り、口に運んで食べてくれます。
もぐもぐと口を動かし、
「おいしい?」と聞くと「おいしい」と笑って答えてくれます。

子どもたちがあまりにもうれしそうな顔をするので、
この本を開くのが本当に楽しくなります。
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自信を持っておすすめしたい 必ずお母さんが助けにいくよ   投稿日:2011/10/29
あーんあん
あーんあん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
上の子たちを保育園に通わせていたころのことを思い出します。
一人が泣くと、つられてみんなで泣いちゃうんですよね。

でもみんなが魚になっちゃう展開にはびっくり。
こどもたちがどの魚に変身したか、元の服装を見て当てっこするのも楽しいようです。

お母さんが必ず助けに行くというやさしいメッセージもまた、子どもたちを安心させ、また読みたいと思わせるのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい リズムのよいやり取りが楽しい   投稿日:2011/10/28
かにむかし (岩波の子どもの本)
かにむかし (岩波の子どもの本) 作: 木下 順二
絵: 清水 崑

出版社: 岩波書店
方言で書かれている「さるかに合戦」のお話。
リズムのよいやり取りが楽しく、どんどん読み進められます。

「はよう、芽をだせ かきのたね、ださんと、はさみでほじりだすぞ」の場面では、映画『となりのトトロ』でサツキとメイが「まっくろくろすけでておいで。でないとめだまをほじくるぞ♪」のと言ったときのリズムを思い出します。

こどもたちも生き生きとした言葉の調子が楽しいらしく、何度も読んでとせがみます。この本は一人で読むより、誰かが読んでくれるのを聞くのが楽しいのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 静かに余韻にひたる絵本   投稿日:2011/10/27
赤い目のドラゴン
赤い目のドラゴン 作: アストリッド・リンドグレーン
絵: イロン・ヴィークランド
訳: ヤンソン 由実子

出版社: 岩波書店
「わたし」と弟が赤い目のかわいいドラゴンと出会い、そして別れる、ちょっぴり切ないストーリー。本を閉じた後も、しばらく本の中にいるようで、静かにじっとしてしまう。そんな絵本です。

「何で好きかは分からないけれど、この本が大好き」と娘は言います。
そして私も、子どもの頃に帰ったようななつかしい気持ちになれるので、大好きです。
「わたしは そのばん ほんをよみませんでした。おふとんをすっぽりかぶって、あかいめをしたみどりいろの わたしたちのドラゴンのことをかんがえて、なきました」
小さい頃、そんなことがあったような気さえします。
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自信を持っておすすめしたい おもわず体を揺らしちゃう   投稿日:2011/10/27
がたん ごとん がたん ごとん
がたん ごとん がたん ごとん 作: 安西 水丸
出版社: 福音館書店
「がたん ごとん がたん ごとん」のリズムが心地よく、親子でおもわず体を揺らしながら読んでいます。「のせてくださーい」では自然と手をあげたくなったり。
とにかくシンプルな絵がかわいい。作者の「安西水丸さん」って、どこかで見たことある名前だなぁと思ったら、村上春樹さんのエッセイでよく挿絵を描いている方ですね。あの挿絵の絵も大好きなので、そうかぁと嬉しくなりました。
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