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どんぐりぼうや

ママ・50代・東京都、男の子24歳

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自己紹介
最近のマイブームは、お写ん歩(写真を撮りながらの散歩)と御朱印集め。ここのところ、絵本から遠ざかっておりますが、そのうちまた戻ってくると思います(^−^)【2019.5月現在】
ひとこと
★「マーカス・フィスターさん新刊発売記念!講談社レビュー大賞」で、「ちいさなつきがらす賞」をいただきました。(2011.1月)
★「親子で遊ぼう ふれあい絵本」で、「まんまるちゃん賞」をいただきました。(2011.1月)
★『「やんちゃっ子の絵本」シリーズ レビュー大募集!』にて、「クレヨンハウス賞」をいただきました。(2011.4月)
★『講談社絵本新人賞「ぼくとおおはしくん」応援レビュー募集中!』にて、「講談社賞」をいただきました。(2011.5月)
★『新刊発売記念 レオ・レオニ作品 みんなの声大募集!』にて、「レオ=レオニの世界B賞」をいただきました。(2011.12月)

蔵書にしたい本

公開

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どんぐりぼうやさんの声

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自信を持っておすすめしたい いじめを考えるきっかけに   投稿日:2012/06/01
宮沢賢治の絵本 よだかの星
宮沢賢治の絵本 よだかの星 作: 宮沢 賢治
絵: ささめや ゆき

出版社: 三起商行(ミキハウス)
この作品のタイトルは知っていたものの、初めて読んでみました。
容姿がみにくいというだけで嫌われ、名前を改名しろ!と強制されてしまう、
可哀想なよだかという鳥のお話。

結末はタイトルにあるように「星」になってしまうのですが・・・
いや、「星になれて良かったね」と言うべきか。それぐらい、
よだかの置かれているポジションは、辛いものでした。

悪いことをしていないのに、追いつめられていくよだかの姿に、
心を痛めずにはいられませんでした。まるで、いじめを黙認して
しまったかのような心苦しさを覚えました。

今で言えば、よだかのそれは「個性」として尊重すべき部分なのだと思います。
夜、活動するよだかにとってその容姿は、生きていくために必要な個性だったはず。
神様からいただいた容姿、名前。それを否定することは、誰にも出来るはずはないのに。

子ども達が読んだらきっと、いじめのことを考える良いきっかけになる、
そんな内容の作品です。

余談ですが・・・私が子どもの頃は、夜遅くまで起きていると親から
「よだかみたいに、いつまで起きてるの!」とか「うちの子は、よだかで〜」
なんて、言われてました(岩手出身です)。

その時はよくわからなかったのですが、きっとこの作品のことがあっての、
そういう発言だったのかなと思うと、今更ながら、賢治作品が普段の生活に
浸透していたことに気付き、驚いています。

心に残る作品になることは間違いないです。
よだかが綺麗な光になれたことだけが救いでした。
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自信を持っておすすめしたい とても奥の深い判決内容にに注目   投稿日:2012/05/28
宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫
宮沢賢治の絵本 どんぐりと山猫 作: 宮沢 賢治
絵: 田島 征三

出版社: 三起商行(ミキハウス)
今、宮沢賢治の作品を読みあさっています。
この作品の存在は知っていましたが、読むのは初めてでしたので、
わくわくしながら読みました。

ある日、一郎のところに届いた「おかしな はがき」がことの発端です。
気が付けば、なんだろう?どうなるんだろう?の連続で、一気に
読んでしまいました。

いわば、ドングリの背比べの裁判なのですが、どんぐりと山猫が
裁判をしているという発想も然り、一郎が思いついた判決の内容に然り、
意表をつかれた展開で、とても興味深かったです。
「よく見られたい」という心理の逆をついた感じですよね。
適当なようで、とても奥の深い判決内容にに注目です。

田島征三さんの絵が、山猫の表情やドングリの様子をとても上手く
表現されていて、裁判中の騒々しさが聞こえてきそうでした。

もしかしたらにんげんが知らないだけで、森の中でこんな裁判が
繰り広げられているとしたら・・・そんなことを想像させてくれる、
楽しい作品です。
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自信を持っておすすめしたい 結末を知って、タイトルに納得。   投稿日:2012/05/28
宮沢賢治の絵本 山男の四月
宮沢賢治の絵本 山男の四月 作: 宮沢 賢治
絵: 飯野 和好

出版社: 三起商行(ミキハウス)
今、宮沢賢治の作品を読みあさっています。
飯野和好さんの絵が、作品の内容にとても合っています。

日常的にはありえないような摩訶不思議な出来事が起こるのですが、
あんな姿になってからの山男の行動や言動のなかに思わず笑えるような
場面ややりとりがあったりして、奇妙でありながらも楽しい展開になっています。

