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きみとぼく（文溪堂）

谷口智則さん最新刊　全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

りらまいりら

ママ・40代・愛知県、男の子20歳　男の子17歳

自己紹介: 書店に勤めて、早20年。
途中結婚、子育てで中断しつつも、結局本屋がやめられません。
それはひとえに本が好きだから。そして何より絵本が好きだから。
子供が赤ちゃんの頃から絵本を読み続け、子供ももちろん絵本が大好き！
子供と絵本を読んでいる幸せな時間がたまらなく大好きです。

好きなもの: 私の青春の書は、「赤毛のアン」
何度読み返しても何度も涙しています。
そして、この中には育児の参考になることがいっぱいです♪

りらまいりらさんの声

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え～！！！　　

投稿日：2009/01/18

おでんおんせん
	作・絵: 山田ゆみ子出版社: 福音館書店

寒い季節にぴったりと思って、この絵本を借りてきました。
予想以上の面白さに息子と大笑い。
だって、とこちゃんたら、おでんにこしょうをいれたり、
ケチャップ入れたり。
そのたびにおでんたちは逃げ出しちゃいます。
次はどこへいくんだろう。
次は何を入れるんだろう。
と、わくわくしながらページをめくりました。

出てくるおでんの具たちもとってもおいしそう。
たこのおでんは食べたことがないので、
すっごく食べたくなりました。

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まめまき楽しみ♪　　

投稿日：2009/01/18

せつぶんだまめまきだ
	作: 桜井信夫絵: 赤坂三好出版社: 教育画劇

もうすぐ節分。
「節分には鬼さんにまめをまくんだよ」というと、
去年の節分に保育園に鬼が来て、
一人必死にまめをまいて戦った記憶がよみがえってきたらしく、
「まめまきしない！」と、半泣き状態。
これはやばいと、この絵本を借りてきました。
鬼が怖すぎて、逆効果になったらどうしようかと案じましたが、
この絵本の鬼は、お父さんがばけているという設定なので、
安心して読めたようです。

行事の由来は親もよくわからないし、
口で説明しようと思ってもうまくつたわらないので、
こういう絵本を読むと、
そこから話が広がって、子供にも理解しやすくなると思います。

今年も保育園に鬼がくるし、
何も知らずいきなり鬼がでてきたんじゃ、怖いばかりですもんね。

今では、豆まきが少し楽しみになってきているようです。

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おいしそう☆　　

投稿日：2009/01/18

しほちゃんのシフォンケーキ
	作: 中川ひろたか絵: 西巻茅子出版社: ヴィレッジブックス

おかあさんにケーキの作り方を教えてもらっていたしほちゃん。
もう一人でいろんなケーキを作れるようになって、
おかあさんよりも上手になって、
ついにはケーキ屋さんまで作っちゃった！

おいしそうなケーキがいっぱいで、
甘いものが大好きな息子も、目がきらきら輝いています。
どれを買おうかな～。

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だいすきなえほん　　

投稿日：2009/01/18

おおきなおおきなおいも
	原案: 市村久子作・絵: 赤羽末吉出版社: 福音館書店

私も幼稚園のとき、この絵本を読みました。
何度も何度も読んで、本当に大好きな絵本でした。
久しぶりにこの絵本を手にしたとき、
あのおいしそうなさつまいもの色がよみがえり、
なつかしさでいっぱいになりました。

食いしん坊の息子ももちろん、気に入ってくれました。
めくってもめくってもまだ続くさつまいもの大きさに、
興奮しっぱなしです。

いもほりにいけなかった子供たちの気持ちを、
こんなふうにさらに素敵に転換してあげられる
先生たちってほんと最高です。

今みるととても簡単な、子供がかいたような絵で、
色も、さつまいもの色だけなのですが、
子供のころの心の中では、ものすごく
においと色と夢にあふれていた気がします。
よけいなものをかかないシンプルさが、
子供の想像力をより駆り立てたのでしょうね。

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からすもたまごにいちゃんだったんだね　　

投稿日：2009/01/07

からすのたまごにいちゃん
	作・絵: あきやまただし出版社: 鈴木出版

たまごにいちゃんにいたずらばっかりしてるからす。
今回はそのからすが主人公です。

実はからすも小さいころはたまごにいちゃんだった！
いたずらばっかりしてるからすのたまごにいちゃんも、
本当は寂しくてお母さんにかまってもらいたい。
そんな子供の気持ち、よくわかります。

