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まほうのさんぽみち（評論社）

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

きらり

ママ・30代・愛知県、男11歳　女8歳

自己紹介: 小学校と幼稚園で読み聞かせボランティアをしています。

ひとこと: 読み聞かせでは楽しい本を中心に読んでいます。
レビューには読み聞かせのときの子ども達の反応を書いていきたいと思います。

きらりさんの声

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必ずウケます　

投稿日：2006/02/27

へんしんトンネル
	作・絵: あきやまただし出版社: 金の星社

小学校での読み聞かせボランティアの初日（２年生でした）の一冊でした。
子ども達は変身するしくみがわかるとすぐに大合唱してくれました。わかりやすいものだけでなく、『ぶーちゃん』なんてひっくり返してもわけのわからないものが入っているのもいいと思います。すぐにわかるものだけではつまらないですものね。
一人の子に読むのもいいけど、大人数の読み聞かせにとてもお勧めです。

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おやすみなさい　

投稿日：2006/02/27

おやすみなさいおつきさま
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: クレメント・ハード訳: せたていじ出版社: 評論社

寝る前に読みたい本です。
本を読み終わった後に『Good night，○○（子どもの名前）』を必ず付け加えます。
寝る前に面白い本を読むと目が冴えてしまうのですが、この本は落ち着いて眠りに入れるからいいですね。

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かわいい！　

投稿日：2006/02/27

だめよ、デイビッド！
	作・絵: デイビッド・シャノン訳: 小川仁央出版社: 評論社

こんな子大好き！
自分がしたいことをしてるだけなの。
親を困らせてやろうなんて思ってない。
花瓶を割ってしまったときにはちゃんと悪かったって顔してるもの。
反省もちゃんとできるのよ。
デイビッドは純粋な男の子だと思います。

小学校の読み聞かせに使っています。
こういう本は元気なクラスで受けると思ったのですが、
案外大人しいクラスのほうが受けるのです。
自分が出来ないことをデイビッドがやってくれるのがおもしろいんでしょうね。

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素敵なおじいちゃん　

投稿日：2006/02/27

だいじょうぶだいじょうぶ
	作・絵: いとうひろし出版社: 講談社

おじいちゃんの愛情いっぱいあふれる本です
これは子どもよりも大人向けの本かなと思います。
いろいろ経験した大人だからこそじーんとするのではないかな。

6年生最後の読み聞かせで読みたいと思ったのですが、本が小さくて断念。
40人弱のクラスでは無理です。もう少し大きければよいのに。

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楽しいです　

投稿日：2006/02/26

うえへまいりまぁす
	作・絵: 長谷川義史出版社: PHP研究所

エレベーターで各売り場に行って買い物をします。
お母さんが水着のままエレベーターに乗ったり、買ったものでエレベーターがいっぱいになっていくのが楽しいですね。

初めて読むときはさらっと。2度目に読むときは絵を良く見ながら楽しみ、3度目は忍者探し！
我が家ではこんな風に楽しみました。別にこんな風にしようと狙ったわけではなく、子ども達が読むたびに新しい楽しみを見つけました。

単純で楽しい本です。

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初めての本　

投稿日：2006/02/26

エルマーのぼうけん
	作: ルース・スタイルス・ガネット絵: ルース・クリスマン・ガネット訳: 渡辺茂男出版社: 福音館書店

長男が初めて自分で読んだ本です。年長でした。
最初は寝る前に私が少しずつ読み聞かせていました。それが次第に自分で読むようになり、すぐに3巻全部読破してしまいました。薄い絵本ですら自分で読んだことがなかったのによっぽどおもしろかったのでしょう。エルマーをきっかけに自分で本を読むようになりました。今でもエルマーは彼の秘密基地の中に置いてあります。

自分で読み終えたあと幼稚園で毎日先生が少しずつエルマーを読んでくれたことがありました。そのときすでに読んでしまっていたのにもかかわらずとても楽しみに登園してました。それほど子どもにとって大好きな本です。

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親子で大好きな本　

投稿日：2006/02/26

さる・るるる
	作: 五味太郎出版社: 絵本館

わたしが大学生のときに生協で何気に手にとってはまった本です。単純で、韻を踏んでいるのが心地よく、絵もかわいくって大好きです。

上の子のときにはこの本のことを忘れていたのですが、下の子が3歳のときに自分の本棚から持ってきて読んであげると彼女もはまりました。何度もせがまれて読んでいるうちに彼女は少しずつ字（「さ・る」とその他少しのひらがな）が読めるようになり、完全に自分で読めるようになりました。これがきっかけでひらがなに興味を持ち、本を自分で読むようになりました。
そんなわけで子どもがひらがなに興味を持ち始めたころに特におすすめしたい一冊です。

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