結末はまさかのオチになっていますが、結末を知ったからこそこのお話の
タイトルに納得でもありました。四月ってそういう季節ですもんね(笑)
宮沢賢治の独特な世界に引き込まれ、楽しく読めました。
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自信を持っておすすめしたい 蛙語が楽しい   投稿日:2012/05/25
宮沢賢治の絵本 蛙のゴム靴
宮沢賢治の絵本 蛙のゴム靴 作: 宮沢 賢治
絵: 松成 真理子

出版社: 三起商行(ミキハウス)
この絵本に出会うまで、宮沢賢治にこういう作品があることを知りませんでした。

楽な気持ちで読み始めたのですが、だんだん嫉妬というか嫌がらせというか、
心の悪の部分がだんだん滲み出てきて、子どもが読むにしてはちょっと
キツイ内容かななんて思ったのですが、そういうことをふまえた上で、
ラストは心を改める展開なので「セーフ」といったところでしょうか(笑)

蛙にしかわからない「蛙語」が出てきたり、蛙の世界での習慣というのかな、
そういう細かい設定があったりして笑わせてくれます。

あと、独特な言い回しが良いですね。
野鼠が小さなゴム靴を手に入れるまでを想像した描写があるのですが、
野鼠には気の毒ですが、読んでいてとても楽しい部分でもありました。

カン蛙への嫉妬をむき出しにしたブン蛙、ベン蛙の行動は、ある意味必見です。
人間の世界でもこういうことがあるだけに、この場面にはいろいろと
考えさせられました。ラストで改心してくれたみたいなので救われますが、
これを読んだ子ども達が、いろいろと考えてくれることを期待すると、
高学年向きの絵本ではないかと思います。
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自信を持っておすすめしたい プレゼントに良いです   投稿日:2012/05/11
花の神殿
花の神殿 作: キース・モーズリー
絵: パトリシア・ウィッティカー
訳: 三村寛子

出版社: 大日本絵画
母の日のプレゼントとして、60代の母に贈りました。
第一声は、「お花がパアっと開いてすごいね!こんな本があるんだね!」でした。
とにかく、ページを開くと一緒に開く花の様子が気に入ったらしく、
ひたすらパラパラとページをめくって楽しんでいるようです。

「詩は後でじっくり読むからね」とも言っていましたが、とにかく
インパクト大だったようで、感心することしきりでした。
私自身は実物を見ていないので、後で見せてもらおうと思っています。
プレゼントには最適な一冊だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 性格が悪いねずみ!   投稿日:2012/05/08
宮沢賢治の絵本 ツェねずみ
宮沢賢治の絵本 ツェねずみ 作: 宮沢 賢治
絵: 石井 聖岳

出版社: 三起商行(ミキハウス)
「ツェ」という名前のねずみのお話です。
「ツェ」だなんて、変な名前だなと思ったのですが、なるほど、このねずみの名前って、
物事がうまくいかなかった時などについついやってしまう舌打ちの音「ちぇっ」から
とったんだなということが、読み終えるとわかります。
「ちぇっ」を宮沢賢治が表現すると「ツェ」になるんでしょうね。

とにかく、このツェねずみの性格が悪いことにはびっくりさせられます。
自分に起こった悪いことや嫌なことは、全部誰かのせいにするんです。

そんなヤツの行く末は・・・ある意味、期待通りの結末になっています。
「まどうて下さい、まどうて下さい」が口癖のツェねずみでしたが、
さすがに最後はこの口癖は出ませんでしたね。

ねずみが、柱やバケツと普通に会話しているシーンでは、なぜか違和感を感じずに
すんなりと受け入れることが出来ました。、小さな生き物たちは、もしかしたら
そうやって物とだって会話を交わしているのかもしれないという発想や想像は、
きっと宮沢賢治の世界観なんだろうなと思います。

結末が気になる終わり方ですので、「その後」の続きを考えてみたら
面白いかもしれません。そういう余韻を残した終わり方もまた良かったです。
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自信を持っておすすめしたい 何度も楽しめる作品   投稿日:2012/05/08
宮沢賢治の絵本 注文の多い料理店
宮沢賢治の絵本 注文の多い料理店 作: 宮沢 賢治
絵: スズキ コージ

出版社: 三起商行(ミキハウス)
宮沢賢治の作品といえば、この「注文の多い料理店」でしょう。
小学生の頃、劇でこの作品をやった記憶があり、懐かしくて手に取りました。

案内役も迷子になってしまうほどの山奥で見つけた西洋料理店で
食事をすることにした2人の紳士。
おいしい食事にありつけると思いきや、思いがけない展開が待っています。

結末がどうだったのか忘れていたので、新たな気持ちでどきどきしながら
読み進めることが出来ました。「注文の多い料理店」というタイトル通り、
いろんな注文が出されるんですよね。子どもに読み聞かせながら読んだのですが、
時々、独特な言い回しに混乱しながらも話の展開が気になる様子で、
最後まで見入ってくれました。