にわとりのたまごにいちゃんの、殻を破ろうとしてたのは、
いたずらじゃなくって、親切心だったんですね。
それを素直にいえないからすのにいちゃんが、
なんだか面白いです。

「実はオレも・・・」なんてたまごにいちゃんどうしで、
語り合えば、きっとともだちになれそうな気がするんだけどな～。

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優しいおにいちゃん　　

投稿日：2009/01/07

ぜったいたべないからね
	作: ローレン・チャイルド訳: 木坂涼出版社: フレーベル館

「ぜったいねないからね」を読んですっかりはまってしまって、
こちらも、かなり期待して読みました。

相変わらずわがままな妹のローラ。
キライなものばっかりで、何にも食べようとしないローラに、
チャーリーはある企てを・・・。

「にんじん」は、木星でとれた「えだみかん」
「まめ」は「あめだまみどり」

ちょっと名前をかえてみるだけで、
なんだか不思議なおいしそうな食べ物に見えてきちゃいます。

うちも最近好き嫌いが増えてきたから、
チャーリー式で試してみようかしら。

チャーリーの冷静な表情と、ローラのつんとすました顔が
いい味出してます。

それにしても、チャーリーはすごい！
こんな優しいお兄ちゃんがいるローラは幸せ者だね～。

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ぷっ。　　

投稿日：2009/01/07

だるまさんが
	作: かがくいひろし出版社: ブロンズ新社

だいすきなかがくいひろしさんの赤ちゃん絵本。
表紙をみてるだけでも、なんだかユーモアあふれて楽しそう。

「だーるまさんが」
で、ゆらゆらゆれるだるまさん。
ページをめくると・・・！

やっぱり「ぷっ」のところが一番うけました。

だるまさんの表情も面白くて、
何度読んでも笑えます。

げらげら笑いっぱなしの絵本でした。

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すごい！　　

投稿日：2009/01/07

びゅんびゅんごまがまわったら
	作: 宮川ひろ絵: 林明子出版社: 童心社

びゅんびゅんごま、今保育園でも流行っています。
まだ息子はうまくできませんが、
上のクラスのお友達などは、手と足両方をつかってまわして遊んでいます。

そんな息子のあこがれの絵本がこの絵本。
だって、４つのびゅんびゅんごまを同時にまわしたりしてるんですもの！

大好きな遊び場が閉められてしまって、なんとかあけてもらおうと頼む子供たちに、校長先生がつきつけた挑戦状がびゅんびゅんごま。

次々に出される難問に子供たちが答えていく様子が面白いです。
ひたすらにびゅんびゅんごまを練習する子。
それは無理だと、違う方法で校長先生をびっくりさせようとがんばる子。

一見イジワるで怖そうな校長先生も、実は子供の心を持っていたんですね。
草笛（私は子供のころＣＢＢといってました。なつかし！）に悪戦苦闘する校長先生が面白いです。

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でっかい！　　

投稿日：2009/01/07

しんじなくてもいいけれど
	作: 内田麟太郎絵: 早川純子出版社: ビリケン出版

「しんじなくてもいいけれど・・・」
と次のページをめくると、
それはもう信じられないくらいでっかいものたちのオンパレード。

でっかいみち。
でっかいヤンマ。
でっかい豚の鼻！！！

夏の冒険は本当にありえないことの連続。
あの眼鏡がくせものなのか？

きっと、子供たちにとっては、どんな小さな出来事も、
こんなふうに信じられないくらいでっかくて楽しいことばっかりなんでしょうね。

虫捕りをしてるこどもたちが「おれのはこんなでかい！」「おれのなんてもっともっとこんなにでかい！」
なんて自慢してるのをみたりしますが、
きっとこの子供たちの心の中では、
虫たちも本当にこんなにでっかいんだね。

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夢の電車だね♪　　

投稿日：2009/01/07

とっきゅうでんしゃのつくりかた
	作・絵: のぶみ出版社: そうえん社

ダンボールで作ったとっきゅうでんしゃ。
運転席もあって、食堂車もあって・・・・
と想像を働かせていくと、こんなにおおきなとっきゅうでんしゃのできあがり！

電車の大好きな子供におすすめです。
ブロックなどで電車を作ってるときの子供の頭の中をのぞいてみたら、
きっとこの子とおんなじくらい夢にあふれた電車ができあがってるんだろうな～。

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