まさき るりこ(まさきるりこ)
1937年、長崎市に生まれる。慶応義塾大学図書館学科卒業後、ボストンのシモンズ・カレッジの大学院で図書館学を学ぶ。その後、ニューヨーク公共図書館児童室に勤務。1968年、神戸市に「鴨の子文庫」を開いて現在に至る。兵庫県子どもの図書館研究会会員。訳書に、エッツ『もりのなか』(福音館書店)、マリノ『くんちゃん」シリーズ(ペンギン社)、ジオン『あっ おちてくる ふってくる』(あすなろ書房)、『詩集 孔雀のパイ』(瑞雲舎)、共訳に『ストーリーテラーへの道』(日本図書館協会)、『つばさの贈り物』(京都修学社)等など多数。
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まさきるりこさんの作品のみんなの声
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文字通りパンやのくまさんのおはなしで、朝早くから夜寝るまでの一日が描写されています。
そのつつがない一日が穏やかで心地良くて懸命で美しいそんなことを感じさせてくれる一冊です。
また、柔らかなタッチ・・・続きを読む
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はじめて、畑仕事のお手伝いに挑戦をするくんちゃんのお話でした。この絵本の内容は、まさに「見て真似ぶ、そして学ぶ」を表現している内容で子どもにとって示唆に富んだ内容だったと思います。息子が興味津々な様子・・・続きを読む
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植木屋さんのくまさんの一日を描いたお話です。
朝になるとエプロンを着け、手押し車に仕事道具を乗せて出掛けて行くくまさん。
庭や畑を丁寧に手入れする姿、楽しく仕事をする姿が、ほのぼのと描かれてい・・・続きを読む
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- レイラさん
- 50代
- ママ
- 兵庫県
- 男の子29歳、男の子27歳
『JUST ME』が原題。
訳者のまさきるりこさんの新訳ということで、
旧訳と比較して読んでみました。
「ぼく」がいろいろな動物たちと出会い、それぞれのまねをする様子を描いてあります。
子ども・・・続きを読む
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- こはこはくさん
- 50代
- ママ
- 東京都
- 男の子11歳
紙の帽子をかぶり、新しいラッパをもったぼくは、森へ散歩にでかけます。そこで出会った動物たちと、楽しく時間をすごします。
モノトーンで描かれた小さな絵なのですが、とても味わい深くて、色々な思いが心・・・続きを読む
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