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たった ひとつの ひかりでも

たった ひとつの ひかりでも(評論社)

どんなに暗くても、きっと見つかる、希望の光。

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SNOWDROP

じいじ・ばあば・60代・山梨県

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SNOWDROPさんの声

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自信を持っておすすめしたい 音読しました   投稿日:2018/09/19
いっしょにのぼろう
いっしょにのぼろう 作: マリアンヌ・デュブク
訳: 坂田雪子

出版社: TAC出版
世代を超えたふれあいにほのぼのとしたものを感じました。そして山のてっぺんはとても綺麗でした。
今まで一人で登っていたこんもり山も素敵だったでしょうが、ルルと一緒に登るようになってからはまた格別だったでしょうね。
アナグマのおばあさんって人間でいうと何歳くらいかな?と思いますが、私も元気でいて、まだ見ぬ孫にいろいろ教えてあげられたら幸せだなぁと思いましたし、また孫もルルのように一緒に歩く仲閧ェ出来るといいなぁと思いました。
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ふつうだと思う いろんな意味でおもしろい本です   投稿日:2018/09/19
そらから ぼふ〜ん
そらから ぼふ〜ん 作: 高畠 那生
出版社: くもん出版
なんと!!
空から巨大なホットケーキがぁ〜??

『ぼふ〜ん』や『トゥン』や『どっぷーん!』の楽しい表現とともに、ホットケーキの間で眠るという意外性、ビックリの連続でした。

でも、触ってもいないのに手や髪の毛がバターやハチミツでべとべと、食べてもいないのに、胃もたれしました。もう降参。
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自信を持っておすすめしたい どうなるかと思いましたが、良かった、良かった   投稿日:2018/08/26
にひきのかえる
にひきのかえる 作: 新美 南吉
絵: 鈴木 靖将

出版社: 新樹社
分かり易い展開で、小さな子どもでも理解出来ると思いましたし、最後が良い結果なので安心して勧められます。
確かによく寝たら、すっきりして機嫌良くなったら、けんかをしようと思わなくなるかも知れませんね。そもそもけんかのきっかけが酷かったですからね。
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なかなかよいと思う 考えさせられました   投稿日:2017/11/18
つまんない つまんない
つまんない つまんない 作: ヨシタケシンスケ
出版社: 白泉社
さあ〜と読んだら、何てことのないお話だけど、ヨシタケシンスケさんの本はど〜んと考えさせられます。
子どもの『つまんない』という訴えは確かに忙しい親としては、『自分で何とかして〜』って思いました。でもつまんないって何だろうってこの本を読んで考えました。それは私に凄く時間ができ、自分も『つまんない』って思うことが増えたからです。
たしかに『つまんない』。子どもの『つまんない』はこの本に書いてました。大人の『つまんない』をこれから分析したいと思います。そうすると『つまんない』を克服できるかしら。
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あまりおすすめしない う〜ん、ちょっとこれは・・・   投稿日:2017/11/17
へび のみこんだ なに のみこんだ?
へび のみこんだ なに のみこんだ? 作: tupera tupera
出版社: えほんの杜
これは参加型の絵本としては保育園児くらいまでかなぁ・・・。
小学生には落ちが弱いような・・・太陽ってちょっと・・・
友達になりたいとか、理由と結果が合っていない気がします。途中、好きだからって共食いもあったりして・・・怖い。上手く読む自信がありません。
それにどんどん飲み込んでいったわけではないのですね。
『かえるをのんだととさん』の方が小学生にはウケそうです。
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なかなかよいと思う 仕掛け絵本として楽しんで   投稿日:2017/09/20
トリック オア トリート!
トリック オア トリート! 作: 岡村 志満子
出版社: くもん出版
この本は仕掛け絵本として楽しいと思います。もうハロウィンが日本でもお祭りとして定着していると言うことなのか、説明が一切ないことに少し驚きを感じました。