この作品の面白いところは、結末を知ってからもう一度読んでみると、
同じ言葉でも違う意味で捉えることが出来る点ではないでしょうか。
例えば、「料理はもうすぐできます。すぐ食べられます。」という一文。
紳士の立場と料理店側の立場では、全く意味が違ってくるわけで。
何度も何度も読んで楽しめるスゴイ作品だと思います。
そして、スズキコージさんの絵が、この作品にあまりにもピッタリで、
とてもインパクトある作品でした。
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自信を持っておすすめしたい ベゴ石の表情に注目   投稿日:2012/04/27
宮沢賢治の絵本 気のいい火山弾
宮沢賢治の絵本 気のいい火山弾 作: 宮沢 賢治
絵: 田中 清代

出版社: 三起商行(ミキハウス)
「ベゴ石」と呼ばれている、たちの良い黒い石が主人公。
いっぺんも怒らないので、周りの石や蚊やにまでからかわれて・・・
でも、この「ベゴ石」の表情を見ていると、なぜか怒りの気持ちなんて
沸いてこないんですよね。そして、ベゴ石の発言は実に穏やかで、とても
心の広い感じを受けました。

そんなベゴ石だからか、からかわれている場面でも、楽しい雰囲気で
読み進めることが出来ました。とにかく、このベゴ石の表情が良いですね。
全体を通してみても、ストーリーと絵がとてもマッチしていて素晴らしく、
自然に絵本の世界へ入っていくことが出来ました。

ずっと目を閉じていたベゴ石でしたが、この絵本で唯一、うっすらと
目を開ける場面があります。見開き2ページに描かれたその場面に、
思わず見入ってしまいました。

「私共は、みんな、自分でできることをしなければなりません。」

自分に置かれた境遇を、ただただひっそりと受け入れ続けたベゴ石。
別れの言葉の中で、からかわれ続けたその場所を「明るい楽しいところ」
と表現していたのにはドキッとしました。もしかしたら本当は、その場所に
ずっといた方が良かったのかも?たとえずっとからかわれ続けたとしても?
そう考えると複雑な心境になりました。

これは、きっとベゴ石にとって、ハッピーエンドなんだと思いたい。
きっと連れて行かれた先でも新たな出会いがあるはずだから。

久しぶりに息子に読み聞かせながら読んだのですが、ところどころ、
からかいのシーンや、苔がむしり取られる場面で笑ったりしながら
聞いていました。

実は最初、「え〜、宮沢賢治の本?」と言っていた息子でしたが、
読み終えてみると、「他の本はないの?」とどうやら宮沢賢治の世界に
引き込まれ始めたようです。
私自身も宮沢賢治の作品をじっくり読んだのは初めてでしたので、
とても新鮮な感覚でした。
これを機に、いろんな作品を読んでみたいと思います。
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自信を持っておすすめしたい 笑いながら学べる!   投稿日:2012/04/27
サムソン先生のダジャレ英語学習帳
サムソン先生のダジャレ英語学習帳 作・絵: よしなが こうたく
英語監修: ルーカス B.B.

出版社: 好学社
息子が作者のファンだったので、これを見つけた時には、
間髪入れずに購入を決意しました。結果、購入して大正解!

わんぱく小学校シリーズの番外編として、ダジャレで楽しみながら
英語の勉強が出来るという一石二鳥な一冊です。
英語が学べるダジャレ1つが見開き2ページに描かれていて、
ダジャレも面白いし絵も楽しいしで、一気に読破できます。

ダジャレでは、「ぬき足 さし足 ”ふっと”い足」がバカウケでした。
笑ってばかりで、少しは勉強になっているのかな?と不安でしたが、
時々、日常会話で子どもの口からこの本のダジャレが飛び出すので、
少しずつ勉強にはなっているようです(笑)

漢字や英単語には、ルビが振ってありますので、ひらがな・カタカナ
さえ読める子であれば、1人でも読めますよ。
我が家にあるのは作者のサイン入り本なので、息子の宝物になっています。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい なんだこれ!?   投稿日:2012/04/20
こんもりくん
こんもりくん 作・絵: 山西 ゲンイチ
出版社: 偕成社
表紙絵のイラストもインパクト大でしたが、ストーリー展開も、
想像を絶する展開でインパクト大になっています。

まさか、髪の毛の中があんなことになっていたとは。
かゆくなかったのかしら。。。重くなかったのかしら。。。
そして、子どもの好きなおならネタ(笑)

これはもう、笑うしかないです。一応、ハッピーエンドなのかな?
作者の突拍子のない発想力に、脱帽です。
ある意味、想像力を試される一冊なのかも。
笑いたい絵本を探している方にはオススメです。
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