ゆきやこんこ

ママ・40代・北海道、男7歳　女2歳

ゆきやこんこさんの声

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いちばん好きなクリスマス絵本です！　　

投稿日：2004/11/26

サンタクロースと小人たち
	作・絵: マウリ・クンナス訳: 稲垣美晴出版社: 偕成社

１ページ目を開いたとたん、子供の目はその細かく美しい絵に釘付け！そして、サンタさんと小人たちの１年間におもいっきりひきこまれていきます。少々長いお話ですが、小さい子でも結構最後まで集中してみています。
　おもちゃを作るところ、村中の小人がプレゼントを包むところ、クリスマスの夜、サンタさんと小人達がクリスマスのお祝いをするところなど、みんな動きが違って表情が違って、まるで、
声が聞こえてくる様。
　子供に何度も読まされる絵本のひとつ。そして、読み終わった後、もう一度最初にもどって、今度はじっくり絵を見ながら、
母子で会話。「こんな所で小人のおじさん寝てるよ。」「ひげ、しばってるね。」「小人は飛行機で行くんだ！サンタさんはソリだから、寒いね。」などなど。小人達の新しい発見があると、子供と共に歓喜の声をあげてしまう、母。とにかく、すばらしい絵本ですので、自信をもっておすすめします！

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もういっかい　　

投稿日：2004/03/01

ころころころ
	作: 元永定正出版社: 福音館書店

　かいだんみちは、階段を上るように、さかみちは、よいしょこらしょと一生懸命登る感じで、おちてしまったは、急ぐようになどと、それぞれの感じで読んであげると、子供も一緒になってころころに感情を入れて言ってます。それがとてもおもしろいらしく、何度も何度ももういっかいとよまされます。

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絵を読む絵本　　

投稿日：2004/02/15

てぶくろ
	作: （ウクライナ民話）絵: エウゲーニー・M・ラチョフ訳: 内田莉莎子出版社: 福音館書店

　おじいさんが、てぶくろを落としてから拾うまでの短い間に起きる、動物達のお話。「てぶくろ」という小さな空間に入れたらどんなに楽しいでしょう。寒いところから「てぶくろ」に入るとどんなに暖かいでしょう。
　最後のくまが入る場面がありませんが、はいることができたのか、入れたら「てぶくろ」はどうなるのか、とても想像力をかきたてられます。絵だけみていても、内容がよくわかりすばらしいと思います。
　ちなみに、出てくる動物達の服装を見ると、ぼろぼろだったり立派だったり、これは、ロシア国の階級を表しているそうです。

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お母さんに読んでほしい　　

投稿日：2004/02/02

スージーをさがして
	作: バーナディン・クック絵: 降矢なな訳: まさきるりこ出版社: 福音館書店

まず、絵がすてきです。とてもあたたかみのある色で描かれています。表現もすてきで動きがあります。
　夕ご飯ができたのに、スージーがいません。おかあさんは、ボビーにさがすようにいいます。今度は、ボビーもいません。アニーがさがしに行きます。夕飯がさめかけているのに、子供たちはいません。おかあさんはいらいら。いよいよ、おかあさんがさがしに行きます。そして、うしごやにかかっているはしごをのぼっていくと・・・
　途中まで、いらいらしているおかあさんに、表情ひとつ変えないで聞いてた子供が、最後、夕飯を忘れて子供たちとこねこと遊ぶおかあさんに、にっこり。それを見たときほのぼのとした気持ちになりました。息子は「もう一度読んで」と今度は、気持ちに余裕持って聞いていました。
　これは、絵本専門店の店長さんに、２歳からの子供にとてもお勧めということで選んだ絵本です。私もお勧めです。

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ほんわりあたたかくて、いいにおい　　

投稿日：2004/01/27

ハニービスケットの作り方
	作: メレディス・フーパー絵: リスン・バートレット訳: やないかおる出版社: あすなろ書房

おばあちゃんと一緒にハニービスケットを作ります。ハニービスケットを作るには、めうしが１頭、みつばちが１０００びき、めんどりが１羽、それにサトウキビのはたけ、こむぎのはたけ、木のかわも少し、それから・・・おいしいビスケットは、たくさんの生き物とたくさんの自然の恵みのおかげで食べることができます。ほのぼのとしたなかに、忘れてはいけないことを教えてくれるすてきな絵本です。レシピがついてますので、子供と一緒にハニービスケットを作ることができます。
なんとなく、いいにおいがして「ああ、作ってみたいわー」と思いますよ！

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