私はハロウィンと言えば悲しいことにルイジアナ州の事件をどうしても思い出し、楽しいお祭りとして受け入れることは難しい。今、仮装して楽しんでいる様子にギャップを感じ、苦しい気持ちにさえなります。あの事件は衝撃過ぎて、これからも忘れられないと思いますが、と同時に今、お祭りとして楽しんでいる人たちの姿を見て、平和な日々の有り難さを痛感しています。
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なかなかよいと思う 忘れ物をしないように逝きたい   投稿日:2017/08/25
おじいちゃんがおばけになったわけ
おじいちゃんがおばけになったわけ 作: キム・フォップス・オーカソン
絵: エヴァ・エリクソン
訳: 菱木 晃子

出版社: あすなろ書房
小学校の高学年くらいになると、身近な人の死を経験している事がある。
この本は決して怖い本ではないし、おじいちゃんのおばけになった訳がとてもほのぼのしているのでいいのですが、中には考えすぎて、怖い話に発展させる子どもがいる。だから私はあまり何も心配しないで、し残すこともなく、他人を恨むこともなく、穏やかに逝けたらいいなと思った。
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なかなかよいと思う 季節の移ろいと寂しさと勇気と   投稿日:2017/08/25
かえでの葉っぱ
かえでの葉っぱ 文: デイジー・ムラースコヴァー
訳: 関沢 明子
絵: 出久根 育

出版社: 理論社
子どもにはまだ難しいと思いますが、色彩がとにかく綺麗で、余韻を味わう絵本だと思いました。
私は落ち葉を拾うのが好きですが、見えている部分が綺麗で拾っても手にしたとたん黒ずんでいたら捨ててしまっていました。でもその黒ずみは葉っぱがその場に居る過程だったり、木から離れて旅した証だったりを表しているのですね。なんだか愛おしくなりました。
そして老いていく恐怖も、これでいいんだと思えるように生きていきたいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい やねうらねずみさんってもしかしたら   投稿日:2017/06/12
なきむしこぞう
なきむしこぞう 作: 今村 葦子
絵: 酒井 駒子

出版社: 理論社
幼い子どもとぬいぐるみのお互いの思いを知るという優しいお話だと思いました。

子どもの行いに堪えきれず家出したぞうときりんとらいおんのぬいぐるみ。家出が成功してもその後どうしていいやら分からず、途方に暮れる。そういう思いも過去にしたような懐かしくも切ない思いがよみがえります。

やねうらねずみは一役買っているのか、それともただ面白がっているのかよく分からないまま読み進めていきましたが、『ねずみのぬいぐるみもあれば良かった』という一言でなんだかんだ言っても羨ましかったのだなと確信しました。

私はなきむしではなく、たぶんぐっと我慢してしまう子だったように思います。今も不安な気持ちをただただ胸に秘めている方だと思います。この幼い子のように感情のまま泣くことのできる子が羨ましい。
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自信を持っておすすめしたい 素敵なおかあさん   投稿日:2017/06/06
おかあさんはね
おかあさんはね 文: エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵: トム・リヒテンヘルド
訳: 高橋久美子

出版社: マイクロマガジン社
初めて読んだとき、このおかあさん、もしかして・・・
って思ってしまいました。なんだか縁起でもないですよね、すみません。
なぜそう思ったのかと考えたのですが、あまりにも静かで・・・
自分が現実の喧噪の中にいて違いすぎたのかもしれません。

そこでふと私は面と向かってこういうことを子どもに言って来なかったと思いました。そして実際、私はこのおかあさんほど優しくないなあと思いました。

う〜ん、やっぱり直接そう言わなかったけれど、心のどこかで無意識にそう願っていた気もしてきました。今更ですが、この際そう願っていたってことにします。

もうすっかり私よりしっかりしている我が子たち。いつの間にか逆転して、こっちが心配されているような気がするけれど、いつか孫ができたときに、孫に『あなたのおかあさんはね』って話してあげようっと!!
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