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どんぐりぼうや

ママ・50代・東京都、男の子24歳

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自己紹介
最近のマイブームは、お写ん歩(写真を撮りながらの散歩)と御朱印集め。ここのところ、絵本から遠ざかっておりますが、そのうちまた戻ってくると思います(^−^)【2019.5月現在】
ひとこと
★「マーカス・フィスターさん新刊発売記念!講談社レビュー大賞」で、「ちいさなつきがらす賞」をいただきました。(2011.1月)
★「親子で遊ぼう ふれあい絵本」で、「まんまるちゃん賞」をいただきました。(2011.1月)
★『「やんちゃっ子の絵本」シリーズ レビュー大募集!』にて、「クレヨンハウス賞」をいただきました。(2011.4月)
★『講談社絵本新人賞「ぼくとおおはしくん」応援レビュー募集中!』にて、「講談社賞」をいただきました。(2011.5月)
★『新刊発売記念 レオ・レオニ作品 みんなの声大募集!』にて、「レオ=レオニの世界B賞」をいただきました。(2011.12月)

蔵書にしたい本

公開

  • 新装 ぼくを探しに

どんぐりぼうやさんの声

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自信を持っておすすめしたい 手紙って、いいよ!   投稿日:2013/02/01
おてがみでーす
おてがみでーす 作: くすのき しげのり
絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
今は、手紙よりメールの時代。
手紙を書いたり受け取ったりする機会が少なくなってしまった今、
あえて手紙の良さを凝縮した素敵な一冊だと思います。

手紙を書いている時の、あのドキドキ感。
手紙を受け取った時の、あのワクワク感。

それは、手紙を書いた人、手紙を受け取った人にしか味わうこと
の出来ない、素敵な瞬間だと思います。
そして何より、手書きの文字が一番嬉しかったりして。

実は私の友人で、メールが嫌いだという方がおり、唯一、
その友人とだけは未だに手紙でやりとりをしています。

「なんでメールを使いたくないんだろう?メールの方が早いのに」
なんて思ったりもしましたが、今となっては、手紙を書くことの
できる唯一の機会をくれている友人に感謝すらしています。

手紙でしか味わえない、ドキドキ感・ワクワク感をありがとう!

この絵本を読んだ子どもたちにも、是非手紙を書いて欲しいなと
思います。
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なかなかよいと思う 挿絵が美しい!   投稿日:2013/01/22
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
気になりつつも読む機会がなく、やっと読むことのできた一冊です。
レビューを書くにあたり、先に皆さんのレビューを読ませていただいた
のですが、評価が真っ二つに分かれていて、大変驚きました。

ポイントはやはり、「銀のうろこ」の存在なんですね。
「銀のうろこ」を持っていたから、傲慢な横柄な態度が身についてしまった
にじいろのさかな。

無邪気に「銀のうろこ」を欲しがった小さな魚(おそらく稚魚)に対しても
傲慢で横柄な態度で接したという噂は、にじいろのさかなの印象を今までで
一番最悪なものにしてしまったのでしょう。

このことでみんなに無視されることになったにじいろのさかなは、たこに
アドバイスを受け、宝物である「銀のうろこ」をみんなに分け与えることで、
みんなとの距離を縮めることができるんです。

その様子はまるで「銀のうろこ」で友達を買収しているようにも見え、
レビューでの批判が絶えないのだと理解できました。

そもそも、にじろのさかなが無視されるようになったのは、今回の出来事
だけが問題なのではなく、それまでの傲慢な態度の積み重ねが原因なのだ、
と思うんですよね。

「銀のうろこ」を保有していたことで、周りの魚を見下していた魚。
周りの魚は自分のうろこを褒めるためにいるのだと思っていた魚。
「あそぼう!」と話しかけられても、無視して通り過ぎていた魚。
そう、最初にみんなを無視したのは、にじいろのさかなの方ではないですか!

他と違うところは、自分にとって最大の魅力ある長所であると同時に、
最大の短所でもあると思うんです。
にじいろのさかなにとって「銀のうろこ」は、まさに”それ”であり、
「銀のうろこ」に頼りすぎてしまった結果、魅力が短所へと変わって
しまったのかなと思います。

そう考えると、たこのくれたアドバイスには、とても合点がいくんです。
「銀のうろこ」が剥がされていくたびに、にじいろのさかなの凝り固まったプライドが
徐々に剥がされ、そしてみんなと気持ちを共有する喜びを知るのです。

注目すべき点は、「銀のうろこ」を失った後の魚の気持ちの変化でしょう。
「あそぼう!」とみんなに呼ばれ、「いま いくよ」と返事をしていた
にじいろのさかなの姿に、良かったねと思わずにはいられませんでした。
おそらく、初めて本当の友達ができた瞬間だったのでは?と思います。

