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どんぐりぼうや

ママ・50代・東京都、男の子24歳

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自己紹介
最近のマイブームは、お写ん歩(写真を撮りながらの散歩)と御朱印集め。ここのところ、絵本から遠ざかっておりますが、そのうちまた戻ってくると思います(^−^)【2019.5月現在】
ひとこと
★「マーカス・フィスターさん新刊発売記念!講談社レビュー大賞」で、「ちいさなつきがらす賞」をいただきました。(2011.1月)
★「親子で遊ぼう ふれあい絵本」で、「まんまるちゃん賞」をいただきました。(2011.1月)
★『「やんちゃっ子の絵本」シリーズ レビュー大募集!』にて、「クレヨンハウス賞」をいただきました。(2011.4月)
★『講談社絵本新人賞「ぼくとおおはしくん」応援レビュー募集中!』にて、「講談社賞」をいただきました。(2011.5月)
★『新刊発売記念 レオ・レオニ作品 みんなの声大募集!』にて、「レオ=レオニの世界B賞」をいただきました。(2011.12月)

蔵書にしたい本

公開

  • 新装 ぼくを探しに

どんぐりぼうやさんの声

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自信を持っておすすめしたい 立派なヒゲをたくわえた老紳士   投稿日:2012/03/06
おおきな やかたの ものがたり
おおきな やかたの ものがたり 作・絵: 青山邦彦
出版社: PHP研究所
大きな館からの目線で描かれた絵本です。

毎日盛大なパーティーが開かれるほど立派だった館。
ところが時代の流れと共に、衰退し、改築されてはいろんなことに
利用されていきます。終いには、火事に遭ってしまい・・・

最終的に、館が落ち着いたカタチとは??

建築設計の仕事の経験がある作者だけあって、建物の描写は細部まで
細かく描かれており、かなりの見応えがあります。
館の全貌をよく見てみると、立派なヒゲをたくわえた老紳士のような
表情が見てとれて、建物の気持ちを描写するに当たり、館を擬人化
したかったのかなと感じました。

最初に描かれた館より、最終ページの館の方が、優しくニッコリと
微笑んでいるように見えるのは私だけでしょうか。
建物を見る目が変わりそうな、素敵な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい なりきりえほん??   投稿日:2012/03/02
ゆめゆめえほん
ゆめゆめえほん 作・絵: 井上 洋介
出版社: Gakken
「ゆめゆめえほん」と言うよりは、夢で見たモノになりきってしまう、
「なりきりえほん」っていう感じでしょうか。

その日は、夢で見たモノになりきって過ごすというポリシー(?)をもった、
元気で楽しい男の子が出てきます。

でも、ニワトリの夢を見たから、その日は「ゆで卵ちょうだい」って??
連想ゲームのような気もしてきました(笑)

見たモノにすぐに影響される子ども心をうまく捉えた楽しい作品だと思います。
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自信を持っておすすめしたい なぜに、たわし??   投稿日:2012/03/02
たわし
たわし 作・絵: 井上 洋介
出版社: 小学館
寒くなってきたので、たわしを買わなくちゃ、という男の子が出てきます。
なぜに、たわし??

突拍子もなくいろんな生き物が登場してくる辺りは、なんだか
長新太さんの作品を思わせるような楽しい展開でした。

そして、想像できなかった衝撃のラスト!!
たわしがこういう使い方をされるなんて。
人間だと思われていた男の子の正体もわかります。

確かに、本物の素材もたわしっぽいですが・・・(笑)
今後は、そういう目で見ちゃいそうです。
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なかなかよいと思う 別れから始まる・・・   投稿日:2012/03/02
岸辺のふたり
岸辺のふたり 作・絵: マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
訳: うちだ ややこ

出版社: くもん出版
寂しげな表紙絵が目に留まり、手に取ってみました。

父と娘が仲良くお出掛けかと思いきや、なぜか別れのシーンから始まります。

いつまでも待ち続ける少女。

二度と帰ってこなかった父。

一度読んだだけでは理解できず、2回、3回と読み返しているうちに、
やっと気付かされました。

「それじゃな」「・・・・・・うん」とお互いが納得しているかのように別れた父娘。
この場面は、変えることの出来ない運命で父と死別する場面だったんですね。

どんなに年老いても、父の存在を忘れなかった父。
そして年老いた娘もまた、父と別れたあの土手へ・・・

この絵本には、「別れからはじまる 小さなものがたり」というキャッチがついていますが、
子にとっては親との別れは、決して小さな物語ではないはず。
ただ、別れたら終わるんじゃなくて、始まるんだという逆転の発想は、
素晴らしいと思います。
たとえ親が亡くなったとしても、子は生きて行かなくてはなりませんから。

子どもが読んだら、「なんで?どうして?」の質問責めにあいそう。
じっくり読める大人向けの絵本かなと思います。
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なかなかよいと思う 建物が主役   投稿日:2012/03/02
たのしいたてもの
たのしいたてもの 作・絵: 青山 邦彦
出版社: 教育画劇
工事の止まった、作りかけの建物・・・迷惑な話ですよね。
ところがこの絵本では、その迷惑な建物が楽しい建物になっちゃいます。

「自分で部屋を作りたい人が、ここに住めます」という、自由な発想は素晴らしいですね。
そして、「みんなで作るから楽しい建物が出来る」と言った建築家の言葉。
みんなが力を合わせることの良さ・素晴らしさを上手く表現していると思います。

何より、最初はがらんとした作りかけの建物だったのが、最後は
賑やかな楽しい建物になった姿を見た時が、読んでいて気持ち良かったです。

建物が主役でハッピーエンドの絵本に出会えたのが新鮮でした。
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自信を持っておすすめしたい 守り人シリーズ 第8作   投稿日:2012/03/01
天と地の守り人 第一部 (ロタ王国編)
天と地の守り人 第一部 (ロタ王国編) 作: 上橋 菜穂子
絵: 二木 真希子

出版社: 偕成社
チャグムの行方が知りたくて、2日で読んでしまいました。
今回の「天と地の守り人」は三部作の第一部なので、まだまだ不安や
疑念をたくさん残しつつ、とりあえず1部を終えたっていう感じでしょうか。

16歳に成長したチャグム。多くの人達に助けられながら、故国を守るべく、
命がけで試行錯誤し行動するチャグムの姿には感動すら覚えます。

後半、バルサとチャグムが数年ぶりに再会するシーンがあります。
いつの間にかバルサより背が高くなっていたチャグム。
行動、言動、思考・・・この数年間でチャグムは立派な若者へと
成長した姿を見せてくれます。

タンダの行く末、シュガの危うい立場なども気になりつつ・・・・
次回作「天と地の守り人 第二部」を読みたいと思います。
常に続きが気になるストーリー展開がこのシリーズの魅力ですね。


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自信を持っておすすめしたい 守り人シリーズ 第9作   投稿日:2012/03/01
天と地の守り人 第二部 (カンバル王国編)
天と地の守り人 第二部 (カンバル王国編) 作: 上橋 菜穂子
絵: 二木 真希子

出版社: 偕成社
今回は、前作で念願の再会を果たしたバルサとチャグムが、
バルサの故郷「カンバル」を旅するお話になります。

今回感じたのは、チャグムの心身共に成長した姿です。
あんなに嫌がっていた皇太子という立場だったはずなのに、逆にその立場を
駆使し、祖国の民の命をひとつでも多く救おうと苦悩し続けるチャグムの姿が
とても印象的な一冊となっているように思います。

旅の途中で何度も”ナユグ(ノユーク)の存在”を感じるチャグム。
バルサの知る人物がある人物と内通していたことで、ピンチにさらされる
バルサとチャグム。もう、ドキドキの連続です。