評価がはっきりと分かれるこの作品、私はといいますと、好きな作品に
一票投じたいと思います。そして、なんといっても挿絵の美しさは、
天下一品だと思います。

もしかしたらこの作品は、読んだ時の自分の心境や年代によって、いろんな
捉え方の出来る作品なのかもしれませんね。いろんな人にこの作品を
読んでいただき、どんな感想を持ったか是非聞いてみたいです。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 朝といえば?   投稿日:2013/01/18
あさです!
あさです! 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
ミュー先生は、とっても素敵な先生ですね。
子どもたちに対して、さりげなく「あるべき姿」を見せ、
子どもたちの心に働きかける姿に感心しました。
そこで怒っちゃあ、いけませんね(笑)

そして、そんなミュー先生が忘れていた「たいせつなこと」とは?
朝といえば、これでしょう!これがなければ始まりませんよね?

今度は、この絵本を読んだ子どもたちにも、ミュー先生が
さりげなく教えてくれることでしょう。
「たいせつなこと」を子どもたちに印象深く、そしてわかりやすく
教えてくれる、素敵な一冊だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 背中をそっと押してくれる、素敵な一冊   投稿日:2013/01/18
ゆうきをだして!
ゆうきをだして! 原作: くすのき しげのり
文・絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
表紙絵からは想像しなかったストーリー展開でした。

芽を出す勇気。大きくなる勇気。つぼみを開く勇気。
傍から見れば、それは些細なことなのかもしれません。
けれど、未知の世界への初めての一歩はとても怖いもの。

「おひさま」や「春の雨」の応援を受けながら、球根は
少しずつ成長していきます。
その姿は、まるで育児に似てるな、と感じました。
周りのみんなに見守られながら、成長していく子どもたち。

最初の一歩は怖いかもしれません。
けれど、その先には勇気を出して良かったと思える瞬間が
あることを、この絵本はさりげなく教えてくれます。

背中をそっと押してくれる、素敵な一冊だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 「ダメ」という勇気!   投稿日:2013/01/18
ダメ!
ダメ! 作: くすのき しげのり
絵: いもと ようこ

出版社: 佼成出版社
「ダメ」と言えなかったばかりに、大好きなプリンを
くまくんに食べられてしまった、りすくん。

それまでにも、「ダメ!」が言えずに、くまくんの言うなりに
なっていた りすくんのでしたが、今回は勇気を振り絞ります!

言わなかったら、くまくんは知らないまま。
言わなかったら、ずっとこのまま。
言わなかったら、もっと悔しいことがあるかもしれない。

「ダメ」と意思表示することの大切さを、とてもわかりやすく
教えてくれます。

余談ですが、うち息子もなかなか自分の気持ちを表に出せないタイプ。
途中から、りすくんの姿が息子の姿と重なって見えました。
りすくんと同じタイプの子がこの絵本を読んだら、きっと勇気を
貰えると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 不思議な作品   投稿日:2012/06/05
宮沢賢治の絵本 月夜のでんしんばしら
宮沢賢治の絵本 月夜のでんしんばしら 作: 宮沢 賢治
絵: 竹内 通雅

出版社: 三起商行(ミキハウス)
ここのところ、宮沢賢治の作品を読みあさっています。
これは初めて知った作品だったので、表紙絵でストーリーを想像しつつ読みました。

月夜の晩の、不思議なお話です。
電信柱の軍隊の行進が、とてもとてもインパクトがあります。
これは、宮沢賢治の想像の世界なんでしょうね。
確かに、走っている汽車の中から外を見れば、線路脇の電信柱が
動いているように見えることがあるので、そこからイメージを
膨らませたのかも、なんて思いました。

どうして恭一が線路を歩いていたのか、そしてその後どうなったのか、
というところが描かれていないため、最初から最後まで不思議な世界で
埋め尽くされています。

とにかく、怪しい月夜の晩には、何かが起こるぞ!!という、
それもまた賢治のイメージの世界なんでしょう。
いろんな想像力をかき立てる、不思議な作品でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 悲しい結末   投稿日:2012/06/05
宮沢賢治の絵本 土神ときつね
宮沢賢治の絵本 土神ときつね 作: 宮沢 賢治
絵: 大畑 いくの

出版社: 三起商行(ミキハウス)
最近、宮沢賢治の作品を読みあさっています。
この作品のことは知らず、初めて読む作品でしたが、とても
衝撃的な内容に、びっくりしてしまいました。