ラダール王を説得すべく、見事なホイ(捨て荷)をやってのけた
チャグムの姿にも感動したのですが、どうやらそれはまだ大きな難関の
ほんの一部を突破したに過ぎなかったようです。

続きが気になるストーリー展開、是非第3部も読みたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 守り人シリーズ 第10作   投稿日:2012/03/01
天と地の守り人 第三部 (新ヨゴ皇国編)
天と地の守り人 第三部 (新ヨゴ皇国編) 作: 上橋 菜穂子
絵: 二木 真希子

出版社: 偕成社
<第一部>で、チャグムとバルサが念願の再会を果たし、
<第二部>で、チャグムとバルサが2人でバルサの故郷カンバルを旅し、
<第三部>では、祖国を救うべくチャグムが新ヨゴ皇国へと向かいます。

今回の作品では、トロガイも大活躍します。バルサとトロガイが再会を果たし、
ナユグの春の影響による天災から人々を助けようと本格的に動き出します。
膨大な勢力を必要とする大呪術に命がけで挑むトロガイのシーンは、必見です。

一方、草兵となって戦場へ赴いていたタンダは、読んで想像するだけでも
ひどい有様に・・・。タンダの生死も気になります。

一方、チャグムは、すっかりたくましい若者へと成長を遂げていました。
自ら先頭に立って、戦場へと馬を走らせるチャグムの初陣シーンは、
今までのチャグムの葛藤を考えると、ちょっと感動します。

途中、チャグムが主人公と思われるシーンが続いたのですが、やっぱり
この守り人シリーズはバルサが主人公でしたね。
最後はバルサのシーンで終わります。

めまぐるしいシーンの変化が続いていた<第三部>でしたが、最後は
うまくフェイドアウトしたかなっていう印象です。
もうちょっと続きが見たいような余韻を少し残しつつ・・・

児童書ではありますが、大人もはまる素敵なシリーズですので、
是非読んで欲しいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 守り人シリーズ 番外編   投稿日:2012/03/01
流れ行く者 守り人短編集
流れ行く者 守り人短編集 作: 上橋 菜穂子
絵: 二木 真希子

出版社: 偕成社
守り人シリーズ「番外編」にあたる短編集です。
この短編集では、子供の頃のバルサとタンダに出会えます。
バルサ13歳、タンダ11歳ということなのですが、会話のやりとり、
行動から、バルサに比べてタンダがかなり子供っぽい印象を受けます。

バルサの過去、タンダの過去。
厳しい・辛いという表現だけでは足りないぐらい過酷と呼べる人生を
歩んできたバルサのことがよくわかります。
そして、生きているジグロと会えるのもこの番外編ならではでしょう。

いつものことながら、一気に引き込まれるストーリー展開、その場に
いるような臨場感ある細かい描写は、さすが!!だと思います。

全てがこの番外編でしか知り得ない内容で構成されていて、
守り人シリーズを読んできた方には必見です。

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自信を持っておすすめしたい 守り人シリーズ 第3作   投稿日:2012/02/29
夢の守り人
夢の守り人 作: 上橋 菜穂子
絵: 二木 真希子

出版社: 偕成社
前作のレビューでは、「タンダが出てこなかったのが残念」と書いたのですが、
今回は、タンダが主役の一冊となります。ただ、タンダが登場してくれたのは
良かったのですが、かなり怖すぎる展開となっています。
最後の最後までタンダの生死の行方がわからずハラハラされっぱなしでした。

第一作でバルサが用心棒となって守ったチャグムも出てきます。
成長した登場人物の姿が見られるのも、シリーズならではの楽しみですね。

第一作目で謎だった部分が今回の本でもかなり明かされていきます。
輪廻転生を考えさせられる部分もあり、なかなか濃い作品となっています。

第一作目では、タンダのバルサに対する気持ちが描かれていましたが、
今回の作品では、バルサのタンダに対する気持ちが描かれています。
シリーズの中でこの2人の関係がどうなっていくのか、というところも
見どころではないでしょうか。

次回作も是非読みたいと思います。
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