土神ときつねは、樺の木が大好きだったんですね。
文章からその気持ちが伝わってくるだけに、最後はとても
悲しい結末になっています。

この作品の中に出てくる神は、完璧な存在ではありません。
悩み、苦しみ、嫉み、人間と同じように気持ちが揺れ、
そして理性を失い、誤った行いをしてしまいます。

その後の様子が描かれていないので、読み終えた後の余韻が
半端ないです。そして、深く考えさせられるのです。

宮沢賢治がこの作品で表現したかったことって一体なんだったのでしょうか。
土神の心の葛藤が文章でとても繊細に表現されていて、それだけでも
かなり読み応えがあり、宮沢賢治の表現力に脱帽といった感じでした。
インパクトのある、素晴らしい作品だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 谷川の底に広がる世界   投稿日:2012/06/05
宮沢賢治の絵本 やまなし
宮沢賢治の絵本 やまなし 作: 宮沢 賢治
絵: 川上 和生

出版社: 三起商行(ミキハウス)
宮沢賢治の作品を読みあさっています。
初めて読む作品でしたが、まるで時間の経過を忘れてしまいそうに
なるぐらい、ゆったりとした気持ちで読むことが出来ました。

小さな谷川の底に広がる、ゆったりとした世界。
柔らかな青を基調とした絵が、さらにその世界観を広げてくれています。

カニの兄弟が話している「クラムボン」とは、賢治の造語とのこと。
意味はわからないのに、なんだかわかりそうな気がして、それもまた
不思議な感覚でした。

カニの兄弟の目の前で起きた出来事は、生命の巡りの1つであること。
そして、トブン、と谷川へ落ちてきた豊かな実り。
そのどれもが、淡々と話して聞かせるお父さんカニの言葉によって、
静かに受け入れることが出来ているように思います。

まるで賢治自身がカニであったかのような表現力。
今更ながら、宮沢賢治という人物の凄さに気付かされました。
私のお気に入りの一冊となりました。
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自信を持っておすすめしたい やっと読めた   投稿日:2012/06/05
銀河鉄道の夜
銀河鉄道の夜 作: 宮沢 賢治
絵: 田原田鶴子

出版社: 偕成社
「銀河鉄道の夜」は、いろんな出版社から本が出版されていますが、
私のイメージと一番近い表紙絵の、こちらの本を選んでみました。

この作品は、以前にも読んでみようと試みたことがあったのですが、
なぜか数ページで飽きてしまって読めなかったのですが、私のイメージ
を損なわない綺麗な絵だったのが良かったのか、これは最後まで一気に
読むことが出来、こちらを選んで正解でした。

いつの間にか汽車に乗っていたジョパンニ、そしてカムパネラ。
汽車で行く先々では、不思議な世界観があり、とても興味深かったです。

いろいろと賢治の作品を読んでみましたが、なぜか「死」に繋がる、
もしくは「死」をイメージさせる作品が多いように思います。
この作品もまた例外ではなく、宮沢賢治という人は、常に「死」という
ものを身近に感じながら生きた人なんだなと思いました。

銀河鉄道に乗ったこの夜は、ジョパンニにとってどんな意味があったのか。
ただの不思議な世界だけでは表現しきれない、何か裏のメッセージが
あるような気がしてなりません。

余談ですが、この作品は、途中で原稿が抜けていたり、文字が抜けていたりして、
完璧な作品ではなかったんですね。それでも本として出版されるぐらい、
価値のある作品なんだと思います。

この本には、漢字にルビが振ってあるので、ひらがなが読めるお子さんなら
読むことが出来ます。息子にも是非、読ませてみたいと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 旅立ちの日!   投稿日:2012/06/01
宮沢賢治の絵本 いちょうの実
宮沢賢治の絵本 いちょうの実 作: 宮沢 賢治
絵: 及川 賢治

出版社: 三起商行(ミキハウス)
いちょうの実が、旅立つ様子を綴った、不思議な視点の作品です。

いちょうの実に「旅立つ日」が実際にあるのかどうかはわかりませんが、
そういえば、ある時期がくれば一斉に落ちている、いちょうの実。
もしかしたらこの作品のように、いろんなやりとりがあっての旅立ち
だったのかと思ったら、なんだかいちょうの実を見る目が変わりそうです。

それにしても、いちょうの実がとてもかわいらしく描かれています。
旅立ちという初めての経験を前に、期待や不安でどきどきしている
様子がとても伝わってきて、その時がくるまでをドキドキしながら
読むことが出来ました。

一番最後のページ、おまけのように描かれた絵に、思わず、
「ここにあったんだ〜!!」と声に出してしまいました。
何が描かれていたかは、読んでからのお楽しみ。

いちょうの実、北風、お日様、あらゆるものが擬人化されていて、
不思議な視点の作品でした。
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